小説の裏話について 二次創作で小説を書いています。書き終わった...
小説の裏話について
二次創作で小説を書いています。書き終わった後、あれやこれや語りたい話がどんどん出てくるんですが、あまり裏話を載せると文章の奥行きとか、書き手のエゴっぽいものが伝わってしまい、せっかく長い話を読んでくれた読み手の中にある読後感が壊れてしまう気がして、クールを装い更新情報のみを上げています。(ほぼ壁打ちで語る友人もいません)
私は雰囲気が良くて、かつ割と難解な小説を書く方の裏話を読むのは作品の理解が深まってすごく好きです。一方でドヤ顔で語られる解説を見てすっと冷めてしまったこともあります。やはり、解説など必要ないよう伝わる話を書くのが一番かとは思いますが、読み手からのレスポンスがないとどこまで伝わっているのかも良くわからず…
とにかくめちゃくちゃ語りたくなってしまいます。
文字書きの皆様、こういう欲が出る時どうしていますか?
みんなのコメント
公開するかどうかはともかく、書くだけ書いてみたらどうでしょう?
アウトプットするだけでもスッキリするかもしれません。それに、一度書いてみたらその裏話を客観的に見ることができて、「作品の理解が深まる」のか「冷めてしまうドヤ顔の解説」なのか見えてくるかもしれません。
わたし(二次創作字書きです)もたまに作品語りしたくなります。そういうときは、先述のように一先ずメモ帳などにアウトプットします。それでも治りがつかず、誰かに聞いてほしいときは、ぷらいべったーやふせったー等、ワンクッション挟むことができるツールを利用して投稿します。
トピ主さんがTwitterをお使いではない場合はこのあたりのツ...続きを見る
とても分かります。
同人誌だから読み手に嫌われようが、好かれようが、サークルの好き勝手にしたらいい!という意見もあると思うのですが……私も実際にあとがきで冷めたことがあるので、できるだけ語らないようにしています。
感想でピンポイントに来たら、少し織り交ぜて返すくらいでしょうか。
読んで楽しいなと思うあとがきは、短めで作者の意図や工夫が感じられるもの、キャラ萌え、当たり障りのない短めの日常ネタです。
逆に、冷めてしまうものは、ぎっしりと詰め込まれた長文。キャラより自分語りが強いもの。一種の保険なのでしょうが…急いで書きました!アピールでしょうか。
もし、自分があとがきを載せる場合は...続きを見る
同じく二次で小説を書いています。
私もトピ主さんと少し似たタイプなのかもしれません。長編になってくるとどうしても裏話を語りたくなりますが、やっぱりしないのが一番格好良いと思っていて中々出来ません。
でも二次とはいえ小説を書いているんだし、言いたいことや知って欲しいことってありますよね。なので、私の場合はとりあえず一旦書いて冷静になるようにしています。Twitterの下書き保存でも、ブログサイトの下書きでもメモでも、公開するような文章で書き、一日くらい寝かせます。時間を置いて見直すと独り善がりだと気が付けたり、吐き出すことで欲望も満たされるので「まあいいか」と思えて、大抵はそこで消します...続きを見る
トピ主です。皆様似たような気持ちだと分かりとても勇気付けられた気持ちになりました!
書いてるうちに細かい仕掛けとか、通じてるのか全然分からない…読み手を信じるべきか…でも主張したい、みたいな気持ちが溢れてしまい、しかし、私如き技術を晒すのが恥ずかしい気持ちもあったり、そもそも壁打ちですし、醒められてしまうのでは…と唸っていたところです。
一度アウトプットして、欲を満たす、それでも満足できない場合冷静に推敲してから改めて出すって形のご意見、商業作家さんのくどくない後書きを参考にするご意見、やってみようと思います!ありがとうございました!