文庫サイズの小説のページ数と文字数についてです。 今人生で...
文庫サイズの小説のページ数と文字数についてです。
今人生で初めての本を作っているのですが、あとは入稿だけとなった段階で、もしかしたらこれ文字数に対してページ数多くなってしまっているのでは?という気がしてきました。
9万字で210ページ程なのですが、これは文字に対してページ数多いのでしょうか?なんとなくのイメージで10万字で200ページくらいかなと思っていたので、文字数の割に案外ページ数増えてしまったなと思いまして…
大体の目安があれば知りたいので、皆様がこれまで出した本の大体の文字数とページ数を教えていただけるとありがたいです。
もう今からは大幅には直せないので、次回以降の参考にできればなと思います。
みんなのコメント
組板にもよるし、当然だけどセリフや改行が多いとその分ページは増える
私が思う文庫の目安は以下の通り
文庫だと大体一行38〜42字、15〜17行くらいが平均だと思うので、ギチギチに書くと1P辺り570字〜714字
実際にはギチギチに書くことはないのでマイナス150字とするとおよそ1P辺りの文字数は420字〜514字
この計算式に当てはめると、9万字だと一番緩い組板で約215P、一番ギッチリの組板で約175Pなので、210Pだと許容範囲内では?
約10万字ちょっとで230ページくらいだったので、そんなもんじゃないかなと思います。
上記のページ数でも1ページがかなりぎちぎちで、ちょっと読みづらかったかな〜と感じました…。
最近はじまった、支部で文庫本作ってくれるやつのディフォルト文字数が 七万字ちょいで200ページ でしたので、ご参考までに。