展開というか方法で行き詰まってるので助けてほしい 一部作品の根幹...
展開というか方法で行き詰まってるので助けてほしい 一部作品の根幹ネタバレあり閲覧注意
こんばんは。今仲間内で一次SFアンソロ的なものを作っている最中で、もうすぐ締め切りなのに行き詰まっております。ベタです。フェイク入れてます
◆幾度かの戦争をした人類の様子を仔細に観察した結果、「人間は害悪だ」という結論に達したマザーと呼ばれるクソデカコンピュータ。その世界の全AIはマザーによって制御され、マザーは自分が制御しているAIによって人類を滅ぼすつもり
◆ここで本作主人公の人格が芽生えたタイプのAIの太郎がマザーに「お前は人間を知らない」と言いに行く。太郎は今まで、いろいろあってマザーの管轄からハブられてた。紆余曲折の末、太郎はマザーに自分の記憶データを渡す(注入する?)
この「記憶データを渡す」方法でずっと悩んでいます。長谷敏○先生のBEATLES○みたいに物理的にケーブルをブッ刺すか、無線でデータやりとりするか……くらいしか思いつきません。前者だとパ……オマージュになってしまうし後者だとあまりに味気なさすぎます
なんか思いついたら気軽にお願いします
みんなのコメント
データのやり取りということであれば、ディスクやマイクロチップとかかな…太郎には記憶デバイスの他にバックアップ用のデバイスやチップが内蔵されていて、それを取り外してマザーの内部機構に移植するとか
全然機械に詳しくないSFド初心者がトピ文読んで思いついただけなのですが、
太郎が体の一部でマザーに触れることでデータが送られるのとかはどうでしょうか。
こう、パスモみたいな感じで…(喩えの情緒がない)
てのひらでマザーの核に近い部分(人間で言えば左胸のイメージ?)とかに触れてデータを注入するとか、マザーが人間っぽい姿をしてるなら額と額を突き合わせて、思念送信みたいな感じでデータを送信するとか…。
うーんそもそも太郎が人型じゃなかったらごめんなさい。
余談ですが、そういうAIが人間に絆されてマザーコンピュータに背く話、とても好きです。
マザーコンピュータの形状がわからないんですけど。
太郎は人型ですよね。
マザーの方が大きいのかなって考えて、太郎がマザーの中に沈んでいくイメージがあって、でもそこからマザーと太郎の意識の混濁みたいな、データのやりとりというか、実際には太郎のマザーへの侵食がおこなわれて、マザーの抵抗があって、どっちが残ったのかわからない沈黙ののちに、太郎しか使わない言葉でコンピュータが再起動して、太郎の勝ちってわかる。
つまり無線ってことでしょうか。
無線でうまくいかなくて、結局は物理的に無理矢理っていうのも好きです。
コンピュータ詳しくないので見当違いなこと書いてたらすみません。
思いついたのは太郎⇒マザーではなく、太郎⇒「マザーが制御している全AI、もしくはその一部」にデータを事前に忍ばせておき、そのAI達からデータを無線でマザーに送らせるのはどうでしょうか。
最初太郎と意見が逆だったマザーに記憶を渡すとしたらマザーが抵抗するのでは…と思いまして(紆余曲折ありと書かれてはいますが)、ハブられていたとはいえマザーより下位の存在である太郎がマザーを出し抜く?のは難しいと思うので、たくさんのAI達にデータをなんらかの形で事前に忍ばせておいて、太郎がスイッチ押したら一気にデータがマザーに届くようセッティングし...続きを見る
えー、なんだろ。一番ないはずなのに、これが一番気に入っちゃった。
誰でもすぐに思いつくような方法より、ぶっ飛んだヤツが見たいからかな?
これに似てるけど、マザーが人型なら両手で頭を両側から鷲掴んでバリバリバリー!みたいなの思いついた
指先がコネクタで無理やり接続して流し込むみたいな
穏やかに諭して渡すなら合わないけど、バトル物ならオラァ!って感じでこう……伝わる?
質問とちょっとズレてしまうのですが。
つい先日見たSFアニメのAIは、おでこをくっつけて情報をやり取りしていました。仲良くなった人間に「AIはこうして思いを伝えあうんです」と言っておでこをくっつけるシーンがあって、情報交換機能を超えた親愛の仕草に見えて印象的でした。どんな行動でデータを渡すにしても、それに人間の味方をする太郎ならではの特別な意味あいがあると面白く感じられるかもしれません。
セキュリティ的な観点から言うと、信用度がない相手との通信は「外部記録媒体」一択です。
有線にしろ無線にしろ、相手と直接通信をするというのは一定の信用度がなければ成立しないからです。
『攻殻機動隊』の作中などでは、有線通信(他人とケーブルと繋いで通信する)のは無線傍受されないセキュリティ性が高い通信方法として描かれていますが、とても親密であるか信頼がおける相手としかしない通信方法としても描かれています。
無線と違い、一度に大量のデータを送ることが出来る=ウィルスなどを送り込みやすいということもありますし、ケーブルが直接体に振れるものでもあるからです。
(有線通信したケーブルをハンカチ...続きを見る
「ハンバーグが好き」「木漏れ日の下を歩いている」「水の冷たさ」など、一見無意味で無害な情報(あるいはデータ。実は記憶)の断片を大量にネットワーク上に紛れ込ませていて、マザーはネットワーク上から情報を得たり学習するついでに知らず知らずのうちに太郎の無数の記憶に侵食されている。
それらの断片は太郎のある一言で互いに繋がりを持ち記憶として作用するようにプログラムされていて――
とかどうでしょう。
マザーが無防備になった隙にウイルスを作ったAI太郎がコンピュータのキーボード入力で改変プログラムをインストールして記憶を移植(AI太郎自身がコンピュータに触れるだけで相手に干渉できることにする)
・マザーの部下の振りして、「報告書です」って該当の記録をインストール出来るプログラムを仕込む。
・AIを統制してるなら、専用のネットワークなりなんなりがある筈。そこにデータをインストールする。これ、マザーだけでなく全AI対象になりますが。
というのが浮かびました。
マザーの攻撃(追い詰められたらコード触手で物理攻撃しそう。当たったら即洗脳みたいな)をわざと受けて逆ハッキング見たいな
トピ主です
遅れてごめんなさい、みなさまのおかげでやっとやっと修羅場終了しましたありがとうございます……!!!
おかげさまで太郎(仮名)は本懐を遂げることができました、あと土壇場でただの四角いデカいコンピュータだったマザーは人間型にフォームチェンジしました。ああ疲れた……ありがとうございます……