漫画なら花とか点描とか散らす、二等身などのデフォルメかわいいキャラにしてしまうのはどうでしょう
小説の三人称なら「なお、攻めは大真面目である。」「攻めの目にはそう映っているのだ。」という地の文で攻めが盲目状態なのを補強とか…
あと攻めに「あいつがかわいいことに気付いているのは俺だけのようだ。何故わからないんだと思わなくもないが、余計なライバルが増えても困るので現状でいい」と思わせてしまうとか…あくまでも「俺に見る目がある」という体なら受けsageにならないかな？と

「笑顔がかわいい」や「瞳の色がきれい」など、かわいいと思ってる受の特にかわいいと思ってるところを攻が言って、モブが戸惑い気味に「そうか…？」や「瞳の色、は、な」とか暗にそれ以外はそうでもないことを示せばギリギリ貶めてない…かな？
モブが受の性格や特技や容姿ではないところを褒めまくってるのに、攻は容姿を褒めまくっていて、同一人物の話をしているはずなのに何か話が噛み合ってない？みたいなのも認識の剥離を表せないでしょうか

「いや“かわいい系”ではないだろ。どちらかというとかっこいい系では？」みたいな内容であれば私は貶してるとは思わないですし、受けのかわいい側面をモブは知らないだけなんだよな～！とすら思います。

認識の乖離を出したいのであれば、そのモブの思う“かわいい像”を明確にしておくというのはどうでしょうか。
目が大きくてくりくりで小柄なタイプをかわいいと思ってる人なら、その受けのことをかわいいとは思わないのは当然なので。

少しでもお役に立てれば幸いです。素敵なカプそうですね。応援しています！

攻と他キャラとの会話シーンだとしたら、「……おまえ、変わってるな……」とか「恋は盲目ってやつか」とか「まあ、惚れてると可愛いもんだよな。俺も元カノは世界一の美女だと思ってたわ」みたいなセリフを入れるとかはどうですかね…？
攻が恋愛感情を隠している場合、攻が淡々と受の可愛いところを述べるのを聞いた他キャラが「……うん……うん？う、うん……？」と戸惑い気味に相槌打つとかも、攻の視点の乖離を暗示できるかも。

モブ目線で見た受けを下げるのではなく、攻め目線で見た受けをとことん上げたらいいのでは。
全コマじゃなくても、「攻めが目を輝かせて受けを見るコマ→全力で可愛い受けを描いて、背景に花散らしたりキラキラエフェクトかけたりしたコマ→受けにきゅんとなる攻めのコマ」みたいなシーンを描いておいて、モブと一緒にいる時の受けはいたって普段通りの受けを描くだけでギャップが出ないですかね？

そんな感じのCPによくはまっています。
第三者視点で描写するなら、顔は怖いし平素はぶっきらぼう、だけど攻に可愛い可愛い言われて照れた顔やふとした時に緩む表情を見てなんだか攻の気持ちがわかるような気もする…といった感じでしょうか。
攻の見方を完全に否定するのではなく多少の理解を織り込んだらいかがでしょうか。

攻めの受け誉めを読み手も分かるくらいめちゃくちゃ過剰(攻めはいたって真面目)にして周りに「それは言い過ぎだろ」って言わせてみるとか。
読み手の価値観とモブの価値観が同じくらいで、攻めの価値観だけぶっとんでたら、モブの突っ込みも受けへの暴言じゃなくて自然な反応っぽくなるかなと思いました。

そりゃキングコングから見ればゴリラも可愛いよな…と攻めの特性で納得させる
受けが目つきが悪いなら、目つきの悪いキャラや猫を可愛いということで攻めの趣味クリーンヒットであるということを強調する
とかかなあ

「〇〇さんて男前でマジカッケーよな〜！」
「ああ。あんなに愛らしく可憐な人はいない」
「……なんて？」
「あんなに可愛いらしい人はいない、と言ったんだ」
「ああ、うん、そう…だな。お前にはそう見えるのね……」

みたいな会話を入れるですかね、自分だと。

かわいいは別に容姿だけじゃないからそれ以外のところでかわいいを表現してみては？

推しカプの受けがいかつい系なのでいかつい系前提の話で進めますが…、モブが受けを見てビビってる描写入れたりとかですかね。