頒布価格と自分の理想とする装丁のジレンマを感じてます。 本を出...
頒布価格と自分の理想とする装丁のジレンマを感じてます。
本を出すなら理想とするデザイン装丁をしたいと考えてしまい、可能な範囲出したいと思っています。
今回も同じように考えていたのですが、思ったより印刷費がかかり、それを回収すると相場より高くなり誰も買ってもらえないと思ってしまい、相場より少しだけ高くしただけでした。装丁や加工内容は明示してます。
当然印刷費用半分しか回収できず。
完売はしたのですが、自分のこだわりのために赤字がきついなーと。
印刷費回収するだけでいいのですが、なかなか難しいですね。
みなさんは、自分のこだわりと印刷費とかどう折り合いをつけているのでしょうか。
それともうまく何かいい対策や、印刷会社さん、フェアを利用されているのでしょうか
文字かきなので文庫サイズにはなるためなかなか印刷費が高くなるのは仕方ないのですが。
みんなのコメント
部数出るようになって無理なく特殊装丁できるようになったら憧れの装丁をするか、赤字覚悟でするかが普通じゃない?
印刷費回収できないレベルなら部数絞って赤字を減らすか、自分用の1冊としてこだわりの装丁本を作るのもありと思います。
趣味なので好きな装丁で本を作り回収できる値段設定にしてますが、部数は減ったことないですね
といっても、最近思うに金をかけたらいい装丁になるかと言うとそうでもないなと
紙とインクの組み合わせだけでも十分楽しいです
弱小ークルということもあって、凝れば凝った分だけ赤字になるのは毎度のことなので、あんまり気にしたことなかったですね。
それよりもやっぱり形にするなら赤字になってもいいから、納得いくものがいい!という気持ちの方が強いです。
↑でも書かれてますが頒布分はできるだけシンプルにして費用を押さえて、
後からでも自分用に凝った装丁を一冊作るのもいいなと思います。
されておられる装丁が評判良かったら続けてもいいとは思うんですが
ずっと赤字で活動そのものができなくなる方がしんどいと思うので。
凝った装丁の本とシンプルな本を大体交互に出してます。それでも部数あんまり出ないからトータル赤字ですが。
価格はどちらも同じくらいにしていますが特に文句言われたこともありません(これはマイナーだからかも)。
シンプルな本は安いと噂の印刷所を使ってみたり、普段はコミック紙派だけど上乗せ料金かからない別の紙使ってみようかな~とか豪華ではないけれど自分が楽しむ目的で低予算縛りで遊んでいます。
正直装丁って読み手には何のプラスにもならない書き手の自己満足だからねぇ
自分は特殊紙とか箔押しとかホロPPとかその程度だけどとにかく早割とかフェアを使った上で「これだけ赤字でも許せる」って範囲でしか凝らないな
ホロPPの代わりにホログラムペーパーを使うとか特殊紙白押さえで特色インク使ってるように見せかけるとか工夫するのもありかも
装丁見るのは楽しいけど、金額上乗せしてまではいらないかなぁ、というタイプです。ハードカバーなどで明らかに装丁で相場より高い場合、どうしても読みたい人以外は避けてしまいます。
いっそのこと、本文は全文公開して、部数を減らして赤字を少なくする(または赤字しない値段で出す)のは如何でしょう。
全文公開の紙化でも案外数が出ますし、完売しても批難は少ないと思います。
素敵な装丁が欲しい!という方は原価分払いたいと思うでしょうし(私もサークルさんが赤字になるくらいなら徴収して欲しいです)、装丁は興味ない私たちも中身が読めるし、赤字は減るしで三方にお得な気がします。
いよいよ財布が限界!でも...続きを見る
プロでもなんでもない趣味でやってる本作りだけど
なんとなく中身で勝負したいなって勝手に思ってる所があるから装丁は出来るだけシンプルでこだわりがないのをこだわりにして作ってる。
装丁凝りたい派ですが、基本プランの料金内でどれだけ凝ったことができるかを突き詰めてます
箔押ししたいな〜と思うところをぐっとこらえて、配色で金文字っぽくしたりとか……
「これで基本料金なの!?」と驚かれることもしばしば
特殊装丁ってデメリットもそこそこあるので、結果的に読みやすい本になってるかなと思ってます
商業っぽさを突き詰めるタイプの凝り方なら意外とシンプルでよかったりしますしね。表紙や帯のデザインはかなりしっかりやらないといけないですが
いろいろやってきたから、自語りになるけど装丁をヘンに凝りたいと思ううちは、少し作品に自信がない時でもあるんだよなと思ったよ
もちろん、最高の作品で最高の装丁でやりたい!と思う時もあるけど、よっぽどメッセージ性が高い、コンセプトが明瞭である時以外は装丁と内容がチグハグになっているなぁと後から思うことも多いし
読み手からしたら煩わしいだけの装丁になっていたら、それは読む手を止める1つの要因にもなってしまうし…
本を読んで欲しいんだ!と思うようになってからは、
なるべくシンプルに、早割と基本の料金内でを心がけるようにしています
でも、文庫サイズの本はどうしても割高になっちゃうよね〜
装丁で凝るのも、絵師やデザイナーに依頼するのも予算的に無理なので自分で練習して絵を書けるようにしました。人体は難しいけど花や小物や構図、カラパレとフリーフォント駆使すれば特殊加工しなくても見栄えのするよう頑張ることはできる!!けどしたいよねぇ特殊加工……カバーのタイトル箔押し、死ぬまでに一度でいいからやりたい。
別に高くなっても良いと思うけどそれこそ原価厨にうだうだ言われる可能性はあるけど、完売で回収とかの目処の位置処を変えなければ(利益率が変わらなければ)良いと思う。
私は装丁凝りたいときは凝りたかったので高くなりました。で明記はしてる
勿論いつも以上に売れないけれどなんも思わない。
完売してほしい~って思うなら悩み所だけどそうでもないなら相場より高くなった所で……と思います。
装丁は発行する側の自己満足ですが、買う買わないも自由なので自己満足について来れる人だけおいで~ってやってはダメな理由が分からん。
欲しい作家のなら装丁ゴリゴリで高くても買うから
pリントオンの一番早い割引入稿とかすれば、かなり出費は抑えられると思う。
よっぽどの大手・旬ジャンルでもない限り、基本的に同人誌は出すだけ赤になるよ。
装丁は自己満足、値段は印刷費回収できないつもりで少し安くしてもいいんじゃない?
装丁盛るの好きなので悩みますよね。
私や周りで装丁が好きな方はこんな感じです。
・少部数に強い印刷所さんで印刷する
・早割を使う
・カバーや帯は別の印刷所を使う(手巻きする)
・手作業でできる装丁を盛り込む
装丁、色々試しましたが箔押しが一番予算的にきつかったです。
紙変えぐらいなら問題なく頒布できる価格かなという感じなので
予算内でできる装丁を考えるのも手かなと思いました。
印刷費回収するつもりであれば、全部売れても回収できないような装丁は分不相応なんだからと諦めます。
とにかく自分の理想の装丁にしたい!!という時は、印刷費の回収は考えません。
>自分のこだわりと印刷費とかどう折り合いをつけているのでしょうか。
折り合いをつけるというか……こだわりがあっても費用の関係で諦めるって別に同人に限った話ではないので、他の事と同じです。どうしても諦めきれなければ、食事を削ってでもコツコツ貯金して分不相応な贅沢なのを覚悟の上で散財しますし、何かしら妥協できる点があるのならソコを妥協したり安価な類似品でそれっぽくして気分を満たします。
同人関連で具体的に言うなら、...続きを見る