一昨年の秋に同人サークルデビューをして、今年一月にようやく3冊目...
一昨年の秋に同人サークルデビューをして、今年一月にようやく3冊目を出したんだけど、なんか本を出せば出すほど「自分のためだけの一冊を作っていけたらそれでいいかな…」って気持ちになる。感想とか反応とかほぼ皆無な超弱小サークルだけど、本を作りたい気持ちはあって、でも何冊刷るかとか悩むよりも自分のためだけの渾身の一冊を作ってはニヤニヤしたいっていうのが根本にある気がするし、いずれはそうするつもりでいるけど、毎回一冊だけしか刷らない人って印刷所で思われたりするのかな…とぼんやり思った。
印刷所もそんなことに注目するほど暇じゃないとは思うんだけどね。
本当に高くて薄い本になるけど、思いっきり装丁にこだわった私だけが得する私による私のためだけの本を作り続けたい。
みんなのコメント
結局、同人というのは良い意味でも自己満足な活動なので、自分だけにしかわからない、自分だけがニヤニヤできる本というのもアリだし、周りを気にせず好きにやるのがいいとおもう。
ありがとう。周囲が同人誌の売り上げや人気に重きをおきすぎてる感じを見て違和感を覚えることが多かったんだけど、なかなか思いきれずにいました。
気にしていたら何も始められないよね。気にせず好きにやろうと思います。
> トピ主
たしかに人気や売上を考慮して制作しているサークルさんも多いね。それはそれでありだけど、少なくともわたしの周りには、自分が好きなようにやっている人しかいないし、みんな楽しそうにしてる。
人間というのはかくも他人とつい比べてしまいがちな性分です。
同人の場合は人気や売上だったりとか、差し入れ、感想の有無だったりとか。
ネットやSNSであれこれ情報交換が出来るようになったので尚の事です。
けど、それらが気にならないというのはある意味幸せなことで、とても良いことだと思います。
そしてひょっこり「あー、分かる」と理解してくれる読者さんと出会えることもまた同人の楽しみなので。