何であんなに昔の漫画家さんは、絵が上手なの? 私も同人活動とは...
みんなのコメント
ガチでこれ
今は商業作家のハードル下がりまくってる
動物をまともに描けなくてもプロになれる時代
質問が抽象的すぎる
具体例がないのに「あんなに」と言われても伝わらんし「昔の」も幅が広すぎる
海や山を描いてるのも大抵アシスタントだろうし、トピ主いくつ?
水木しげる先生は背景も全部ご自分で描かれてたと思うけど、それくらい昔の話?
アナログ画材で修正もあまりきかない中でクオリティを出さねばならなかった人達は、画力ずば抜けてないといけなかったんだろうね
絵が上手くてみんなが沢山読んだ漫画ほど知名度があって後世に語り継がれてるだけで、こういう場所で名を挙げられる事のない有象無象の絵が下手な漫画家も腐るほどいますよ。
これだねぇ
親の持ってる昭和の漫画、有名なのから無名なのまであるけど当然上手い人もいりゃ下手な人もいる
現代の天井と昔の天井を比べて…って話ならトピ文にそう書かないとね
逆に今は絵は上手いけど漫画下手な人増えた気がする
同人誌にしても印刷された時に見栄えする人が減ったというか
一昔前でもブラマジって言葉あったけど今ブラマジな人が昔より多い
人数だけでいえば今のほうが絵のうまい人が多いと思います。
ただし特化型というか、人間だけうまい、塗りだけうまい、みたいなSNS向けに場える絵を描ける人も含まれますが…。
幼少期からネットで世界規模でうまい絵を目にすることができる。
PCとお絵かきソフト、ユーチューブやPixivでの講座等があり、向上心があれば学ぶ機会に恵まれている・
昔の漫画家さんで現代でも目にとまる人って、当時うまい人の中でも飛びぬけてうまかった人だと思います。
昔はネットもなかったし本だって写真が少ないし不明瞭だし、資料が今よりずっと少なかった。
動物を描くシーンがあれば動物園でひたすらスケッチをし、取材旅...続きを見る
昔のトッププロと現代の同人作家やセミプロ、下位層のプロを比較するのおかしくない?
小畑健とか大暮維人みたいな画力の高さで名高い現代のプロと比べても昔の方がレベル高い!って主張するなら(賛同はしないけど)理解できる
昔の人って、今みたいに電子媒体での資料集めが難しかった分、本物を見てそれをもとに描いてるから、形だけじゃなくて空気感とか雰囲気とか躍動感とか、そういったものを表現が巧みな人多いと思う。
今もそういった表現が上手い人は、やっぱり本物(映像かもだけど)を見て描いてるんじゃないかなーと思ったりする。
そういえば宮崎駿監督時代のジブリは作品を作るとき絶対にスタッフ連れて大勢でロケに行ってた
あと会議で「こういう風に描きたいんだけど実際に目で見たことある?」って宮崎駿がスタッフに質問してた
肌で感じるって大事なのかも
たくさんありがとうございます。色んな意見で参考になります。
もともと、昔の漫画は親の影響で見ていましたが、先日の釣りキチ三平は本当にすごかったですね。魚も生きているようです。
何となくだけど、私がこの先どんなに絵を描いても、練習しても、たとえもっと小さな頃からレッスンを受けたとしても、絶対あのレベルまでは到達しないんだろうなぁと感じて質問しました。
努力が足りないのか、才能が私には無いのか、他の何かが違うのか、疑問に思ってトピをたてさせてもらいました。
昔の絵の描き方としてはデフォルメがきいたものより細密画の方がメジャーで、その技法を用いた練習を重ねて高い画力を手に入れた方が漫画作品も描かれた、ということかもしれないですね。
今は最初からデフォルメされたものを求められているという違いはありそうです。
孤○のグルメの絵を担当していた方の原画展の話をツイで見ましたが、あれほどのレベルになると同じ漫画家さんでも感嘆するくらいですので、そこは才能やセンスといっていいと思います。
大昔にアシスタントしてました。
一応佳作とか小さな賞もらうと、売れっ子漫画家は無理でもそんなに売れてない人の
お手伝い頼まれることもありました。
その際、風景、車やビル、花など何カットか描いたものや、ベタフラッシュ、掛けアミ、点描、夕焼けや雲などのトーン処理、炎や爆発シーンなど
細かく審査されました。
もちろんアナログです。
プロのお手伝いですから、「描けない」「出来ない」では困るのです。
昔のプロとアマの最大の違いは、「仕上げ」です。
書き文字の美しさ、ベタが均等に塗れているか、ホワイト処理はシャープで美しいか...
はみ出していたり滲んでいたり、印刷でキレイに出ないと...続きを見る
躍動感の正体は線の強弱だと思います。
デジタルはそこに弱いので、トピ主さんには響かないのかも。
漫勉って番組、すごく参考になりますよ(名前出すのが良くない場合は削除します)。
浦沢直樹先生が取材をするような形で進んですが、なんのペンを使ってるのか?からどういう背景で漫画家にもなったのかなど、漫画界の巨匠たちの仕事風景を見ながら色々学べます。
恐ろしいのは昔は第一線で活躍する売れっ子さんは16、17歳でデビューしていたということ
昔のアイドルもだけど本当に才能のあるひと握りのギフテッドしかなれなかったんだね
恐ろしいのは売れっ子さんの抱える連載量もだよ……お名前出てる浦沢先生なんか、一番連載抱えてる時は月産140ページ超だったらしい。
もちろんアシスタントさんは沢山いたみたいだけど。
ベ○ばら読んだ時、キャラはもちろん、背景の花すら歪んだ線がひとつもなくて全ページ華やかでほんと圧倒されたよ…。
今素材貼ればなんとでもなるからなあ…。デジタルで集中線一瞬でできたときはほんとびっくりした。
まっしろな紙に全部一から描いていくんだよすごいよね。
以前漫勉で大好きな漫画家さん出てくれて、描かれてる姿をみて、
ペン先から世界を作っていくって、感動しました。
話馬が減ったのはすごくわかるかも…昔は背景とかざっくりしててもちゃんと話に惹きこまれた。
小畑健とか大暮維人みたいな凄まじい画力はなかったかもだけど、原作者がいない場合のあの先生達の作品にそこまで引き込まれない(絵自体は凄まじすぎると思うけど)
アナログで作っていたのがほんとすごいと思う。今の商業プロさんたち確かにすごいと思うけど線画だけ見たらそこまで…と思う人多い。
山岸凉子先生は線の強弱ほとんどないけどガツンとくるけどな、話馬なだけじゃなくて絵に引き込まれる
コメントをする