小説は読まなければ面白さが伝わらない作品です。
そのためには「事前にどんな作品を作るのか知って貰う」か
「読まずとも伝わる工夫をする」のが良きかと思います。

https://cremu.jp/topics/2811
このあたりのトピックと被る記述もありますが、上記も参考にして見て下さい。
　
　
・表紙にこだわる
たまたまスペースを通りがかっただけの人もジャケ買い、表紙買いするってありますからね。
オールジャンルイベントであれば来場者も、それこそ普段から小説を読んでる人たちばかりでもないと思います。
少しでも間口を広げるために、表紙を付けるだけでも印象変わるんじゃないでしょうか。
自分で工夫する以外にも、人に描いてもらうなんてのも手です。

・本のキャッチコピーを宣伝文句につかう
キャッチコピーや冒頭・作中台詞の引用など、短くても興味を引く文言を宣伝文句として使うと良いです。
その文言をポスターに使ったり、ツイートしたり。
まさに文庫本の帯が付いてる理由ですね。

・知らない人は買いに来ない
どんなに良いものを作ってる職人でも、山に籠もっていて誰にも知られなければ、それを買いに来る人はやって来ません。
肝心なのは、それを買うだろうと潜在的に思える人に、情報を届ける、リーチさせて認知してもらうことです。
宣伝も大事ですし、交流もまた大事だったりします。
他人の作品に感想を送ることで、送られた相手は送った人を認知します。
そこから「互いに本を買う」なんてことも起こり得るでしょう。
また、Twitterなどでそのジャンルを好きそうな人をフォローしてみたり、やれることは意外と多いです。
ただ「まるで營業行為だ」と他人から思われることもあるので、線引は人それぞれでしょうけども。

・過去作品やプレビュー版をwebにアップする
次回作の途中までをお試しとしてアップする、または
本にした過去作品をweb公開することで、それ自体が宣伝材料にもなります。
宣伝が上手い人は、オフ活動もオン活動も両方行っており、相乗効果を得ている人です。
トピ主さんはオンライン上で作品を公開してますでしょうか？
もししていないなら、オンラインの露出機会も増やしてみて下さい。

・SNS名にイベント名を付けて交流、露出機会を増やす
「ペンネーム＠イベント名」みたいな感じですね。
これをやるだけで、名前みただけで「あ、このイベントに出るんだ」というのを知ってもらうことが出来るため非常にお手軽です。
その上で、人と交流したり、オン作品をアップしたりすると更に効果大です。
　
　
後はリンク貼った先のコメントとかも読んでみて下さい。
本の発行までまだ３ヶ月以上あるのであれば、やれることもそれなりにあると思います。
ただ、あれこれ手を出しすぎて無理して疲れないことが肝要です。

一番は、同じジャンルの人がどんな宣伝をしているのかを調べて、同じように真似することですかね。
同じことしてれば怒られることもないし、