登場人物が多い小説の書き方 登場人物が多い小説を書こうとし...
登場人物が多い小説の書き方
登場人物が多い小説を書こうとしている字書き初心者です。
今までは会話が一対一のお話を書いていたのですが、次に書きたいと思ったネタが、必然的に登場人物が多くなってしまうお話でした。
とりあえず書いてみようと頑張ったのですが、おそらく読んでくださる方からすると、今誰が話しているのかが分からない状況に陥っています。
でも台詞の後に毎回、〜と〇〇は言った。等の文章を入れるのはあまりにも不自然ですよね。
どうにかこの状況を回避したいです!
初心者にはハードルが高いことは承知ですが、このネタで書いてみたいので、いい感じに見える方法を教えていただけると嬉しいです!
みんなのコメント
簡単なのはキャラを棒立ちにしないことですね。
それぞれが何かをしながら会話をするシーンにすると、地の文でそれについて書くついでに誰がしゃべっているかを説明できます。
例えば食事しながらだと、「〜〜」と言いながら〇〇は目の前の人参を××の皿に移した。とかにすると、あ〜〇〇人参嫌いだもんね〜かわい〜となります。
他にも筋トレ好きなキャラが腹筋しながら「〜〜ッ!」と発声にブレがあるのを表現したり。キャラっぽさを演出しつつ地の文を書くと、誰が話しているか説明的にならずに読者に伝えることができると思います。
キャラを棒立ちにしないこと……!
そういえばずっと立ち話してる状態でした。
動作の描写を追加してみます。
ありがとうございます!
一番簡単な方法は語尾に特徴をつける。
あとは一人称を変える。
私、俺、ぼく、オレとか。
あと似た名前のキャラをワンシーンに出さない。
セシリアとリシテアとシリアが一緒に出てきたら、わしは読むのちょっとあきらめる。
あと慣れないうちは、ワンシーンに複数のキャラがいても、会話は一対一の体裁をとって書くといいよ。
メインとサブの会話が終わったら、次はそれを受けてサブとサブの会話とか。
トピ主さんの好きな小説を、会話の処理の仕方という観点で見返すと勉強になるかも。
説明不足でごめんなさい。今回書こうとしてるのは2次創作なんです……!
オリジナルも好きなので、そのときは語尾や一人称など重宝させていただきます。
会話は一対一も勉強になりました。出番の偏りも防げそうです。
ありがとうございます!
すでに出ていますが動作説明の地の文でさりげなく書くことですかね…。
あとは会話文の中に自然と相手の名前を組み込んで言わせるとか。キャラの性格や口調がはっきりしていて会話そのもので誰が話してるかわかればいいのですが、なかなか難しいですよね〜。大したこと回答できてませんが、頑張ってください。
とんでもないです。
会話中に相手の名前を入れていなかったので、組み込んでみようと思います。
ありがとうございます!
単純に、〜は言った。のバリエーションを増やしていってもいいと思うよー!
状況によって使い分けないといけないけど
「口に出した」「つぶやいた」「うめいた」「うそぶいた」「叫んだ」「言い放った」「尋ねた」「答えた/応えた」「ささやいた」「耳打ちした」「漏らした/声が漏れた」「豪語した」……
「うなずいた」とか「首を横に振った」とかも合わせると結構なパターンが作れる
「○○の声は独白のように響いた」なんて表現まで入れるとすると、かなり引き出しが増えるのでは?
がんばって!
そういう手法もあるんですね!
バリエーションの例までたくさんありがとうございます。
状況によって使い分けてみますね。
ありがとうございます!
一つの空間に複数人がいる場合、私はまず誰がどのあたりで何をしているのか描写します。
例えば上の方の食事の設定に乗っかると、
AとBが和やかに談笑しながら食事をする傍らで、CがDにちょっかいをかけ、Eがそれをなだめている。部屋の一番奥の席ではFが彼らの声に耳を傾けながら一人静かに食後の一杯を楽しんでいる。そこにGが登場し、皆が彼に注目した。
これで、Gの台詞にもしAが反応すれば、その横で他の登場人物が何をしているのか書かれていなくともぼんやりとイメージできます。そして、この会話の間に他は何をしているんだ?という要らない疑問を抱かせる恐れも防げます。
それから、その場の人間関係も表...続きを見る
コメ主さんの書かれ方に奥行きを感じました!
文章を書くときは忘れがちになってましたが、必ずしも全員が同じ会話に参加するわけではないですもんね。
一人の台詞内で他の人物の言いたいことを入れるのも勉強になります。
ありがとうございます!
どのアドバイスも大変勉強になりました!
教えていただいて本当にありがとうございます。
返信が追いつかなくなってしまいそうなので、失礼ながら、以降返信は控えさせていただきます。
ただ、トピ主以外の初心者のためにも、一肌脱いでやるか!という方いらっしゃいましたら、情報共有の場としてご活用いただけると嬉しいです。
ありがとうございました!
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