小説で演出としてフォントやフォントサイズを変えるのをどう思います...
小説で演出としてフォントやフォントサイズを変えるのをどう思いますか?
宝石の国の黒塗りコマを見て思ったのですが、漫画の演出としてあぁいった黒コマのみのページだったり、ハンターハンターの軍戯のシーン(黒塗りコマにセリフのみ)のようなものはありますが小説でそれをする場合、ページ稼ぎだったりタブーとは思われないでしょうか?
昔読んだ商業のライトノベル(おそらくバカテス)で大声のセリフをその部分だけフォントサイズを大きくする演出がありました。
読んでいた同人小説にそう言った見た目の演出があったらどう思いますか?
みんなのコメント
ラノベや一般書籍なんかでも稀に見るし、個人的には文字で遊ぶのは好きなので、テンション高めのラノベっぽい作風だったり、いわゆるアホエロならアリかな?と思いますが、それ以外は受け付けない人の方が多いような気がします。
ラノベや児童書にはまあまあありますね。一時期ほど多くはない印象ですが。
ライトノベル以外ではSF、メタフィクションで見かけることもあります
有名どころだと「虎よ、虎よ!」なんて、すごいことしてますよね……
話に合っていれば演出のひとつとしてアリだと思います
「左巻キ式ラストリゾート」までいくとさすがにくらくらしてしまいますが
自分はフォントサイズ変更まではしませんが一部のみフォントを変更したり太字にしたりはします
聞いてる時点でお察し。昨日のトピのフォント変えるかどうかと同一人物だろうね。
あのトピってどういう結果だったんだろうね
個人的には好きではありません。
何故ならわざわざフォントをどうこうしなくても、小説なら文字で表現できるからです。肌に振動が伝わるほどの大声の描写なら、その通りに書けばいいだけです。漫画だとそのような文字を入れると説明が長ったらしいし雰囲気を壊すので、絵でそう分かるように見せているんだと思います。
表現力の無さを露呈して、更に向上心も無いからそういう表現方法に逃げてるのかな、と思う。
ただ、タブーというほどでは無いです。こだわりを持ってやるなら、どんな表現方法でも模索してやってみるのは良いことではないでしょうか。
フォント変更は紙で本を出すからこそできる遊びだと思っているので、効果的だと思わればやってしまう。明るい短編とかでアクセントに使う。シリアスでやると浮いてしまう気がするので控えている。
逆に、ホラーで恐ろしさを出したい箇所のフォントを変えてるものを見たときは、おお!と思った。
村上龍の小説でも主人公の心の声の演出としてフォントがめちゃデカくなるの見たし、とくに何とも思わない
他の地の文が普通な分、メリハリがあった
でも拡大しなくても充分伝わると思ったし、繰り返されると少し寒いと思うところもあった
他にも普段舞台シナリオを書いてる人が賞を獲った時の一般小説でも、何かよくわからない生き物の声としてフォントの変更があったよ
そういう違和感のある演出が面白かった
フォント変更ならハリポタでもあったような?原作はわからないけど
視覚的によりわかりやすくなるなら、それも含めて表現だと思うのでいいと思いますけどね
村上春樹でフォント変更とか(海辺のカフカ)
伊藤計劃でプログラム言語とか(ハーモニー)
割と一般的な表現よ
文字の大きさ変更なんてラノベならよくあるよくある
表現方法なんて作者の数以上にあるよ
二次創作なら「これは演出です」って書いておけばとりあえずOKでは
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