皆さんが思う解釈違いについて教えて欲しいです。 自分は解釈...
皆さんが思う解釈違いについて教えて欲しいです。
自分は解釈違いというのがいまいちピンと来ないタイプで、同CPだけど解釈違いで無理…。みたいな事がよく分からないんです。所謂地雷、(例えばグロ、リバ)等とは違うものですか?
みんなのコメント
原作では元気で明るい受けをやたらとなよなよさせていたり、カラッとしていて少し人間関係が乾いている攻めが受けに対してペロペロハァハァしていたら自分の解釈と違うなぁって思う。
Aという天真爛漫なキャラが公式でいたとします。
ある人は「Aは天真爛漫だから、ちょっとドジなところがある!」という創作をします。
ある人は「Aは天真爛漫だけど、しっかり者だから面倒見がいい!」という創作をします。
この分岐は好みや受け取り方で変わってきます。これが解釈違いです。
最近では「解釈違い」という言葉は、「Aはそんなことしない!」という対象を否定する意味あいで使われています。
こんなんであってるかな。
私もこれです
物静かで冷静なキャラがいたとして「クールで涼やか」「策士タイプ」「陰湿」「感情表現が下手なだけ」など、受け手によってキャラの属性をどのように理解するかの差だと思います
ほんとうこれ。
Aをカッコいいと思うか、可愛いと思うか。日常生活では可愛いけど何かを披露したり闘う姿はカッコいいみたいなのってあるじゃない。どっちも間違いじゃないし受け取り方の違いがあるだけ。
地雷とは違うものだと思います!
あるいは、「性癖の違い(グロ、リバとか)」と「解釈違い」を2つまとめて「地雷」と呼ぶ場合もある気がします。
「性癖の違い」だけを「地雷」と呼ぶこともあるかもしれません。
どちらにせよ「地雷=解釈違い」ではないのは確かです。
解釈違いというのは例えば、
・Aという優しいキャラがいたとして、そのキャラがBに理由もなく塩対応していたら、Aはこんなことしない!解釈違い!となる
・Cというクールなキャラがいて、そのキャラがDにデレデレしていたら、Cはこんなにデレデレしない!解釈違い!となる
・Eという頭脳明晰キャラがいて、そのキャラがうっかり媚薬を飲んじ...続きを見る
リバが地雷になる理由は性癖の違いに基づくことが多い(私はそう)ですが、解釈違いに分類されることもありそうです
このキャラはこんなことしない!=解釈違いなので、
例えば「いつも余裕があるFというキャラが、Gに余裕なく喘がされているのは解釈違い! Fは攻め!」という感じです。
でも「いつも余裕があるFが、行為の時だけGに余裕がなく喘がされるのが萌える! Fは受け!」という人もいます。
あるいは「いつも余裕あるFが、いつも通り余裕たっぷりにGを攻めてるのもFらしくて似合うし、珍しく余裕をなくして攻められてるのもギャップ萌え! 両方萌える! この二人はリバ!」という人もいます。
そんな感じで...続きを見る
「いつも余裕あるFが、いつも通り余裕たっぷりにGを攻めてるのもFらしくて似合うし、珍しく余裕をなくして攻められてるのもギャップ萌え!
↑これも分かるなぁ
同じABカプ好きでも傾向や妄想の型が違うと拒否反応出る人は出る
・「このAB小説、A君からB君にキスしたのが解釈違いかな。A君はどっかり構えてるタイプだからB君から行くと思うの」
・「A君がB君にビンタしたこのシーン、B君は悲しんでたけどコレは違うと思う。B君なら絶対A君からのビンタを喜ぶよ。解釈違いだわ」
・「このABエロ漫画、確かに可愛いけどA君が玩具を使用したのが解釈違いで許せない。A君は道具なんかに頼らないで攻めると思うしウンタラカンタラ」
みたいな
A君に玩具使ってほしくない人です
玩具自体は苦手ではなくむしろ性癖なのですが、堅物に近い性格のA君が何の前触れもなく玩具を使い始めるとなんとなく違和感があります
玩具でヒイヒイ言ってるB君単体には萌えるので、玩具を使うA君が自分の持つAへのイメージや理想とかけ離れるのだと思います
勇者が魔王を倒した。魔王は勇者の情けで生かされた。けど、また悪さをしないよう勇者に管理される生活になった。
という設定のエンディングを迎える作品があるとして、
勇者×魔王か?魔王×勇者か?ここでもう解釈違いが起きます。
・勇者が魔王を管理してるんだから、どう考えても勇者が攻め派
・勇者は魔王を生かすくらい情けを持ってるんだから、魔王に押されたら、なし崩し的に受け派
例としてこんな感じ
さらに勇者攻めの中でも
・勇者が魔王を管理してるんだから、どう考えても勇者が攻め派
→魔王がまた悪さをしないよう、上下関係はきっちりさせて魔王には厳しい派
→勇者は魔王を生かす優しさがあ...続きを見る
・勇者が魔王を管理してるんだから、どう考えても勇者が攻め派
・勇者は魔王を生かすくらい情けを持ってるんだから、魔王に押されたら、なし崩し的に受け派
↑勇者が攻め派だな。
さらに勇者攻めの中でも
・勇者が魔王を管理してるんだから、どう考えても勇者が攻め派
→魔王がまた悪さをしないよう、上下関係はきっちりさせて魔王には厳しい派
→勇者は魔王を生かす優しさがあるキャラだから、魔王を管理する生活に葛藤があってそこがエモいよ派
→勇者は魔王を生かして管理するだけでなく、更生させて共存の道を模索する聖人だよ派
→管理が段々雑になり、魔王の扱いが悪くなって、勇者がかつて...続きを見る
・クールで頼りになる人だと思っていた→読んだら優しくて危なっかしい子な印象だった
・かわいくて無邪気な子だと思っていた→読んだら計算高くて自己中な子な印象だった
・浮気しそうにない子だと思っていた→誰とでも寝るし同時並行していた
と言う、読む前の自分のイメージと、作品の中で描かれる姿のギャップが解釈違いかなーって思ってます
Aくんがどう見えるかはその人次第だからその人はそう書きたいんだろうけど、自分が見たい姿はそれじゃないなーって言うやつです
男女カプ。戦いのさなかで、敵対する者同士として出会い関係を深めていく…みたいなのが好きで描いてるんですが
でも男女だとすぐいつの間にか戦いは終わってることにされ、女キャラが妊娠出産、2人で子育てしてるみたいなパロが増えるので、憎々しく思っています!!
普通の学園モノとかラブコメならそういうのもいいけど、あの戦いどうなったんや…と思ってモヤモヤする
自カプを恋人として考えてるので自カプはセフレが一番似合う!肉体関係はあるけど付き合わない!って解釈の人とは分かり合えない
ABで、作者自身がBが好きで、Aに自分の欲望を肩代わりさせてるんだろうな~って作風が解釈違いだわ
原作だとBのポイ捨てや気遣いの無い行為をたしなめる側だったAが、二次創作でB大好き!Bのためなら誰に迷惑をかけても構わない!ってキャラにされるとさすがに嫌な気持ちになる
Bが好きすぎてちょっと的外れな暴走をしたり、暴走したりくらいならいい(その後にちゃんと反省する)
でもそれで他人に迷惑をかけても開き直ったり、反省してないと解釈違いだな……ってなる
上の人が書いてる性格の分岐によって、Aが取る行動も変わってくるので、そこから最終的に各自の地雷に繋がることもあるかと思います
①「Aは天真爛漫でドジなところがある」→性的なことにも不慣れで攻め喘ぎをする
②「Aは天真爛漫で面倒見がいい」→性的な面でも面倒見がよく、積極的で特殊プレイの使い手
①の人からすると②は、性に貪欲なAなんて解釈違いだし、特殊プレイが地雷、となる場合もあるし
②の人からすると①は、性に奥手なAなんて解釈違いだし、攻め喘ぎは地雷、となる場合もあるかと
あとはストーリーの解釈違いもあるような
同じCPでも、原作のワンシーンに対し、「あそこは想いを確かめ合ったシ...続きを見る
そうなると、キャラの性格や過去の生い立ち等、原作の設定が細かく決まっている場合には解釈違いは起きにくいのかな?
逆にあんまりよく分かってないマイナーなキャラや、細かい設定は決められていない、例えば某刀の擬人化ゲームとかを扱った場合、解釈違いを起こす人が多そう。
>キャラの性格や過去の生い立ち等、原作の設定が細かく決まっている場合には解釈違いは起きにくいのかな?
自分の場合はそうかもしれない あとは本人の許容範囲にもよると思う
例で言うと、自分が①のタイプなら、貪欲すぎるのは解釈違いだけど興味はある、程度ならOKみたいな
解釈がガチガチで、原作の設定が細かろうとあやふやだろうと「こういうA以外は絶対に無理!」って人もいる
他人と解釈完全一致って結構稀なことだと思う
「ルビンの壺」で画像検索かけて見てほしいんだけど、この画像を見て
「いやこれは壺でしょ」
「は?向き合う人の顔ですけど…」
「どっちも見えるけど」
ってなる感じかなあ
たまに「りんごじゃん!」と何を見てそうなったみたいなのも出てくる
仕事に一途で女子供に優しい受攻の両者がただ性欲のはけ口として他の仲間に乱暴したり
互いにモノのように扱う関係やわがまますぎる振る舞いをしてたのは受け入れられないなと思いました。
自分の中にある理想の2人ならしない行動だなと思ったらダメになります。
でも自分が理想を描いているように、それがその人の中にある理想なんだろうなと思うので基本的には見て見ぬふりです。
目を背けたくなるような描写ばかり描く方はさすがに自衛のためにブロックしましたが…
他のジャンル、他カプではグロリバ女体化など特殊性癖も別に平気ですし一次創作の特殊性癖漫画も読めるので
思い入れが強い自カプの事となると理想が絡...続きを見る
仕事に一途で女子供に優しい受攻の両者がただ性欲のはけ口として他の仲間に乱暴したり
↑これは確かに嫌かも!これが解釈違いか!
たとえばド○えもんにおけるジ○イアンって
・いじめっ子
・の○太に暴力をふるっている
みたいな特徴があるけど、の○太×ジ○イアンを描きたい人が「このままだとジャ○アンが受けにならないから、ジ○イアンは○び太をいじめていないことにしよう!」って、創作のためだけに原作の設定をねじ曲げてるみたいなのを見ると解釈違いだなー、と思う
原作での描写の受け取り方とか、予想で描いている部分の違いを「解釈違い」と呼んでます
例えば「誰にでも馴れ馴れしいAの性格を、ただそういう性格だと取るか、本当の自分を知られないための牽制だと取るか」「Bは普段コーヒーを飲むか」みたいな
AとBの関係性を友情だと思うか、恋愛に発展する要素があると思うか、も解釈
解釈違っても面白く読める場合もあるけど、こういう場所で解釈違いだから云々って書くときは許容できないものを指してることがほとんどかな
ABの男男cpで創作してるけど、BA(逆カプ・BAB、ABA等の同軸リバ)が最大の解釈違いだなあ
キャラ解釈とかAとBの関係性をたどっていくと、どう考えてもAが攻め、Bが受けにしかならないので、ABの中での解釈違いはあんまりなくて、逆リバとか相手違いに解釈違いが起こることが多いです
必ずしも「釈違いイコール地雷」になるとは思ってないけど、今のcpだと逆リバが地雷にはなりますね
地雷→自分の中でこれはありえないし容認できない
解釈違い→自分の中でこれはありえないけど、考え方としてはそういう解釈もあると納得はできる
みたいな感じです。
自カプABだとBAは解釈違いかつ地雷だけど、自我のないCDカプだと自分はCDの方が好きだけどDCもまあなくはない(でも解釈違い)みたいな…
例えば「仕事のことしか頭にないAと、その部下のB。AはBを理不尽に叱りつけるシーンがある一方、休憩時間に二人で談笑してもおり、上司部下としてそれなりに良好な関係」という2人がいたとして…
自分「Aは仕事人間だから恋愛には興味ない。原作ではBがAにパワハラされて怯えている描写があるので、ビジネスの上ではそれなりにうまくやれてはいるがプライベートでは関わりを避けているのではないか」
ABカプの人「ハードな仕事で心身疲れているAが気を許せるのはBだけ。Bだから、安心してつい甘えてきつい態度をとってしまうし、Bもそれをわかっているから怖がりつつもそばにいる。原作ではBと二人きりで談笑してる...続きを見る
自分もコメ主さんと同じ考えになりました。このお話だと自分はBAの方が好きそうなので、ABだと解釈違い!となるのですね。
自分は「Aは途中までは後ろ向きだったけど、最終的には前向きに生きられるようになった」と原作を読んで解釈しているけど、人によっては後ろ向きなAが好きという人がいて、同じ原作を読んでいるのに「最後までAは後ろ向きだった」という解釈をしている人がいて、そういうのは解釈違いでイラッとしてしまいます
これをカプ創作にすると、後ろ向きAが好きな人は、Aがいつまでも後ろ向きなので、BがAを叱咤して引っ張っていくような関係性を書くけど、私はAは前向きと思ってるのでそんな描写はしない。というふうになります
みんなに頼りにされるリーダー格でかっこいいAと忠実な部下Bがいたとします。
①忠実なBをかわいいと思い抱くAと憧れの人と結ばれて夢見心地のBの、A×B
→【解釈違いではない】【地雷ではない】
②職権濫用して逆らえなくさせ無理矢理にBを抱くAのA×B
→「Aが職権濫用して無理矢理に抱くような人だ」というのは【解釈違い】
→「Aが職権濫用して無理矢理にBを抱くABの話」は【地雷】
③Aに恋したBが身体だけでもと懇願して根負けしたAがBを抱くセフレになるがやがてAもBを好きな両思いになるA×B
→そういう解釈もありだと思うので【解釈違いではない】
→でもセフレ関係は私の【...続きを見る
「Aはこんなことしないんじゃないか…?」って考えそのもののこと
AはBとくっつかないんじゃないか? Aは攻めじゃないんじゃないか?
Aはそんな考え方しないんじゃないか? そんなこと言わないんじゃないか?
解釈違ってても話が面白ければOKって場合もあるし、「原作が解釈違い」とか言う人もいる
自分の場合、二次創作は基本的に作者の願望を込めたifだと思ってるのでそれと「解釈」を分けて考えてることが多いです。
自分→公式のAとBは付き合わないけど自分が見たいからキスシーンを描いてる
公式のAとBは付き合わないからキスシーンを書けない人→解釈違いではない
公式のAとBは絶対付き合ってる!こんなふうにキスをする!と図解してる人→解釈違い
みたいなこともありえます。
「解釈」の言葉の定義も人によって様々なので、掘っていくほど「人による」としかいえなさそう。
地雷は、解釈云々に関わらず「死ぬほど見たくないもの」という意味です。
原作ではっきり示されてる好意の向きを分かった上でそれはそれとして逆側かいてるならまだいいけど、ごく稀に解釈もB→A(Aは Bのことなんて別にすきじゃないよね、原作でもBがAのこと好きだったよね)みたいな人が居て無理ーてなる感じですね
コメント下さった皆さま、丁寧にありがとうございます。皆さまのコメントを読むと、解釈違いも人それぞれ、すごく奥深いなという印象です。そして自分の中にもうっすら解釈違いが在るということが理解できました!
解釈違いの話だけじゃなく、皆さまの嗜好や性癖の一部も垣間見ることができたようで、興味深く、また楽しかったです。
重ねてありがとうございました。
それでは、お互い良い二次活を。
原作で、特定の相手(結婚してたり付き合ってたり)が居るのに、別れさせて別の相手とくっつける事 そのキャラ不倫も浮気もしないんだけど!???連載当初から彼女一筋なんだけど!??ってなって無理
原作のシーンから推察できるキャラクターの捉え方の違いが解釈違いだと思ってる
例:仲間思いの穏やかなAが裏切り者に対して激昂して胸ぐらを掴んで怒鳴る
①仲間を大切に思うがゆえに自身の信念に反する裏切りという行為に敏感で、我を忘れるほど強い怒りを感じた
②表面上穏やかだがAは元々気性が荒い性格で、強い怒りを感じたことでそうした側面があらわになった
③Aはあまり冷静な性格ではなく、自分の思い通りにならないことが起こるとすぐにヒスる
Aをどう思うかは読み手の性格も影響する気がしてる
自分も解釈違いがよく分からないから参考にここのレス読ませてもらった
それで思ったんだけど、天真爛漫キャラがドジor実は面倒みがいいが解釈違いになるのはなんとなく分かったけど、人格者キャラが暴力的はただのかき手の読み違えか癖(へき)の押し付けじゃないの?
66の例も、例えば作者が①の解釈を示す描写をその後描いているのに②や③が自分の思うAの解釈って言ったら解釈違いじゃなくて読み違えになると思ってた
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