小説で人物の容姿の時系列表現について 質問させていただきま...
小説で人物の容姿の時系列表現について
質問させていただきます。
下記のような場合、皆さんならどちらで表現しますか?またはどちらの表現が好きですか。
設定:登場人物が髪を染めてイメチェンしたことにより周りから声をかけられることが多くなった。髪色を変えることには特別な意味があるという前提です。
①最近、髪の色を明るくした。〜など、最初に人物の髪色が変わった描写を入れて、時系列に話を展開していく。
②人物の髪色が変わったことを最初には描写せず、会話の途中などで「そういえば髪色変えてから、声かけられるの多くなったね」と言った感じで入れて、そこから髪色を変えたことへの詳細の描写を入れる。
悩んでいるのは小説を読んで想像するときに、②の場合それまで想像していたキャラの容姿が突然変わってしまうような感じがしてしまいます。
かと言って①のように時系列を追っていくと冗長になってしまうかなとも思ってしまい……
わかりにくくてすみません。アドバイスをいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
みんなのコメント
②かな〜
思ってた容姿と違うことあるし➀だとだるいのはわかる
冒頭とかで
「最近感じ変わったよね」
「髪色変えたからかな」
とか髪色変えたことをセリフのやりとり込みで書いてから、髪色を変えた説明に入るとか時間をずらしても話によってはいいかも
コメントありがとうございます!
そうなんです。①だとわかりやすいとは思うんですが、塩梅が難しくて…
セリフからの描写だととっつきやすくていいですね!
参考にさせて頂きます。
②が好きです。
今読んだ文章でそれまで想定していた前提条件が崩れるビックリ感を味わいたいです。新しい情報を基にして前の文章を読み直したりもしますが、「ホ〜、ここも実は◯◯だったのね」と悦にひたれるので良いですね。
コメントありがとうございます!
自分も読み返すタイプで好きな小説を見返していたら②が多かったですね…!流れが自然だったからすんなり想像がつながりました。参考にさせて頂きます!
①がいい。入りがどの程度重いのかわからないけれど十割の人が読み返さないと思った方がいい。一期一会です
五歳の子供レベルの読者に何を印象付けて話したいか考えたら冒頭にモブの台詞で「明るい髪色だね」と言わせます
読者のレベルを高く見積もりすぎてませんか。もっと小学生に話すように書いた方がいいと思いました
作者にとって最も不誠実な(子供な)読者に親切にする描写で丁度いいと思います
コメントありがとうございます…!
成人向けの二次創作のため年齢層は意識していなかったのですが、どの年齢でもわかりやすい物語の運び方は大切ですよね…!
参考にさせて頂きます。
字書きです。私は①で書きます。一見して分かる情報は後出ししない方が話がすっきりする気がします。
コメントありがとうございます!
外見の情報なら①だと分かりやすいですよね…セリフからか地の文からこでも印象変わりますよね…参考にさせて頂きます!
個人的には②が好きです。
分かりやすいのは断然①です。
読者層が分からないので曖昧な表現になりますが
・より多くの方に読んでほしいというスタンスである
・トピ主さんの中で①②に優劣がない
このどちらかであれば①の方が無難です。
特別な意味があるとの事なので、あえて②にすることで表現したいモノがあるなら、挑戦してみるのも良いと思います。
自分だったら紙の本にするなら②、WEB公開作品なら①にします。
コメントありがとうございます!
丁寧に色々な例も頂き感謝です。
自分としては年齢層は特に意識していなかったです…でも分かりやすくはしたいとおもっているので①が無難ですかね…
ちなみに本にします!
②も好きなんで練りつつ難しければ①にしてみたいと思います!参考にさせて頂きます。
絵描きですが、読む側としては②の方が好きかなと思いました。
ただ、「髪色を変えた」とはっきり明言されるシーンを唐突に盛り込むのではなく、そこに至るまでの間に「あっ、もしかして髪色変えたのかな……?」と読者に思わせるような(匂わせるような)描写・行動が途中途中にちりばめられていたりすると、予想が正解かどうか気になって読み進めたくなりますね。
(例:鏡に移る自分の姿を見て「今までの自分とは違うんだ」「新しい自分に生まれ変わったんだ」といった事を考える描写を入れるなど)(何かそう思うようになった出来事があったのかな?と、そこがちょっとしたフックになり、読み進めてみようという気持ちが増します)
...続きを見る
行き違いになってすみません…!コメントありがとうございました!
私も好きな小説は②が多かったです。コメ主さんの例えの文章にときめきました…!そういうの読んでみたい…!過程の描き方大事ですよね。参考にさせていただきます!
皆様書き込みありがとうございました!
どの年齢でも分かりやすい表現や物語の運び方について改めて考えることができました…
今回は①をベースに考えていきたいと思いますが、②のいい感じの描写も身につけたいです…!
重ねてありがとうございました。
私も修正をかけるタイプです…!読み返す時にはその情報でインプットされてるからすんなりイメージができるんですよね…コメントありがとうございました!
もう遅いかもしれませんが、2が好きで自分も2の書き方を多分しています。
小説半ばでそのやりとりを入れるなら、前半に朝から話しかけられることが多いとか、緊張してドキドキするとか、カフェでおめでとうとおまけしてもらえたとか、不自然でない程度にいつもとは違うちょっとした部分を複数入れてると思います。
自分が簡素完結より物語として読み物を読み書きしてるからかもしれません
コメントをする