同人誌を作ってない人生をどう生きていいか分かりません。 別にも...
同人誌を作ってない人生をどう生きていいか分かりません。
別にもうジャンルへの狂おしいような情熱は冷めており、普通に楽しんでいる程度のオタクです。
ただ、ちょっと気力が余っている時間に、ひとりでできて、お金がかからなくて、何かを成し遂げた気になれる気軽な趣味が同人誌を出すことです。
創作する気にならないときでも、装丁を選んだり、ページを整えたり、設営用の小物を買いに出かけたり、イベント用に爪を塗ったりできます。
労働した気になりたければ、書店委託の連絡をしてみたり、印刷所に見積もりを取ってみたり、確定申告してみたりすることもあります。
そうやって何かしら生産的なことをした気になれるため、何も生み出さずに日々を生きる方法がわからなくなってしまいました。
別に旅行に行ったり友達と出かけたりしないわけではありませんが、すべての余暇を「消費活動」で埋められるほどのお金はありません。
結局、お金がかからない娯楽で人生の空白を埋める必要が生じるわけです。
そこで、同人以外の選択肢を選ぶ方法が分からなくなってしまいました。
引きこもってゼルダの伝説をしてみたりもしましたが、虚無が募ります。
同人誌を作っていたら、「今日も原稿やって私ってえら~い!」と思えたのに。
凝った料理を作ったりもしてみましたが、結局デミグラスソースなんてハインツの缶で十分なんだわ。
かけた手間に味が見合わず、爆速で飽きました。
私が欲しい同人誌は、私が出さなきゃ永遠に出ないけど、美味しいデミグラスソースはいくらでも企業が出してくれるからです。
資格を取ってみたこともあります。
会社から合格祝い金が出ましたが、だから何?普通に労働じゃん。
そういえば子供のころから、勉強していい学校に通るとか、部活の大会で賞を取るとか、そういうのを嬉しいと思えないタイプだったな~ということを思い出しました。
結局、夏まで同人誌は出さないと決めて、サブスクの更新を止めたのに、またサブスクを再開しようとしている自分がいます。
みなさんは同人誌を出していない時間を、どんな気持ちで過ごしていますか。
みんなのコメント
読書履歴いいですね!読んでTwitterに感想流して終わってましたが、ちゃんと整理したら楽しそうです。
手芸も、小学生の頃以来でしたが、今調べたら材料のバリエーションとか、指南動画とか、子供の頃より全然増えてて驚きました。
夏まで同人誌を作らないと決めた理由は?
同人誌作ってる時が最高にハッピー!逆に作って無いと人生萎えぽよ…なら好きに通年作ればいいじゃんよと思ってしまうんだが
同人誌作ってない期間はネタ出しの準備期間か本出した後の休憩期間かどっちかで、結局その先は次の新刊を出すことを見据えているからむなしさとかを感じたりすることはないかな
ゼルダの伝説に集中するためです。
うっかり同人誌を作りたくならないように、夏の新刊の原稿を上げてからゼルダの伝説を買ったのに…。
作りたい、作れそう、なら夏の新刊2冊目作っちゃおうぜ
作りたいような気がするけど気力が…なら今は充電期間と思って好きなことしよ。気力が復活するか、新しい燃料が見つかってそのうちまたバリバリ書けるようになるよ
ボランティア活動とかは?
偽善だとしても社会貢献してることには変わらないから「私って偉い!」とか「今日を有意義に使えた〜」の欲は手っ取り早く満たされるよ。
私は集団での活動合わないから、イライラした時は一人で勝手に近所のゴミ拾いおばちゃんしてる。達成感あって気持ちいいよ。
あまりにもわかりすぎて自分かと思った。
私の場合は夏までとかではなく、今同人誌描けるほど自カプやジャンルに熱量がなくなってしまったんですよね。
Twitterやpixivでラフ漫画描いて載せるくらい出来なくはないけど、ジャンルが斜陽で大した評価やメリットがないのに、その上で熱量のない状態で漫画を描く気になれない。
でも、それ以外に承認欲求が満たされることがなくて、つまらない。
ゲームや料理や他ジャンルの履修も、その瞬間はちょっと楽しいだけで、満たされることはないんですよね。
一番望むのは、自分が描きたくてたまらないジャンル・カプの漫画をTwitterなり本なりで描いて、それが沢山...続きを見る
同人誌作るの向いてるんだね、いいじゃんそれで
ただ今はアウトプットするほど好きなジャンルやカプがない、熱が落ち着いちゃってる状態なんだと理解したんだけど、
そういうときはインプット作業に精出せばいいんだよ、次の狂おしいような情熱が湧いたジャンルやカプに出会ったときのために
オフイベント行くためのオシャレして映画行くとか、読む本探しに図書館行くとか
何か生産して達成感得たいのなら花育てたり野菜作るといいって言うけどね
ゲームはやるとのことですので、ネットゲームはいかがですか?
例えばファイナルファンタジー14というプレイヤー数のものすごく多いネトゲがあるのですが、
純粋にゲームを楽しんでみたり、そこで新しい人との交流をしてみたり
(昔のネトゲのように一日何時間もはりついたり、課金しないと強くなれないゲームではないので、本当にただのライトなオタク・一般人が多いです)
このジャンルで同人誌を出す方も多いです。新たな環境を楽しむという一例でどうぞ
他に何か夢中になることに出会わなければ、虚無感はあると思います。今の生活範囲以外の人との交流を持ってみるとか、恋愛に夢中になってみるとか。料理や資格も誰かや何かのためになると思えばもっと楽しくなると思いますよ。
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