随分前に、あまりに参加人数の多いアンソロから辞退したのですが、そ...
随分前に、あまりに参加人数の多いアンソロから辞退したのですが、そのアンソロが先日のイベントで無事に出ました。自カプの大きなアンソロは珍しいので、一読者としてあなめでたやと思っていたら、主催者間の揉め事や寄稿者への態度が酷すぎるということを中(主催)からも外(寄稿者)からも告発されてまあまあ燃えてました。
相手にする人数が増えれば仕事も増えるだろう、という想像はしかし付いたのか、主催は正副合わせて3人いたのですが、船頭多くして山を登った、ということのようです。
今回の主催さんは同人誌発行が2回目の所謂同人活動の新人さんだったのですが、副主催さんたちはそれなりに経験がありそうでした(参加依頼のメールを見た限りでは。)
こういう3人体制(ほぼ初心者+仲良しの経験者2人)でやるようなアンソロは、資金の問題を全く抜きにした場合、参加者は何人程度が最適解だと思われますか?
私は誘われた時点で参加者が15人を超えてたので断ったのですが、10-15人程度300p以下ならこんなには燃えなかったのでは……と思い、試しにトピを立ててみました。
アンソロ主催経験のある方のご意見などがもしあったらお聞かせ願いたいです。
私は10人以下200p程度のアンソロ(ゲスト本)しか作ったことがなく、10人程度だと参加者もほぼ顔見知りなので連絡が密で、問題なく発刊出来ましたが、
今回の場合ほぼ初めての人が主催するアンソロを火に油を注ぐようにやたらと大規模にした副主催さんたちにも問題はあったのでは?と勝手に邪推しています
みんなのコメント
人数より采配かな、と思っています。
采配がしっかりできるなら人数の多いアンソロ・合同誌でも問題なく出すことが出来るかな、と。
本のコンセプトやテーマの明確化をし、NG例を具体的に挙げる。
原稿の仕様やテンプレートの詳細を用意し、ミスを極力減らす。
ページ数の管理も合わせて進捗のリマインドなどもこまめに行い、締め切り直前のバタバタを減らす。
早めの締め切りを設定しつつデッドラインも設定しておき、一次締め切りに間に合わなかった人への救済も用意する。
編集は思ってる以上に大変なので十分な期間を設ける。
デッドラインにも間に合わなかった人は掲載しない旨を最初から明言して、きっぱり断る...続きを見る
>3人体制(ほぼ初心者+仲良しの経験者2人)
お話を聞いてる限りその3人の内訳・性格を前提にするなら主催陣3人+ゲスト2.3人の合同本から作った方がよさそうでしたね。
ページ数はあまり関係ないと思いますが、一人当たり3-12P程度が平均化と思います。
他の方が仰っているのと同意見で、あと私は責任感の無さが原因だったのではないかと思います。
同人誌発行やアンソロ執筆経験は最低限必要としても、初めてのアンソロ主催でも責任感のある人なら自分の管理できる人数を誘って計画性をもって進め、連絡をこまめにすることはできます。
そういう主催さんに当たったこともありますが平和に終わりました。
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同人誌発行2回目で大人数アンソロ主催とはかなり思い切りましたね…。
そうでなくても主催たちの性格や進行に問題がありそうですが。
炎上に巻き込まれる前に辞退されてよかったですね。
私はそこそこ小さい村でしか活動したことがないので参考になるかわかりませんが、
10〜15人でもかなり大人数なアンソロだな、という印象でした。
実際それくらい集まると5センチくらいの厚みにはなりますし、迫力があります。
トピ主さんが誘われた時点で15人ということは、最終的に2倍くらいと想定すると、30人の原稿をチェックし、ミスがないかを確認し、お返事をし、印刷所に入稿して、お礼を用意して…などの準備の大変...続きを見る