初動の閲覧数に関しては、投稿する時間帯とpixivでフォローされている人数、それからツイートしてるならやはりTwitterでのフォロワー数ですかね。
　
重要なのは数ではなくアクティブ数です。
トピ主さんのフォロワー数100の内、活発に活動しているのが40人だとします。
その絵描きさんのフォロワー数300の内、活発に活動してるのが200人だとします。
すると、実際に見てくれそうな人の比率は3倍ではなく5倍になります。
単にフォロワー数だけでなく、アクティブ率の高さがその絵描きさんのフォロワーの特徴かも知れません。
　
また閲覧数やRT数の伸びも単にフォロワー数に比例するだけではありません。
フォロワーさんのフォロワー数が多大に影響するからです。
例えばフォロワー数10人の人たちがRTをひたすらしても、その拡散性はすぐに失速してしまいます。
しかし、RTした人の中にフォロワー数2000の人がいてRTしたらどうでしょうか。
拡散性は高くなります。
その絵描きさんのフォロワーさんの中には、そういうフォロワー数が千単位の人がチラホラといるのかも知れません。
　
そういったアクティブ数、RT先のインプレッション数などを考慮すると、目に見えるフォロワー数の比率以上で、その絵描きさんの作品ツイートは見られている可能性はあります。
　
　　
あと地味に大切なのはサムネ映えです。
白背景の絵とかだとあまりクリックされないことがありますから、簡単でも背景を用意するのが閲覧数を稼ぐ小技だったりします。
ただクリックして見た時に「拙い背景だ」と思われるといいねやブクマに繋がらなかったりもしますが。

あまり緻密で全体を映すような絵はサムネだと「何が描いてあるのか分からない」のでクリックされなかったりします。
ただ大きく表示した時に「描き込みがすごい」とブクマ率は高くなったりします。
逆にサムネでもパッと見て何の絵か分かるくらいインパクト大きめな絵の方がクリックされやすく、閲覧数も伸びやすいです。
ただ、サムネで見た時と大きくして見た時の差があまりないために感動が少なく、ブクマ率は下がるかも知れません。
　
　
投稿時間に関しては、初動の伸びを考えるとゴールデンタイムに投稿するなどの工夫をその絵描きさんはしているのかも知れません。
例えば、読み手のターゲットが学生であれば下校時間の夕方～夕飯までの時間だったり、寝る前の時間はpixivの滞在時間が長めです。
若い社会人なら夕飯後～寝る前の24時頃まででしょうか。
あまり深夜になると閲覧数の初動はガクッと落ちます。

他には、実はTwitter以外のSNS(マストドンやインスタグラム)もやっていて、そちらにもpixiv新作を知らせる投稿をしているとか、pixiv内で積極的に交流をしている人だとか、色々考えられます。

とまぁ、パッと思いついたのはこのくらいでしょうか。