小説に登場するキャラの系譜(?)、どのような一族か説明したいので...
小説に登場するキャラの系譜(?)、どのような一族か説明したいのですが、いきなり地の文で説明するのは不自然だと思いますか?どのような話の流れに持っていけば自然に説明できるでしょうか?キャラの家族にも自分の出自や先祖について自ら語るような人物がいないので困ってます。
みんなのコメント
【補足情報】
・キャラの一族は弱い魔力を持つのですが、家族は魔法使いとして生きず魔力を持たない人間に近い生活をしています。
・キャラの遠い先祖は有名な魔術師なのですが、一族の魔力は魔術師の子孫にしてはそこまで強くなく、同じ魔術師を先祖とする他の一族から冷遇され蔑まれた過去があります。さらに魔力を持たない人間から恐れられ迫害された過去もあるため、自ら魔力を持つことをアピールすることはありません。
家系図(必要なら関連一族や敵対?一族とかのも含めて)を作って1ページ目に置く。ワードで作ったやつでもいいし、お話のテイストによってはファンタジー系の一般小説にあるような凝ったやつでも楽しい。大河系の時代物とかでも出てくる。
支部だったら挿絵入れられるけど、ブラはできないっけ?
あっ、ごめん補足読めてなかった。
でもファンタジー系なら尚更、木の形した家系図とか色々サンプルになりそうなのあるやん?
魔族界と人間界の関係まで入れ込むかはお話でどう語りたいかによるけど。読者には謎に見える行動があって、それが明かされるとか鉄板やし。
そもそもの話になっちゃうんだけど、その一族の情報はトピ主さんが書こうとしてる物語に絶対必要な情報なのかな?
物語に出す必要がない設定なら、そのまま伏せておくのも手ではあるけど
どうしても出したいのであれば、そのキャラの設定を描くための脇役とエピソードを練るところから始めるべきだと思う
一族を排斥してきた別の家系を敵役にするなり、描きたいキャラが魔法使いとして生きたいという目的を持っているならその生き方に反対する家族や親戚を出す
こんな感じかな
それとも求めてるのは補足情報に描かれてる内容をさらっとまとめた一文がほしいってことなのかな?
だとしたら、魔法使いとしての人生を選ば...続きを見る
一族に幼い子どもがいるのなら(もしくは主人公が幼い頃)、昔こんなことがあってね…という昔話を聞かせるのはどう?
だからあなたも魔力を持っていることを人に話してはだめだよ、と両親が言うシーンを作るとか。
もしくは第三者が魔力を使うシーン等を作って、それをキャラに傍観させたあと「私達一族も魔力を持っている。…けれど」みたいな独白をいれるとか。
地の文ならそこまで不自然ではないと思う。登場人物にその情報を明かすなら語る必要があるけれど、読者にだけ伝える情報でそこまで重要なシーンでなければ日常生活の描写から「魔力を持たない人間と変わらぬ生活をこうしてしているが、祖を辿れば〜」みたいにサラッと補足情報を自分なら入れるかな
遠い祖先の話を冒頭にして血脈が続いてる話を地の分に置き、その末の一人がキャラ、というやり方は?
冒頭に説明を長く書くのは読者離れの原因になる第1位くらいなのでお勧めしない
同人誌や支部なら家系図とか説明を書いて冒頭に入れるのはいいかも。
なろうや投稿なら、むしろそれを疑問に思わせるように最初から当たり前に書いておいて、少しずつ謎解きめいて地の文に混ぜていくのがいいかも
主人公がある土地を訪れる
土地の人から祭壇や記念碑などの説明を受ける
・A氏が〜年前に魔法で土地の危機を助けた記念碑
・A氏とB氏が〜年前に戦った記念碑 …等
ここで主人公と苗字が一緒の古い一族がいるところまで開示して読者に予想させる
土地を訪問中に起きた事件に対応しているうちに子孫であることがバレる
みたいに設定を全部言葉で説明するのではなくて展開で開示していくのはダメなんでしょうか?
設定モリモリすぎて、長編に散りばめて終盤にかけて明かすレベルの設定だと思った
たくさんファンタジー漫画とかRPGやってみると参考になると思うよ
自分なら例えばこんな感じにするかも
序盤 主人公Aは小魔法を使える、親に口封じされている、友人Bにも秘密、謎の人物CがAに先祖の秘密とお前は劣等だと蔑まれる
中盤 Bを助けるためCと協力して魔法を使いトラブル解決するもBに怖がられる、親から迫害の過去を聞く
終盤 BがAに謝罪し仲直り、Cにも認められる
こうやって段階を踏んで少しずつ明かせばいいと思う
よくあるのは主人公も知らない設定にして主人公を介して読者も秘密を知っていく
または主人...続きを見る
コメントをする