文章よりもキャラクターの行動や台詞まわしで性格が出てると感じることはありますね
物語的な意図もなくズレた言動(キャラ的にも不自然)をしてもその後のフォローが無かったりすると、書き手にとっては気にならない要素＝その辺の思いやりがなかったり、常識がズレた人なんだろうなとか感じる文章は過去にありました。

ゲームジャンルで考察系のブログをやってた時に「文章から優しい人柄が伝わってくる」とか「愛のある文章」って言われたことはある
小説の文章に対して言われたことはないなぁ
個人的には、知識量や価値観や思想が文章に滲むことはあると思うけど、文体から性格を測るのは難しいんじゃないかなと思うよ
トピ主みたく柔らかい文体だけど実は自己中心的な人も居れば、逆にお堅い文章を書くけどほわほわした性格の人だって居るだろうし

性格が出るのではなく、性癖が出ると思っている

穏やかな性格のキャラクターや物語を書いてたら優しそうと言われるし、
殺伐として重厚な物語を書いたら厳格そうと言われるよ
性格がいいと思われる分には得なので誤解させたままが穏便だと思う

性格、文章は異なると思いますね。丁寧な言葉を使う人でも遠回しに嫌味を言ってる時もありますし。読み手にとって不快感の少ない読みやすい文章だったということではないでしょうか？
不必要に熟語を使いまくったり、句読点が適切では無い文章は読みにくいし、校正していないのかなと思う時があります。漢字が適度にひらかれていたり、主語述語がしっかりしている文章は読み手に対して優しいなと感じると思います。

性格じゃなくて、地頭の良さとか価値観ならわかるかもしれない

私も上コメントにあるように、性格ではなくて頭の良さが出るかなと思います。
小説の舞台がちゃんとした裏付け(知識)のもとに作られていて奥行きのある作品に仕上がっているとき、やはり頭がいい人なのだろうなと思います。
作品だけじゃなく、メールやプロフの注意書きからも読み取れます。
ここでの頭の良さは勉強や知識がどうこうではなくて、人からどう見られるのかを客観視できる頭をもっているかどうかという意味です。必要以上に高圧的にならなくてもやってほしいこと、やらないでほしいことを伝えられる人っているんだなぁと、プロフ巡回しながら思ったことがあります。

ない。断言できる。
クソみたいな性格の人間でもハートフルで感動的な小説は書ける。めちゃくちゃ優しい人だってリョナは書く。
漫画だってそう。ほわほわの可愛い絵柄の奴だとそう思われがちで問題行動してもすぐ気付かれない時とかある。

二次～娯楽系商業だと性格は出にくいと思います
いかに作者が自分を圧し殺して、一般読者が喜ぶ展開を持ってこれるか、読者を転がせられるかが肝心だからです
特に二次になると、汚いことを徹底的に排除した読みやすいものが喜ばれる事が多いです
（もちろん特殊性癖やバッドエンドを好む人もいますが）

性格が分かりやすいのは、自分の名前で作家として単行本を数冊出すレベルになって来てからですね
それでも今は校正が入るのが当たり前になっているので、表現がマイルドになってきています

頭の良さは出ると思います。または細かな気づきなど。
頭が良いと感じる文章といえば矛盾を感じさせない表現力でしょうね。
例えば読者が見て「え？それってどうなの？」と感じさせるような設定があった場合、さりげない演出で説明が施されており読者がすんなり納得してしまうような文章とか。
性格まではわからなくてもある程度のセンスは感じられるかも

役者が演技するのと同じで、文章でも演技が可能です。現に、色んな文体を書き分けられる人が居ますし、そこからその人の性格的な正体は計れないものだと思います。
多くの人は、表明的な印象で「この人はこういう人のはず」と思いたがると思います。
ああそういう視点や感覚もあるんだなーと捉えて、どういう文章がどんな印象を抱かれやすいのか、自分なりに統計をとって作品に活かしてゆけるので、コメントはありがたいものだと思います。

性格、になるか分かりませんが
ギャグ、シリアス、甘々、何でも書くので、落差のひどさに「中に何人かいる」と言われたことがあります。
話によって文体を使い分けるので、文章で性格を読み取るのは難しいと思います。

すごく優しい素敵な作品を書いてる人を、ずっと優しくて素敵な人だと思っていたのに、ドン引きするほど性格が悪いと感じる出来事があって、かなりショックだったことがある。
だから性格と作品は別物だと言い切れる。