皆さんにとって、自分がROMに戻る、もしくは筆を折るのはどんな時...
皆さんにとって、自分がROMに戻る、もしくは筆を折るのはどんな時だと思いますか?
半分自語りです。
界隈に、自分自身よりも解釈一致な描き手さんが現れました。
これまで自分より技術的に優れた方が現れても内心「でも結局自分の描く推しが一番好きなんだよな〜!」と思っていたのですが、その方の描く推しの表情・身体つき・セリフ・カプの距離感など、全てがドストライクで「私が見たかった推しカプはこれだった…!」と衝撃を受けました。
絵も漫画も萌え語りも全てが自分では思いつかないものでありかつ全文同意、スタンディングオベーションです。
これまで10冊弱同人誌を出してきましたが、それら全てを合わせても、その方の2ページ漫画を読んだ時の満足感に届きません。
元々私はコミュ障で、表現するということが苦手だとうっすら気づいてはいました。感受性も優れているとは言えず、読解力や想像力がないためキャラの解像度も低いです。
その方の描く推しカプが好きすぎて、もう自分は何もしなくてもいいんだ、産みの苦しみに悩まずとも最高の推しカプが見れるんだ、と、もはや清々しい気分です。
私は次のイベントを最後に描くことも呟くことも辞めてROM専に戻りますが、他の方だったらどんな時にROM専になったり筆を折ったりするのかなと思い質問しました。
環境の変化(育児や介護などで時間がとれなくなったなど)以外の、内面的なもので、自分だったらどんな時に創作を辞めると思いますか?
みんなのコメント
好きな絵柄の絵師30人くらいいたら描くのやめるな
漫画描いてたけど好きな字書き30人くらいいるジャンル来たら自分で頭絞らんでもあらゆる好きな読みたい話あるから漫画やめて絵だけになったから
絵も30人くらい好きな人いたらやめそう 30にんもいらんか…10人くらいいたらROMになりそう
また人材いないジャンル好きになったら描けばいいし
でもそんな解釈合致神絵師に会えるなんて奇跡だね〜
10年ぐらい活動してプロもいたけどそこまで好きな人いないわ
作風好きな人って私のカプに来ないんだよね
今アラフォーですが、もっと歳をとっておばあちゃんになって、老眼になって手先を繊細に動かすのがつらくなって1時間も座ってると腰痛でどうしようもなくなるまでは描いてると思います
自分で漫画を描くことが楽しいので、他人の作品で自分の創作をやめる理由にはなりません
書き切って満足した時です
その頃にはだいたい二次創作は見なくなっていて、原作のみ追いかけてるパターンです
なんとなくトピ主の状況の場合筆を折ると言うより筆を置く、みたいな状況かな〜と思った。すごく羨ましい。
自分の中で未練なく創作を終えられる時はイマイチ想像できなくて、作り上げた喜びでも作る苦しみが相殺できなくなった時が折り時かなあ
界隈が嫌になり過ぎるとか、原作に飽きるとか……
横だけどむしろ「成仏」じゃない?
私もいつでも成仏したいと思ってるけど、自カプに好みの絵柄の人もネタの人も誰一人としていないから仕方なく今も惰性で描いてるよ…
逆カプのは好みの絵柄の人と好みのネタの人がそれぞれ一人ずついるからいっそ逆カプの方に行きたい(一応新興ジャンルなのに既に互助会村と化してる自カプと違って逆カプは誰でも参加可能なタグ企画あるみたいだし)
けど攻めはともかく、今の自カプの受けはどう足掻いても受けなんだよなぁ…
自カプは「これ描く前にこの身に何かあったら化けて出てやる」ってくらい描きたい話を描き切った時かなー
マイナーだから自分で描かないと早々滅多に読めないんだ…
そこそこ人気な別ジャンルのカプに片足だけ突っ込んだことあるんだけど神たちの供給が日々追いつかないくらいあって、何冊かは出したけど結局描かなくなってROMもほぼやめた
あとは後発組で快く入れてもらったもののそのジャンルにいる人間の派閥を察してジャンルごとしんどくなって描かなくなったものもある
トピ主の悩み、羨ましくもあるし複雑だね
あまりROMに徹します!!って力まずに描きたい気持ちが自然に湧いてきたらその時はまた描けばいい...続きを見る
二次はいつまでやってるか分からないけど絵は体が動く限りは描いていたいので、健康上の理由以外なら絵を描くより楽しいことがあったときかな?
支部どころかXにすら掃いて捨てるほど作品が溢れてるカプにハマった時かな
今まで旬ジャンル覇権カプに二度ハマったことあるけど、交流してた頃にハマった覇権カプABはともかく、壁打ち無交流になった後にハマった別ジャンルの覇権カプCDは小説二つだけ上げて満足したのでROMになったし本もほぼ買わなかった
今は全く逆とも言えるジャンルの、一応BLでは三番手くらいのカプにハマってるけど、自分が描かないと数週間に一つくらいしかXで作品上がって来ない、支部に至っては最後に自カプ作品上がったのは数ヶ月前という有様(しかも本のお品書きとサンプル)なので、仕方なく自分が描いてる…
そのジャンルでNo.1の覇権カプにハマった時は描き手が多いから自分で描く事はなかったかも。
軽く妄想吐き出しとかはしてたけど描かなきゃ!ってなるのはマイナーカプにハマった時だった。
愛されてる推しやカプをみながら成仏する経験って憧れます。
やはり界隈の雰囲気が悪いと人は去っていきます。
自語りだけどいまその状態になりつつある。
書きたかった本に推しへの愛を込めた。結晶みたいに推しカプへの巨大感情が固まった。やりきって成仏できるなら嬉しい…と言いつつまた何か書くかもしれないけどさ
持てるアイディアを全て形にできた時(技術が追いつかないのでまだ遠そう)
あるいは、自分の完全解釈一致の作品を生み出す人が現れた時
かなあ…そうしたらきっと晴れやかな気持ちでROMに戻れる気がする…
自分の中で創作意欲が湧かなくなったら……だと思っているけど
欲を言うならトピ主みたく理想的な創作者に出会いたいな
そしたら即晴れ晴れとした気持ちで卒業できると思う
創作する上で楽しいや嬉しいはあるけど、それ以上にマイナスの感情や自分の時間や体力削らなくても理想的なものが見られるなんてサイコーだと思う
そりゃROMだって読む時間やお金は掛かるだろうけど、創作者に比べたら絶対労力は少ない筈なので、創作にあてなくなった分だけ浮いた時間やお金でもっと沢山やれる事があると思ってる
皆さんコメントありがとうございます。トピ主です。
皆さんの創作者としてのゴールというか、コメントを読んでいてなんだか胸が温かくなりました。
かきたいものをかききって、未練なく終われたら最高ですよね。また、私のように、解釈一致神作家が現れて満たされたら、というのも凄くよくわかります。
人間関係が拗れて界隈に居づらくなるとか、しつこい嫌がらせに心が折れてしまうとか、そういう嫌な終わり方ではなく、皆さんにそれぞれが目指す満足いく最後が訪れたらいいなと思いました。
私の状態を「筆を置く」や「成仏」と表現いただいて、あぁ本当にそうだなと感じました。こんな気持ちのまま作ることを辞められるの...続きを見る
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