二次での表紙・寄稿依頼などのお礼の仕方について、皆さんはどの方針...
二次での表紙・寄稿依頼などのお礼の仕方について、皆さんはどの方針が一番正しいと思いますか？
現状の女性向け二次創作では、寄稿関係のお礼の仕方が個人・界隈によって真っ二つに方針が分かれてるなと感じます。
有償依頼とほぼ同じように現金で謝礼を払う形、お菓子や少額のギフトカードなどで気持ちを渡す（または献本のみ）の２パターンが主流なのかなという感じです。
前者が増えてきたのは近年クリエイターの働きに正当に報酬を払うべきという考えが広く浸透したこと、金銭でイラストの依頼をすることが当たり前になったことが関係しているのではないかと思っています。
しかし女性向け二次創作では「二次創作での表立った金稼ぎ」がタブー視されている慣習も強く、「依頼をして書いてもらう以上謝礼を払うのが当たり前」派と「二次創作という媒体で有償依頼のようなことをするのはモラル的にありえない」派で意見がまったく違うなという印象です。
このようにお礼の仕方がバラけているために寄稿関係のトラブルは昔より多くなったような気がします。
クリエイターへの働きへの正当な支払いという問題と二次創作的な問題が絡み合って結論を出すのがかなり難しいと思うのですが、
みなさんは二次同人での謝礼の仕方はどのような形が一番正しいと思いますか？
みんなのコメント
私が個人的に思うのは、
デザイナーや印刷会社への代金は「経費」になるのだから（なりますよね？無知ですみませんが）
「イラストレーター」というくくりで同じように経費でトントンにする、ではいけないのかな～ということです。
勿論、無茶苦茶稼ぐ人向けの対策は必要になるかもですが
これは普通の副業と同じでイラストレーター側はご自身で管理すべきかなという感じ。
寄稿に関してはアンソロ寄稿のことしかよく知りませんが、合同誌までとはいかなくてもチームで制作物に携わっているイメージですので、無償でいいんじゃないかな。
正しさで言ったら、他人の著作物で金銭の授受をしてはいけないので
有償の依頼もするべきではない
× 他人の著作物で金銭の授受をしてはいけない
◯ 他人の著作物で創作し公にした時点で親告罪が可能になる
「二次創作で金銭の授受をするべきでないから表紙絵や寄稿への謝礼も現金はNG」って考え見るたびに、
じゃあ自分自身が金銭を受け取って本を頒布しているのはいいの？
二次創作同人誌を印刷して金銭を得ている印刷会社は？
二次同人イベントを開催して入場料などで収益を受けているイベント会社は？
二次創作の表紙デザインを有償で受けてるデザイナーは？
寄稿してもらった相手に金を払う事はＮＧなのに、普段自分が金を払ってる上記の企業のことはスルーなの？と色々矛盾を感じてしまう
オフ活動していない人間はそれを言うなら分かるんだけど、がっつりオフしてる人間が寄稿に金銭謝礼はモラルが…とか言ってるとダブスタ...続きを見る
認知度◎保存性◎でコンパクトかつ軽量、一番汎用性が高い物々交換の品が「貨幣」ではないかと思うので、差し入れも本の購入も謝礼も現金が一番じゃないかと思います。次点で金券の類かな。
寄稿関係のトラブルについては、謝礼の形態より契約の提示の仕方や確認の仕方、また契約に対する意識の違いで起こっているような気がします。(寄稿の依頼書を契約書だという認識のない主催が後から条件を追加したり変更したり書き忘れたりしてしまう、同じく契約書という意識のない寄稿者がアンソロだからこれは必ずあるだろうと依頼書仕様書などに書かれていなかった条件を期待して依頼を受けてしまう、など)
確定申告とか大変だから金銭の受け渡しよりは欲しいものリストからものを送ってほしい、って人もいた。から一概にこれが正解ってないと思う。
頼んだ相手がプロの方で金額を出しているタイプじゃなく、友人とかSNSの繋がり相手なら相手に聞くのが一番無難なのでは。それが聞けないレベルの相手には寧ろ頼むべきじゃない。その意思疎通が取れていない相手に頼むからトラブルが起きやすいと自分は思ってるよ。
相手が言ったもの(献本だけとか金銭がほしいとか)を最低限渡した上で、菓子折りとかをつければいいと思うけどね。相手の要求は満たしてるし、そこから気持ちの上乗せをしてるんだから。
関係性や人柄によるとしか言えなくない？
クレムでは比較的金銭が発生する様な大手さんや旬ジャンルを経験した自分の画力に自負がある人が多いので、金銭が発生する事が多いのかもだけど、実際の二次創作界は趣味程度の人も居たり多様でしょ。
同人誌の値付けが自由な様に依頼だってこれが正しいとかはないと思う。
正しさを勝手に決めて基準にしないで欲しいな。
報酬だけに限った話じゃないけど、人によってどうしてほしいか違うから事前に相手としっかりコミュニケーションを取るしかないと思う
何が正しいとかはないし、それが出来ないなら人に頼むべきじゃない
上で出ているように人それぞれ・相手との関係性による、から一律でこれが正しいとは言えないけど
本文の寄稿者は公募で集めた方・お誘いして描いてもらった方で区別を付けず、同じ『参加者』として謝礼は一律にしてほしい。そこさえ守られていれば、大きなトラブルにはならない(なっているのを見た事がない)かなと。
表紙に関してはデザインや装丁の関係もあるし、本文とはまた別の依頼として何かしら謝礼があってもいいと思うけど、詳細はきちんと相手とすり合わせるのが一番大事
人の時間を奪ってやって貰ってる事だし、真面目に考えたら著作権がどうこうだからで作業の正当な対価与えられるべきだと思う。
まあでも、金銭でなくともその作業量の価値に相当する物を当事者らと合意の上で渡したらいいんじゃないかな。
前に売上でかなりの黒でてるのに参加者には献本のみで荒れてたのを見たから、その辺はちゃんとした方がいい。大分利益が出るなら、それ相応の分配も必要だと目撃して思ったね。
あと献本って商業である企業が完成サンプル品送るみたいなもんだし、ぶっちゃけ献本はお礼とは言えないかと...献本+金銭もしくはそれに相当する物品が適正だと思う。
あと上にも出てる自分が同人誌出すときに...続きを見る
どちらでもよいと思いましたが、トラブルを避ける上で、募集時点で謝礼に関する条件を提示するのがよいと思いました！
これが二次創作活動じゃなくて仕事で依頼する場合も報酬の提示は事前に必ず行いますし、その条件でやるかどうかは受けてが判断すればよいと思うので。
なんにせよ非公式の領域なので双方納得いく形ならなんでも良いかと。結果確認の意味合いも兼ねて献本と、気持ちとしてお礼のお品は渡しています。
引き受ける側としては、あまりにも稚拙なお礼や献本がないのは困ってしまいますが、依頼内容に沿って作成するので最後まで気持ちよくやりとりができて成果物を手にできればそれでいいです。
それとは別で、法的には許諾なしで勝手にキャラクターを描いて(書いて)対価をもらうのは営利活動になり、例外なく黒です。
紙の同人誌が黙認されてきたのは、よほどの内容でない限りせいぜい数百の頒布数で世の中に及ぼす影響はわずかだからです。
二次は宣伝の面もあって黙認されてきまし...続きを見る
コメントをする