アナログ→デジタルに移行して驚くほど劣化する人っていますよね。 ...
アナログ→デジタルに移行して驚くほど劣化する人っていますよね。
連載を持ってるプロの方でも、デジタルに移行したら急激に絵が劣化してしまったり…。
これってどうしてなんでしょうか?
板タブだと画面を見ながら手元で描くって感じになるので慣れないのはまだ分かるのですが、液タブでもなりますか?
私自身早めにデジタルに触れたのもあり、そういう経験がなく…。
ただの純粋な疑問になるのですが、教えていただけると嬉しいです。
みんなのコメント
アナログは縮小の世界、デジタルは拡大の世界だから。あとは発色の違い。で、単にツール(デジタル絵)に慣れてるかどうか
ないとは思うけど、もし今デジタルからアナログが主流になったら逆のパターンに陥る人は沢山いると思うよ
今時はデジタルネイティブの人が増えてるからそういう現象自体目にする事あまりない気がする。もう十年前とかの話じゃない?
アナログから移行して今でも生き残ってる人は上手く移行なり併用なり出来てる人だし
そうでなければ最初からデジタルって人しかいない
慣れてないなりに色んなツールを使おうとするから自分の持ち味が消えるのはある気がする
例えば吹き出しでもアナログの時は手書きの味が出るけどデフォルトの吹き出しツール使うと凄いhtr感が出るし
大好きなアナログ絵師の方がデジタル移行したときにやっぱ最初は色彩ギラギラしがちで初心者色使い〜みたいになってたけど3ヶ月でめちゃくちゃうまくなって単話を雑誌掲載してたから用は慣れなんじゃないか
自分はアナログすごく苦手で紙を斜めにしないとかけないしずっと拡大鏡みたいな視野になって全体でみれないからデジタルしか無理……
この前アナログでかいたら戻るボタンを探して右手が彷徨ってしまった
漫画はそんなことないんだけど、デジタルカラー絵がぬぺっとした量産型っぽくなってしまってめちゃくちゃ残念に感じる漫画家さんが何人かいる。やまもりみか先生とか。アナログカラーが神がかって美しかったんだよなあ。
水彩絵と油絵で同じタッチの絵描こうと思った時、最初はどうしたらいいかわからないけど、繰り返し何度も画材に触れて実験していくと描けるようになったりする
元の画材の根本的な違いはあるから完全一致はしないけど、極力近づけることは出来る
ってことと同じだと思う。アナログ→デジタル
プロの方の場合は年齢もあるかもって思ってる。これから後の年代はあまりなさそうだけど。
体力、筋力、集中力が衰えてきた年代でデジタル移行して劣化が目立つみたいな。
自分の周りはアナログ→デジタルでツールに慣れなくて劣化した人がいたよ。デジタルでどうやったらアナログ時代の描き心地に近づけられるか分からなかったみたい。自分が納得できるやり方を見つけたら上手くなってたよ。
某王者など40年程前から漫画家やってる方が「アナログの漫画家は、デジタルのカラー絵は普段使うのが難しい・時間のかかるツールを使いたがる。理由はデジタルなら週刊連載という時間の限られた中、簡単に新しい描画方法が出来るから」って言ってた
よくhtrやオバ絵御用達エアブラシも、昔はコピックでやるエアブラシみたいな手軽なのは無いし
アナログカラー絵でやろうとするとかなり手間がかかる(らしい)けど、デジタルならペンで選ぶだけで出来るしね
あとは上にもあるようにデジタル特有のひっかかりとか、ペンの強弱、筆圧感知、ペンの引き方もあると思う
アナログ特有の筆跡とか色ムラの表現とかをデジタルで再現できずにのっぺりする人はよくいる。
デジタルでも設定とか調整すれば再現はできるんだけど、そのやり方を知らんのやなって感じ。
結局はツールへの習熟度なんだよね。
逆にデジタルでCtrl+Zとか多用しすぎてる人はアナログがダメな印象
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