字書きをしています。より良いものを書いていきたいため、ご教授いた...
字書きをしています。より良いものを書いていきたいため、ご教授いただけましたら幸いです。別トピのコメントで「日常的にあまり使わない、目にしない漢字や単語があると読んでて冷める」とありました。自分は結構難しい漢字(漸く、暫くなど)を使っていた自覚があり、それは好きな小説家の踏襲だったりするのですが、これを機に改めたいと思います。
みなさまは『苦手な漢字や単語』でどのようなものがありますか?
もしくは、難しい漢字や単語も『個人の持ち味』だと割り切って創作を続けられている方はみえますか?
みんなのコメント
普段使わない難しい漢字も専門知識もばんばん入れてくよ
専門的なことは一応簡単な解説入れて知らない人でも分かるように書くけど、それすら読むのがだるい、分からないタイプの方はターゲットにしてない
ばんばん入れていく方がみえて少し安心しました。自分も専門的なことを書いたりもするので、知らない人でも分かるように工夫しつつ、分からないタイプの方にはスルーしてもらえればいいのかもしれません。
時代モノとか重厚な作風とか、文体や雰囲気に合ってれば漢字が多くても違和感はないよ~
でも難読漢字や常用外の漢字があまりに多すぎると、読めたとしてもテンポが悪くなったり、いちいち調べたり、読むの疲れて途中でリタイアしちゃったりするかも
私の場合だけど、漸く、暫く、悉く、あたり未だにどれがどれだったっけ…?ってなっちゃう笑
たしかに「漸く、暫く」は意味の印象が逆な気がして、最初は自分も混乱していました。今は慣れてしまいましたが、読みにくさはありますよね。文体や雰囲気に合わせることが大事ですよね。コメントありがとうございます。
視点になってるキャラ、もしくは原作に合わせるかな
今ジャンルは高校生がメインだから難しい漢字は基本あまり使わないけど、秀才キャラ視点の時はある程度入れないと逆に違和感ある
やはりキャラや原作に合わせるというのが前提ですよね。今後も創作する場合はキャラをしっかり見極めて文体を決めたいと思います!コメントありがとうございます。
カプとか作風の雰囲気によって使い分けてるよ
殺伐としたカプのシリアスは比較的漢字多め、仲良し親友カプのほのぼのは漢字減らしてやわらかく、和風や耽美っぽいのは漢字多め、小難しいことが苦手そうなキャラの一人称小説では熟語をあまり使わない、とか
漢字の使い方は私もいろいろと悩んだりするけど、現状は開けるものは開いて読みやすくした上でここぞというキーワードや一文に絞って少し難解な漢字や熟語も使うと、読みやすさをある程度保ちながら印象的な文になる気がする
使う漢字や熟語は字の雰囲気から意味合いが伝わりやすそうなものを選んでる
そうやって意図的に使った漢字や熟語のうち、読みにくそうなものにはふりが...続きを見る
具体的な使い分けの話をしていただき勉強になります。適度にルビをふるのも大事ですよね。自分が読みやすく感じる小説家が漢字を多用する方なのですが、しっかり読み込んで参考にしていきたいと思います。コメントありがとうございます。
過去トピ検索した?
例えばこのトピとか、他にも沢山でてくるけど、読んだ?
難しい言葉乱用して逆にばかっぽく見える話を書く
https://cremu.jp/topics/39452
そもそも、「より良いものを書いていきたい」なら、漢字だけの問題じゃないと思う。
「ご教示」であるべきところを「ご教授」って書いてるし、「創作を続けられている方はみえますか?」も変。
トピ文の構成も分かりにくい。
一覧でタイトルとして表示されるんだ...続きを見る
ご教授はべつにいいと思うけど、誤用なのかな。トピ文だけでここまで否定するのはちょっと厳しいかなと。客観性が大事というのはそのとおりだと思います。
過去トピを教えていただきありがとうございます。難読漢字が好きな方もおられるのですね。ご教示やトピ構成についてはおっしゃるとおりです。厳しい意見もありがとうございます。萌えた勢いだけで書いていましたが、創作を続けるには客観性がとても大事ですね。もっと綺麗で正しい日本語が書けるように頑張ります!
私も長らく教授は先生のことで教えてくださいの意味で言うなら教示だよなと思っていたんだけど
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%95%99%E6%8E%88/
「教授」を調べたら
学問や技芸を教え授けること。「書道を—する」
この意味が載っていたから、トピ文のような使い方も間違ってないんじゃないかな。
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クレムで「学問や技芸を教え授けること」なんてできないから、やはり「ご教授」は間違いだよ
このトピみたいに一過性で終わるものはご教示、長く教えてもらう場合はご教授だね
しばらく・ようやくあたりは漢字開いてる
漢字にする意味があると思えないから読みやすさ重視
上手い例が見つからなくてごめんだけど、例えば「轟音」を「ごう音」にするとかは怖さ?が半減する気がするから漢字で書いてルビ振るようにしてる
やはり「しばらく・ようやく」は開く方が多いのですね。そのほうが読みやすいですよね。反省です。
確かに、漢字から視覚的に受けるイメージってありますよね。自分も「蠢く」は秀逸な漢字だなと思ったりします。コメントをありがとうございます。
しばらくもようやくもひらがなで書くと次のひらがな言葉と合体して区切る箇所が分からなくなる。そんなときは「堪忍して」って思いながら暫く・漸くって使う。そこはマジで許して欲しいんだわ。
あと難しい単語とか漢文や古文由来の言い回しを使いたい時は、前後に同じ意味の言い換えがあると、読者さんもスルーしてくれる気がする。
文脈で察したり、文章の流れで理解してくれると思うんだ。
まさに自分も同じ理由で暫く・漸くを使ったりしていたので、共感です。自分の好きな作家さんも文章のリズムで漸くを使う(漢字にしないとひらがなが続いて読みにくい)のかな、と勝手に考えたりしていました。
言い換えを使ったりして、文章の流れで理解してもらえるようにする工夫が大事ですね。コメントありがとうございます!
彼方、此方、即ち、忽ち、悉く、とか目が滑るから自分じゃ使わない
時代物とかならそういうものとして受け入れるけど
現代もので学生キャラとかが使ってると ん?と思う
確かに記載していただいた漢字は少し目が滑りますね。「即ち」以外は自ジャンルでもあまり見かけない気がします。これも作風によるのかもしれませんが、自分も使わないように気をつけたいです。コメントありがとうございます!
読者の立場としてコメントするけど、文体に合ってるなら作風だから気にしなくていいと思うけどな
現代が舞台の小説でも、硬めの文体であれば特に違和感はないよ
フランクな文体で無理矢理古い単語や漢字を使ってるとちょっと違和感あるかもだけど、それはそれで「変わった雰囲気だけど、そういう作風なんだな」と思うし(自分の好みでなかったら読むのはやめちゃうけど)
自分のわからない単語や字が出てくると冷めるような層に合わせたいかどうかじゃないかと思う
創作側の立場で言えば、個人的にはそういう層は切り捨てて良いと思ってるよ
知的好奇心のない人に合わせようとすると、どんどんあれもダメこれも読めないという我儘...続きを見る
読者側と創作側の両方の意見をいただき嬉しいです。あれもダメこれもダメという意見を重視しすぎると二次創作という趣味を楽しめなくなってしまいそうですね。無理に修正していかなくてもいいのかもしれません。コメントありがとうございます!
10と同じく読みやすさ重視でガンガン開く
使い分けが大変なので「〜の方」「〜する時」「ほか」も開く
「有る」「無い」「全く」とかも開く
ただ漢字のほうが雰囲気出るな〜と思う単語は漢字にする
「滾る」「蠢く」「囁く」とか
結局は好みですね
読みやすさ重視は大事ですよね。漢字のほうが雰囲気出るのもよくわかります。「囁く」も秀逸な漢字ですよね。自分の好みと読みやすさのバランスを考えて創作していきたいと思います。コメントありがとうございます!
自分は書く話のテーマや時代背景に合わせてるかな
現パロで登場人物が学生とかなら「しばらく」「ようやく」だし、専門知識も少なめ(専門学校に行ってたりしたら別)
時代ものっぽくしたり、文学っぽさを出したかったら誤読のない範囲で漢字にしたり、専門知識を入れたりする
で、例えば「しばらく」を「暫く」と漢字表記するって決めたら、その作品の中だけは絶対に漢字表記で統一する
テーマや時代背景、ジャンル、キャラ、文学性などを複合的に考えて作風を合わせていくことが大事なんですね。それを認識して書いておられる方が多く、とても勉強になります。漢字表記を統一するのは大事ですよね。自分も漢字表記にブレがないように今後も注意していきます。コメントありがとうございます!
読者にこれ何て読むんだったっけ?と一瞬でも思わせてしまうとそこで流れが止まってしまいます
なのでそういう漢字はひらがなやカタカナで表記しています
確かに流れが止まりますよね。自分も好きな小説家の表現でわからない語彙や漢字を書き出したりしていましたが、余裕のある時しかできません。読みやすい文章と作風について、一度しっかり考え直そうと思います。コメントありがとうございます!
自分はその手の漢字は基本開くけど、自分が読みが不安になるようなものや文字バランスが悪い時はルビを振って漢字のまま使ってる。
「包まる」を「くるまる」と読ませたい時とかもあるので、ルビはガンガン使うし、わりとルビついてて嬉しいって感想に添えられてることあるから、ルビついてればOKな人はいるんだと思う。
ルビを使うのも大事ですよね。自分もルビを使いますが、今後も多用しない程度に活用していきたいと思えました。コメント誠にありがとうございます!
「難読漢字」や「暫く 漸く」で過去トピ検索したら同じような質問が大量に出てくるのに、それすらせずに新規トピ立てしちゃう人が「より良いものを書いていきたい」かぁ
「より」ってことは、そもそも「良い」ものを書いている前提なの草だわ
「自己満足な文章しか書けていないので、読者が読みやすい話を書けるようになりたい」なら分かるけど
32
それだけをコメする君のほうがお呼びやないで(そして同じく要らんコメする私も)
そして32コメの言うことはもっともだと思う
過去トピすら検索できずに質問しちゃう視野の狭さを指摘されてるわけだからさ
「より良い」についても納得だし
コメントをありがとうございます。漢字表現についてのトピが過去にあることも把握していましたが、最近の新規な意見がきけたら良いなと思いトピを立ててしまいました。「より良い」という表現も適切ではありませんでした。ご指摘いただいたように、自己満足な文章にならないよう今後も改善していきたいと思います。ありがとうございます。
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過去トピ把握してるのに、
18コメで「過去トピを教えていただきありがとうございます。難読漢字が好きな方もおられるのですね。」って書いてるの何で?
把握してないじゃん
漢字の開きはこのサイトわかりやすいよ。
記者ハンドブックも持ってる。
https://kotobanoyorozuya.com/hiraku-ichiran/
悩んだらいったん見て、それでも漢字にしたい、開きたいって理由が明確ならやりたいようにしてる。
最近は中学校までで習わない漢字と常用漢字以外は意識的に世界観構築のフレーバーに使う以外は使わないようにしている。
心を休めたり、萌えたり、楽しさやときめきを...続きを見る
こちらのサイト、ちょうど数日前に発見して書き出したりしていました!参考になりますよね。貼っていただきありがとうございます。記者ハンドブックを買うか迷っていたので、やはり買ってみようと思います!自分も「萌えを共有してほしい」というのが目的なので、そこを再度見直して客観的に創作できればと思います。コメントありがとうございます!
18歳の現代っ子が出てくる作品で「さよう然らば」なんて言葉遣いはそぐわないし
中年の維新志士が出てくるもので「スッゲ血が出た!ヤベッ!」という表現は気持ちがついていかない
そのへんの匙加減は考えるよねというのはある
何が苦手なのか意識できるならいいけれど、書いたことのないシチュエーションのほうが多いから苦手を意識することがあまりないし、苦手だと感じたら、その苦手なものとは別の物差しを当てはめて自分なりに書く
そして後になってから、「もっとこうすれば面白かったのに」と思い返すことの繰り返しです
確かに匙加減が大事ですよね。自分も「もっとこうすれば良かったかな」と反省を繰り返しているので、共感です。コメントありがとうございました!
難読漢字に新旧なんてほとんど無いんだから、該当過去トピにコメしてトップページに上げて新たにコメされるようにしたらいいし、新規トピ立てするにしても過去トピ貼るか過去トピから漢字を抽出して「これ以外でありますか?」とか聞けばいいのに、それすらやらなくて「より良い小説」ねぇ
小難しい漢字、確かに醒める。読めはするんだけど、この漢字を使いたいだけなんだろうな、っていう作者の自我が押しつけがましく感じる。あと、ルビ。世界に酔い過ぎた読み方しろ、と圧力かけてくるようなルビ。とにかく、そういう些細なとこに書いてる本人がどろっと出てくるのが邪魔。
小説なんて好きに書いていいとは思ってる。だから、どう思われても難しい漢字使って、妙なルビ振ってとやりたい、という人のことは全然いい。でも読み手としては、私はこういう人の文章は読みたくない。
それこそ「しばらく」「ようやく」「すぐに」みたいな読めば普通の言葉なものが逐一漢字になってると目の流れが止まる感じはある
メインディッシュの言葉が難読漢字なのは気にならない、付け合わせや添え物や補助の言葉は開かれてる方がしっくりくるかも
いにしえの腐女子だから難読漢字いっぱい使ってあると某女性歌手がブームだった時代のサイト小説思い出して古くさいな…って思っちゃう
ただ成人向けで子供向け絵本みたいな漢字ひらきまくりのゆるふわ小説も読みづらいし(単語の切れ目がわかりづらくて…)作者の自我が自我自我してて苦手
個人的には今どきの一般書籍にならうのが読みやすくていいんじゃないかなって思う
本屋大賞とかとっつきやすいタイプの文学賞とった現代小説家の本読んでみたら?
好きな字書きさんでなく、そんなに興味ないけど義理で読み始めた相互さんの小説を読んだ時の話です。
一行目が「Aは揺蕩いながら、若しくは○○しながら〜」(フェイク)で始まり、「揺蕩い(フェイク)」が読めなかったのと(ここは実際は別の漢字が使われていました)、直後の「若しくは(フェイク)」が漢字表記なのがくどい感じがして、この2点がダメで読むのをやめました。どちらか一つでも開いていたらもうちょっと読み進めたと思います。
でも、好きな字書きさんだったらこの書き出しでも読み進めたと思うので、あくまで元々そんなに興味ない小説を読んだ場合の話です。
とはいえ、好きな作家さんでもずっとこの調子で...続きを見る
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