Twitterで評価が高く付くものと同人誌で評価が高く付くものは異なります。
Twitterは一発ネタ、あまり元の作品に詳しくない人でも（アニメだけ見て原作漫画は買ってないタイプとか）読んで面白いわかりやすいものが好まれます。
一方でキャラや設定を掘り下げたコアな作品、長編で魅力が活かせる作品などは同人誌では好まれたりしますがTwitterでは伸びにくいです。
なのでその二つは切り離して考えるか、Twitterには Twitter向けのライトでキャッチーな漫画を、同人誌にはコアでボリューミーな漫画をそれぞれ描いていくことができるなら効果的かもしれません。

それと中堅止まりとのことですがまず大多数の方に好まれる作画かどうかは関係あると思います。これは上手い下手とかではなく（どのジャンルでもある程度評価されているとのことで一定のレベル以上であると思いますし）好みの話なので、癖が強いとか雰囲気が暗いとか人を選ぶタイプの絵だとどうしても大手にはなりにくいです。

コメントをいただいて、自分ではそんなことはないと思っていたのですが違ったんだと思ったことがありました。
おっしゃる通り、Twitterと同人誌は切り分けて考えるべきと分かっていたつもりでしたが、同人誌で受ける作品もTwitterでも受けて欲しいと思っていたようです。
Twitterより同人誌の方が手間がかかるのだから、同人誌であんな風に好意的に読んでもらえるよりもっとTwitterでは受けていいはずだという、おごりもあると気づきました。
極論、自分の好みに合わせて描いた作品全て評価して欲しいという気持ちがありました。自分の作品に自信はあるけど、その分とても傲慢になっているようです。とても恥ずかしくなりました。
冷静にコメントをいただいて、ありがとうございます。とても身に染みました。

また、作画の受けは好みという点も、自分では本当に分かっていなかった気がします。色々努力しているつもりではいて、だから努力が実を結んで評価されていいはずだと思っていたようで…。いい歳をしてこちらも恥ずかしいですね。

まだ冷静にはなれませんが、少しずつでもいいので、大多数に受けたいなら変えたくないこともじっくり考えてみることから始めようと思います。もしかしたら、大多数に受けなくてもいいから自分の道を行こうという結論になるかもしれませんが、目を背けずに頑張りたいです。

スレ主さん、こんばんは！
スレ主さんはきっとものすごく向上心のある人で、人柄というか言葉の選び方一つ一つに作品の完成度の高さが伺えます…。
自作品が大好きだという気持ち、もっと読んでほしいという気持ち、とても正直で素敵です。

どこを変えていけばいいんだろう…とスレ主さんはおっしゃいますが、スレ主さん自身がゴールが定まっていない印象を受けました。
スレ主さんのおっしゃる「天井」とは「他人からの評価の天井」ですか？それとも「自分の技術や表現力」の天井ですか？
他人からの評価の天井はジャンルによっても変わってくると思います。それはスレ主さんも経験されてらっしゃると思いますが、他人からの評価なんて水物でアテにならないものです。
ご自身の技術や表現力の天井は青天井で、徐々に上げていけると思います。ただ、それが上がったからといって二次創作の世界で受けるかどうかは分からないんですよね。またそれはそれ、これはこれで別問題というか…。

例えばスレ主さんが今以上に技術や表現力をあげて、これから伸びるであろうまだ描き手の少ない黎明期のジャンルに手を出したらもっと評価はつくと思います。一定数つけばあとはうなぎのぼりです。さらにスレ主さんの作風にジャンルの雰囲気があっていれば最強でしょう。
スレ主さんは既に長く二次創作の世界にいらっしゃるようですし、楽しんで作品も描かれている、熱い感想を送ってくれるファンの方もいらっしゃるとのことですので、このまま他人の評価によってもたらされる”天井”に振り回されず、長く楽しめる趣味として続けられてはいかがでしょうか？

スレ主さんの書き込みも、コメントの返しも、とても身にしみながら拝読した一人として老婆心ながらコメントいたしました。