「どんなことにもイチャモンを付けることは可能」という原則を知っているならば
SNSをSNSとして使わないことが恐らくトピ主さんの「非の打ち所がない」運用ってことになるでしょうね。

例えば
「今日の昼はカレーです、好きなんですよねカレー」ってつぶやきをしたとします。

「私もカレー大好きです！気が合いますね♡」だとか
「カレーが嫌いな人だっているんですよ！」だとか
「ランチに700円のカレーとか、ええご身分やな！こちとら300円の握り飯じゃ！」だとか
まぁ日本語は読めるけど会話できないんだろうなって類いのリプが付いたりもします。

SNSの世界って色んな人と繋がれるのがメリットではあるんですけど、正直こんな輩まで相手にしなきゃいけなくなるというデメリットもあったりするんですよね。

「沈黙は金、雄弁は銀」なんて言います。
SNSの世界ではこと雄弁な人が持て囃されますけど、
個人的には沈黙してる人ほど丁度いい距離感でSNSと向き合ってるな、なんて思います。

あれこれと語りすぎた結果、言わなくて良いことまで言ってしまって、それが火種に炎上する人をもう数え切れないくらい見てきました。
ただでさえ創作物の是非や賛否で揉めそうな創作界隈で、あれこれと自分語りが過ぎるのは如何なものかなって個人的には思ってます。

私も以前は語ることこそSNSの使い方だと思ってた時期がありますけど、最近はめっきりです。
私自身もやらかしとか色々過去にありますし、それでブロックされてる人もいます。
けど、ブロックされてる以上はこちらに積極的に関わっては来ないんですよね。
マイペースに、伸び伸びやれば良いと思いますよ。

「非の打ち所がない」を「トラブルを起こしていない」と定義するなら、最初からずっと壁打ち鍵アカとかならそういう人もいるかもしれないですね。
でも「絵描きとして評価されている」という定義も加えるとなると、該当者はぐっと減ると思います。
人の目に多く触れないと評価は得にくいですし、人の目に触れるほどにトラブルの発生率は高まります。
結論から言うと「ほぼいないと思われる」となるんじゃないでしょうか。

おそらくトピ主さんは前にイラストについてのお悩みで何度か作品をここにアップされた方ですよね。
私もその時にコメントさせていただきました。
ご自分の自己イメージと他人からの評価のギャップにとても悩んでおられるようでしたので、あえてちょっと厳しめの助言をさせていただきますと、一度デッサン教室などに通われてみてはいかがでしょうか？
基礎技術をしっかり身に着けた方が、トピ主さんの個性を伸ばしつつ武器を増やせるんじゃないかなと思いました。
トピ主さんのように目標をしっかりお持ちの方なら、プロの技術指導があればぐんぐん上手くなりそうな気がします。
他人との比較で苦しむより、ご自身の伸びしろに目を向けて、そこに時間を使った方が精神衛生にも良いかと……。