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2025/03/14

キーワード3つでSS書いて添削・評価してもらうトピ

キーワード3つでSS書いて添削・評価してもらうトピ 何となく需要がありそうなので立ててみました。 【ざっくりとしたルール】 ①お題となるキーワード3つを自由にコメント(例:「朝ご飯」「猫」「お日様」など) ②そのお題を使ってSSを書いた人は元お題コメに返信する形で投稿(長すぎると読むの大変なので出来れば500字前後目安) ③投稿の際「添削希望」か「添削なしの感想のみ希望」かをどこかに書いてください ④添削・評価をしたい人はコメ番号を明記した上でその投稿のツリーに返信(添削・感想ではないただの誹謗中傷や煽りコメは禁止) お題を投稿するだけ・SSを投稿するだけ・添削評価するだけなど好きな部分で参加してください 字書きの皆さんの創作技術談義が盛り上がる事を願って!
653 コメント
653 コメント
614.ID: 2UCOXtqm2025/09/13

>>601

私の読解力が無いせいなのか、このSSで何を表現したいのか分かりませんでした。 アポカリプス設定なのは事前説明で書かれていたのでアポカリプスを書きたいのは分かるのですが、その世界観で何の物語を紡ぎたいのでしょうか。 テーマや主題は何でしょうか? 世界観の説明を長々としているだけで、物語として何も起こっていないので、「ボクの考えた最強のアポカリプス設定」を披露したかっただけのように感じました。 冒頭の「おはよう」の意図はなんでしょう? 冒頭に持ってくるぐらいなので重要なのだと思いますが、かつて「おはよう」と声かけられていたのかと思いきや、記憶はないとのこと。 記録メモリのせいと書きながら、その「おはよう」に繋がる記録メモリの話も無い。 最後に回収されるのかと思いきや、野良アンドロイドが声かけしたようでもなく、その記録メモリも猫の話。 お題にあるから「朝食の時間」と入れたのでしょうが、無理やり入れ込んだ感じがします。 食事は不要のアンドロイドがそれを時間の基準とするのが違和感。 「朝食を用意する相手はもう居ない」とかなら分かりますが。 そもそも起動してるアンドロイドに時刻を把握する機能が無いというのも違和感ですし。 アンドロイドなのに体が重い?片足だから歩き辛いのは分かるけど、起き上がることには関係ないのでは? 足の負傷に「痛みはない」ことをわざわざ言及するのもアンドロイドとして違和感。 というか、負傷ではなく破損では? >(勿論、ありがたく使わせてもらった) わざわざ括弧書きにする意図は何でしょうか? 建物は投げることができないので「投棄」は不適切。「放棄」かと。 「空から光の柱が落ちてきた」という表現がよく分からない。光が降り注いだのではなく、光の柱が落ちてきたの?どのくらいの大きさ?そもそも光の柱ってどういう状態? その光の柱と「なんの変哲もない景色の中にポツンと二つの大きな目玉が出現」との関連性も分からない。 光の柱があるなら、なんの変哲もない景色ではないし。 事変以降に起動「した」? 起動「された」のではなく? このSSに『陽だまりの夢』とタイトルをつけたのは、どんな意図があってのことでしょうか。 604コメさんも指摘されていますが、情報の出し方が錯綜しています。 文章を入れ替えて情報の出し方を整えた添削例を次コメに記載します。 添削にあたり、このSSで表現したいテーマや主題や肝となる事柄が明確になっていれば情報の取捨選択もできたのですが、不明確だったため、全部の情報を削除せずに使用しました。 また、上記の指摘で意図が不明確な部分をそのまま使用したり、こういうことかな?と予想しつつ組み替えました。 情報の出し方を整えただけですので、やはり世界観の説明だけという印象です。 テーマや主題などを明確にすれば、不要な説明を削ることができると思いますし、削ったぶんストーリーを展開させれば、世界観の説明に終始している今の状態を脱して、物語として成立させることも可能かと思います。 作者さんの考えをお聞かせください。

615.ID: 2UCOXtqm2025/09/13

>>601

情報の出し方を整えた添削例を記します。 詳細は前コメを参照ください。 『陽だまりの夢』 おはよう、という声が聞こえた気がした。そんなはずないのに。 少なくとも、そんな風に起こされた記憶は自分にはないから、きっとこれは昨晩見た記録メモリのせいだ。 野良アンドロイドから拝借した部品の一部に非正規のメモリ機能が搭載されており、「事変」前の記録もいくつか残っていたのだ。 「事変」。それは、空から光の柱が落ちてきたのが事の発端だった。 神の啓示を想起される荘厳さであったそれは、あろうことか化け物を伴っていた。 化け物といっても、全身を見た者は居ない。 猫のような細い瞳孔の大きな両目と大きな口だけが、なんの変哲もない景色の中に突如として出現するのだ。 それが現れた次の瞬間、辺り一面が真っ赤な血で染まる。 化け物は、人を、食らうのだ。 首を持ち上げて、くるりと室内を見渡す。建物の老朽具合を見る限り、この付近は「事変」直後に放棄されたのだろう。遺体が見当たらないのは、それだけ時間が経ったと言うよりは、骨までしゃぶりつくす奴らのせいだ。 窓の外はいつも通りどんよりと薄暗くて、太陽の位置で時刻を類推することはかなわないが、きっともう朝食の時間はとっくに過ぎているだろう。 「事変」以後、世界は厚い雲で覆われてしまい太陽を直接拝むことができなくなった。 太陽。事変以降に起動された自分は、データとしてでしかその存在を理解していない。 燦々と降り注ぐ光の暖かさも眩しさも知らない。自分が知っている空から降り注ぐ光は、あの忌々しい柱だけだ。 自然の太陽の光で目覚めたいという羨望が、おはようという幻聴を聞かせたのだろうか。 重い身体を起こすのに少しだけ時間を要した。 化け物め。人間に狙いを定めて襲っているらしきあいつらは、自分のような擬似生体アンドロイドも誤認して襲ってくることがある。 昨晩破損した片足を庇いながらベッドから降りる。人間のように痛みがあるからではない。単純に歩きにくいだけだ。 幸か不幸か、不格好に歩く姿を笑うような人間はここにはいない。 それどころか、自分以外に動いている人型物体にもここ数週間出会っていなかった。 少し前に訪れた、かつての大都市になら、野良の人型アンドロイドも数体見かけたのだが。 その時に破損していた部位の修理のためにパーツをいくつか使わせてもらったが、まさかまたすぐ必要になるとは。 部品調達とエネルギー補給のため、この世界に僅かに残った資源を求めて、今日もアテのない旅を続けなければならない。 崩れかけた建物の外壁に寄りかかって辺りを眺めながら、どちらの方向へ進もうかと考える。 生き物の気配の消えた荒廃した街並み。その奥に浮かぶ、見えざるものの目。 そういえば、あの目を「猫のよう」だと気付いたのは、野良くんの非正規メモリのおかげだったな。 太陽と同じく、自分は猫をこの目で見たことはないが、データがどのような姿かたちなのかを教えてくれた。 野良くんの主人曰く、猫はお日様の匂いがするのだという。 太陽が隠れているこの世界で、お日様の匂いを嗅ぐことはできるのだろうか。 猫ってまだいるのかな。いるのなら、嗅がせてもらいたい。 瞳が猫のようなあの化け物も、抱きしめたらお日様の匂いとやらがするのだろうか。それを確かめる気にはとてもなれないけど。

616.ID: V6W7znMp2025/09/13

お題「血」「魔法」「スニーカー」 500文字にまとめられませんでした…感想でも添削でもあれば嬉しいです。 図工の授業は好きです。なにを作っても、怒られないから。今日は段ボールで、魔法の帽子を作りました。なんでも叶う帽子です。カッター使うの、少しむずかしかった。でもきっと、これでお母さんは元に戻るはずです。私を拾ってくれた時の、優しいお母さんに。 家に帰ったら、やっぱりお母さんは私に卵をぶつけてきました。いつものように金切り声でなにか叫んでて、だけど私は頭がわるいから、なに言ってるか、全然わかりません。ランドセルから帽子を取り出して被り、私は目を閉じて静かに唱えます。 お母さん、元に戻って。本当のお母さん、返して。どうか。どうか。 いつのまにか、うるさい声はなくなっていました。私はしゃがんだまま、目を開けました。白いスニーカーに血がついているのが見えました。……誰の? 「やっと見つけた、クソ娘!」 ちょうど、スニーカーにジーンズ姿の老婆が、お母さんだった人の胸に、私のカッターを突き刺しているところでした。お母さんだった人は倒れ、スニーカーは真っ赤に染まりました。老婆のとんがった鼻と嗄れた声とボサボサの黒い髪は、まるで絵本の魔女のようです。 「まさか、人間ごときに攫われるなんて! どうして今まで魔法を使わなかったんだい? おまえみたいなお転婆、すぐに見つかると思ったのに!……ああ、おまえ、また脳をいじくったんだね! このバカ者! あたしから全部魔力奪った挙句、母親の顔も何もかも忘れるなんて!」 老婆は私にゲンコツを落とそうとしました。ところが帽子は私を守り、反動で老婆はひっくり返ってしまいました。 「クソ! この化物娘、相変わらずだ!」 そうブツブツと悪態をつきながら、 「……あーあー。帰るよ、バカ娘」 お母さんは呆れた顔をして、私の顔についてる黄身と涙を、優しく拭ってくれたのでした。

617.ID: InrvXqPa2025/09/13

>>616

元のお母さんと再会できてよかったね! と言うには所々不穏で少し怖くなりましたが、なんだかんだで優しそう(?)な魔女さんでほっこりしました! 前のお母さんしれっと⚪︎んでますが、主人公たちは魔法使いだから人間とは価値観違うんだろうな… こういう「人外だから人間とは少し価値観違うけど本当は優しいところもあるんだよ」みたいなネタが好きなので良きでした〜! 帰ったらちゃんと記憶戻るのでしょうか? その後を含め色々想像が膨らむ作品でした 読ませてくださりありがとうございます!

618.ID: UOn2IxPL2025/09/13

>>601

全体的に惜しい感じがします。ポストアポカリプスのやりたいことは分かりますが、情報が整理されていないのです。回想なのか、現実に起こっていることなのか、その境目が入り組みすぎて分かりにくい。回想は回想で、現実との境目が明確になっていたら、もっと読みたかったと思います。そして欠落しているのが目的です。朝起きて、水が飲みたい。それだけでいいので、目的を一個入れるといいと思います。主人公の名前がないのは意図的なものかもしれませんが、名前を付けると親しみが持てます。良かった点は、退廃的な雰囲気が全体に漂っていて、どんな世界観で書かれているかが分かる所でした。 技術的に言うなら例えばですが「おはよう、という声が聞こえた気がした。そんなはずもないのに。」の後、主人公から見える風景だけでも入れると違ったと思います。景色から入って行く映画のフィルムのようになれるのと、現在地が明確になるからです。

619.ID: uboQHpXm2025/09/13

>>601

みなさん添削ありがとうございます!ID変わってますがコメ主です。 たくさんの指摘やアドバイスを頂き自分の課題が何か見えた気がします。ポストアポカリプスは読むの好きなんですがこの短さで扱うテーマに設定するには自分には技術が足りませんでした。何が書きたいのか、伝えたいのかわからないという指摘が多く、読者の視点が欠けているな…と反省してます。 描写のいくつかは意図して書いていた部分もありますが、読む人に伝わらないなら意味がないので、次はもっとわかりやすさ、伝わりやすさを意識して書けるようになりたいです。 主人公の目的自体は荒廃した世界で生き延びる事ですが、それは話の目的、テーマではないので例えば「猫を探す」や「猫と出会って一緒に旅をする」といった要素をメインにすればまた違ったなかなと思います。 一つ一つに返答出来ずすみません。例文もとても勉強になりました!初めてまともに書いた小説でしたが今後も精進します!

620.ID: 8KYgDiMP2025/09/13

>>2

4すきだなぁ 僕なのか俺なのかわからんけど

621.ID: 8KYgDiMP2025/09/13

>>32

32はわかりやすくて好きだな 怖い顔の伏線もいい もう見てないだろうけど

622.ID: LTsXmpxg2025/09/13

楽しそうだったんだ私も書いてみました。 「罠」「ハート」「画面」 百合です。500字少し切ってるくらいです。 わかりにくいかもです。 メッセージにハートを多用してアピールする。 『今日会えて嬉しかった♡  また遊ぼ♡  ミツと遊ぶのが一番楽しい♡』 ほら、こんなに私ミツのこと好きなんだからさ、ミツも私のこともっともっと好きになんなよ。 ミツからすぐ返信が来た。 『また遊ぼーね』 期待して画面を開いたけど、シンプルなメッセージに落胆した。結局さ、私ばっかりが大好きみたい。 でも私には作戦があるから。 こんなテンションのメッセージを1ヶ月以上続けるじゃん? ミツにとって私っていつもハート満載の甘々メッセージ製造機くらいの認識になるじゃん? そこである日急にクールなメッセージに切り替えるの。 2人で会った後、いつもなら『楽しかったよ♡♡』みたいなメッセージがデフォルトなところ、急にさ『おつかれ』とか『そのうちまた』みたいなメッセージにしたら、ミツはどう思うかな。 私のことどうしたんだろって気になっちゃわない? 下手な罠かもしれないけど、ミツのこと罠に嵌めたいの。 大好きだから。私のことを気にして欲しいの。私のことを考える気持ちでいっぱいになって欲しいの。

623.ID: 0yO1lzot2025/09/13

お題「スヌーズ」「黙秘」「三色」 お題を使って書くのは初めてなので拙いですが、感想や添削いただけると嬉しいです。  みな口を揃えて言った。 「黙秘します」  何故、と問いかけても彼らは俯くだけだった。 「必要なものだったのよ。あなたたちもよく知ってるはずだけど」  嘆息するのと同時に「ぴろりんぴろりん」とスマートフォンからアラーム音が鳴る。準備を始めなければいけない時間だ。  正座する彼らを見てもう一度息を吐き出し、首を振った。 「どうにかするしかない。話はまたあと。お客様を迎える準備をしてちょうだい」  そう言うと彼らは足の痺れをこらえて、そそくさと従業員用控室から出て行った。彼らを責めたところで客人は待ってくれない。  厨房に急遽お茶請けを依頼し、店内のこまごまとした汚れなどを拭いて客人を待った。 「ぴろりんぴろりん」  最初のアラームから30分後、スヌーズ設定していたスマートフォンが再度鳴った。もうすぐ来るはずだ。この通り。 「こんにちは」 「こんにちは。お義父さん。こちらへどうぞ」  この店の創業者である義父を店内へ通し、温かい緑茶と大福をお出しする。 「おや?今日は大福か」 「すみません。実は……」 「じいちゃんだ!」  説明しようとする前に息子が現れ、祖父に飛びついた。息子は祖父にあれやこれやと話しかけ、解放する頃にはすっかり緑茶が冷めていた。取り替えたほうがいいだろう。 「あ!じいちゃんがいつも食べてるお団子おいしいんだね!」  茶器に伸ばしかけた手が止まる。「ぴろりんぴろりん」と止め忘れたスヌーズが作動する。 「ピンクと白と緑のお団子!おいしかったー!」  消えた三色団子事件が解決した瞬間だった。

624.ID: JZanksfe2025/09/13

>>603

私は好きだよー! 閉じた世界で繰り広げられる一方の重い感情と、応えないけれど利用する不健全な関係。BLに合ってるよ。 私のやり方だけど、暗い部屋での恋愛を書くときは視覚以外の感覚を意識して追加してます。例えば、聴覚は寝息で書かれているから、触覚と嗅覚を全体で一つ足す。 「僕の首の後ろに冷たい指が触れ、強く抱き寄せられた。彼の髪の匂いがする」それで、思わず腕を背中に回したくなる衝動に繋げるとか。 あとは他の情報を減らす、ぼかす。 例えば、蝋燭→「手元の頼りない灯り」地下室→「光の入らない部屋」と曖昧にする。見せたい場面に注目させやすくなると信じてるけれど、これは好みもあるかも。 文章で表現しやすい世界もあるのでまた書いてほしいよ。

625.ID: V6W7znMp2025/09/14

ぱっと見ハートフルだけど人間にとっては全然邪悪な人外、私も好きです〜! 背景を色々膨らませて読んでいただけて嬉しいです。感想ありがとうございました。

626.ID: 1SY2whv52025/09/14

「スヌーズ」「黙秘」「三色」 一次創作にチャレンジしたくて添削希望です。 長くてすみません、削れそうな箇所のアドバイス切望してます。 ----------------  冷凍庫の奥から見つけた、霜まみれのパスタを温める。こういうので夕飯を済ませてしまう日は少しだけ罪悪感を覚えるけど、面倒な気持ちには勝てなかった。食後に淹れたコーヒーを片手に、点けっぱなしのテレビをぼんやり眺める。完全な夜型人間である私にとって、本当の活動時間はこれからだ。 「ただいまー」  玄関のドアが開く音と同時に、帰宅を知らせるパートナーの声が届いた。 「お帰り。ご飯は?」 「新幹線で駅弁食った」  リビングに入ってきたユウくんが、そう言いながら紙袋を差し出す。中を覗くと、上品な和紙に包まれた箱が入ってた。仙台土産の三色最中。彼の好きなほうじ茶を淹れて置いてやると、「サンキュー」とソファに深く沈み込んでいた身体が起き上がった。  好みも、体質も、私たちは面白いほど正反対だ。目覚ましすら鳴らさずスッキリ起きる彼と違って、私はスヌーズを10回繰り返してもベッドから這い出せない。 「三色っていろいろあるよね。パンとか、アイスとか」  私が最中の薄緑の部分をかじりながら言うと、ユウくんがほうじ茶をすすって頷いた。 「二色よりお得感あるよな。まあ俺たちの三色っていえば」 「マゼンタ、シアン、イエロー」 「レッド、ブルー、グリーン」  声が見事に重なり、そしてずれた。光の三原色を扱うグラフィックデザイナーの彼と、パレットで色材の三原色を混ぜ合わせる画家志望の私。ディスプレイの中と、キャンバスの上の世界は根本から違う。 「ここは永遠に交わらないよなあ」  ユウくんが自嘲気味に笑った。その顔に出張の疲れ以上のものが滲んでいるのは、LINEで先に聞いて知っている。大手企業の広告コンペに、また負けたのだ。 「そういや昔、教授が言ってたっけ。男より女の方が、色彩感覚に優れてることが多いって。俺も女だったら、今回のコンペ取れたのかなあ」  ため息と共に吐き出された言葉に、私は何も返せない。ユウくんは鞄から分厚いファイルを取り出した。 「勝った代理店、今話題のアーティスト起用しててさ。マジでこの人の伝手欲しいわ……」  そこに収められているのは、彼がずっと探している覆面アーティストの作品コピー。その惚れ込み具合は、もはや執着と呼んでもいいレベルだ。 「この人も油絵じゃん。ホントに、なんか情報知らない?」  真っ直ぐな瞳が私を射抜く。実は知っている。けど私は、ただ首を横に振って黙秘を貫いた。 「それより、早くお風呂入りなよ。疲れてるでしょ」  親切ごかして促すと、彼は素直に立ち上がった。食べ終えた包装紙と空のカップを片付け、バスルームに向かっていく背中を見送る。そして私は、自分のアトリエになっている部屋のドアを開けた。  イーゼルに立てかけた描きかけの風景画。その影から、そっと別のキャンバスを取り出す。色数を極限まで絞り込み、マゼンタ、シアン、イエローの三色をそのまま活かして構成された、油彩のポートレート。さっきユウくんが熱っぽく語っていた作品の「原本」だ。  もし私が女だったら、この絵は描けなかったかもしれないな。手にしたキャンバスを元の場所に戻して、私は風景画の続きに取りかかった。

627.ID: UERLsFo32025/09/14

>>622

クールな相手が大好きすぎて、駆け引きしちゃう恋心がかわいい話でした! 最初のあたりがちょっと説明っぽいので、書き出しを メッセージの最後には、ハートを絶対つける。 にしたり ほら、私こんなにミツのこと好きなんだよ。ミツも私のこともっともっと好きになんなよ。 ミツからはすぐに返信が来た。 『また遊ぼーね』 嬉しいけど、またいつものシンプルなメッセージ。結局さ、私ばっかり大好きみたい。 のように、心の声として喋り口調に寄せた方がより入り込めると思いました。 あと主人公がグイグイいくわりに相手の反応を気にするあまり慣れないことをしちゃうのがかわいいポイントなので、もうひとつ何かオチをつけて読み手をさらにニヤニヤさせてほしいです。 最後に付け足す形の、素っ気ないメッセージにしたら自分がさみしくなっちゃいそう…というオチの文章を考えてみたのですが、何か参考になればと思います。 ↓ ……でも、この画面からハートがなくなって文字だけになるのを想像すると、ちょっと嫌だなって思う。私が先にさみしくなっちゃいそう。 一回でいいから、あなたからの大好きがほしいよ。 そう思いながら、キャラがハートに囲まれて「大好き!」と言っているお気に入りのスタンプを押して、ミツに向けて送り出した。

629.ID: 4ZIkCq352025/09/14

「レンタル」「冷凍」「日本一」 日本一の冷凍人間カプセル、レンタル代は100年で50億円だよ!さあ、どなたもお手を取って氷のゆりかごへ 起きたらそこは近未来、空飛ぶ車に夢の原子力ロボットがあなたのものです。 スマホに流れた胡散臭い広告。普段なら即ブロック。しかし、余命宣告を受けた俺にとって、どんなものよりも魅力的な謳い文句だった。 投資に次ぐ投資で有り余った金をさっそく振り込んだ俺は、100年後の未来を夢見て籠の中でぐっすりと眠りについた。 機械の中で目が覚めた。 指示通りに扉を開いてみる。土の匂いに包まれながら俺はそっと揺りかごから起き上がった。 空には縦横無尽に鉄の塊が飛び交い、遠くにはハニカム構造の高層ビルがいくつも建っていた。なるほど、確かに未来の世界に起きられたようだ。 一方、俺の周囲にはたくさんの彫刻があった。美術館なのだろうか。ねじれた人やら、著名な女神像、オブジェのようなものまで様々だ。まばらにいる人間どもは、いずれも黒い服を纏いその彫刻たちを懸命に掃除している。下働きなのだろう、きっと。 当然、俺のすぐ近くにも彫刻はあった。ロダンの考える人のレプリカだ。立派な像に惚れ惚れしていると、近くの金属プレートが放つささやかな反射に意識が向く。そこにはこう書かれていた。 「エム市 市営墓地 無縁仏」 少し書き換えてみました 添削、感想希望です。星〇一先生や筒〇康隆先生のようなブラックユーモアが描けるようになりたいです!

630.ID: o2wtlpWq2025/09/14

>>623

義父さんのために買っておいたお団子を食べた犯人は幼い息子……というオチにほっこりしました! 同時に三色団子が好きなおじいちゃんも微笑ましいです……! でも、主人公(嫁?)やお店の従業員さんの緊迫した様子から察するにかなり厳しいおじいちゃんなのかなあ……と想像が膨らみました きっと職人気質で頑固なおじいちゃんなんだろうな……でも孫には甘々なんだろうな…… 大人たちの緊張感と息子君の無邪気さのギャップが心あたたまるストーリーでした! 読ませてくださりありがとうございます!

631.ID: o2wtlpWq2025/09/14

>>626

それぞれ異なる分野で活躍する同棲カップルの一コマが丁寧に描かれており、読んでいて興味深かったです! きっと同じ美大を出たけど専攻とかは違って、そこがモノづくりに対する意識の差を生んでる……みたいな背景があるんだろうな(妄想) 分野も生活スタイルも異なる二人が惹かれ合い、生活を共にしている様子が微笑ましい一方、ラストで明かされる謎の画家と主人公の秘めたる関係性が大変エモくてよきでした やましいことはないんだろうけど、同棲の彼には言えないなにかしらの交流があるのでしょうか……? お互い作品を送り合ったり、同棲の彼にはできないことをやっていそうですし、主人公は謎画家さんに特別な感情を抱いていそうで気になりました……! さて、削れるところは削りたいとのアドバイスですが、全体的に少し余分な描写が多いかと思われます。 もちろん、丁寧な日常描写はキャラの人となりを伝えるために大切なのですが、このトピは500字制限なので、冒頭の夕飯のくだりはばっさり捨てて、彼氏くんがコンペ落ちた話や三原色のくだりから開始してもいいと思いました。 SSは本題からズバッと入っちゃった方が冗長にならずに済むんじゃないかなあと…… 仙台地元なので三色最中のくだりカットは寂しいのですがw また、作中で主張したい要素がぶれているのが気になりました。長くなっているのはここが一番の原因だと思います 500字は相当短いので焦点を当てたい事柄は一つに絞り、そこを押したほうがスッキリします 今作では ・光の三原色、色の三原色の対比(アナログ vs web媒体のメタファー)→主人公と彼氏の創作の方向性の違い ・ジェンダーによる感性の違い→自分では超えられない壁。ないものねだり的なメッセージ ・同棲彼氏と謎画家さんに対する主人公の感情の揺れ→結婚するなら彼氏だけど、創作者として心から分かり合えるのは謎画家……みたいな という三つの要素がギュギュっと詰め込まれており、そりゃ長くもなるわ……な印象です。 なので、コメ主さん的に「これだ!」という要素を決めてフォーカスするとまとまるんじゃないかなと思います 彼氏に「まだその風景画書いてんの?ww」って言われ、「なによ! そっちなんて一瞬で消費されるくせに!」と内心でモヤる彼女とか……どっちが良いとかではないけど、対立関係で分かりやすいですよね 結婚前提の付き合いだし良い彼氏だけど、やっぱり同じ油彩を志す元カレが忘れられない……みたいな、分かりやすい構造に落としこむと短く整理できるんじゃないかな~と思います 以上です! 的外れなこと言ってたらすみません……! 創作を志す男女の機微な心情が描かれていてミステリアスな雰囲気がとっても良かったです! 読ませてくださりありがとうございました!!!

632.ID: o2wtlpWq2025/09/14

>>629

墓地やんけ! と心のなかで思わず突っ込んでしまいましたw 大金持ちになっても無縁仏として冷凍される主人公になんとも言えない哀愁を感じました 100年の間に会社が倒産してしまったのでしょうか……? それとも詐欺とまではいかずとも何かと杜撰な会社だったのでしょうか……? 広告には100年レンタルとしか書かれていないから、どこで目を覚まそうが勝手なのか…… なるほど確かに……でも墓地はひどいな……笑 考え方によって色んな解釈ができて想像が膨らみ、読んでいてとても楽しかったです。 100年冷凍されようが目覚めた時点での余命は変わらないと思いますが、主人公は近未来で楽しく生きていけるのでしょうか…… 死んだ扱いになってたら生活に苦労しそうですね…… ブラックユーモアが効いたSFでおもしろかったです! 読ませてくださりありがとうございました!

634.ID: 4ZIkCq352025/09/14

>>629

こちらこそご感想ありがとうございます! ブラック且つSFなところが伝わってよかったです…!お題が優秀なお陰で即作成することができたもののきちんと料理できてるか不安でしたが、そのお言葉に救われました! 様々な解釈もいただいて恐縮です、一応オチは考えているのですがここでは伏せておきます。掌編は難しいですね、こうして作る際にはかなり勉強になりました。 改めて、目を通していただきありがとうございます! (返信機能でご返信できてなかったので再投稿です)

635.ID: 0yO1lzot2025/09/14

>>623

ご感想ありがとうございます! お題以外に「緊張→緩和」の流れも書きたかったので読み取っていただけてよかったです。 今回は当たり障りのないストーリーになってしまいましたが、次回はもっとSSらしいものを書きたいと思います。

636.ID: fuPJnC0M2025/09/14

「朝ご飯」「猫」「お日様」 感想、添削をいただけたら嬉しいです。 後半部分をもっとスッキリさせられる気がするのですが、具体的にどうすればいいのかが思いつきません…! ------------------------------------------ 母が客と話している時の猫撫で声が嫌いだった。 私には『お天道様に顔向けできないようなことはするんじゃないよ』と言うくせに、自分は男に媚びて金を稼いでいるなんて、とんだ二枚舌じゃないか。中学生の娘にスナックを手伝わせるのは、お天道様に顔向けできることなのか? そんな風に、かつての私は母を非難してばかりいた。もっともその度に、母からは倍の悪態が返ってきたのだが。 女手一つで子どもを育てることの大変さがわかったのは、母の元を離れてからさらに後、自分に娘が生まれてからだ。 母は私に店を手伝わせても、夜の九時には『あんたはもう上がんな』と上階の自宅に帰していた。毎朝、仕事明けで疲れていたはずなのに、お弁当作りを欠かさなかった。 もっと、母に感謝を伝えるべきだった。憎まれ口なんかじゃなくて。 今、私の目の前では、中学生になった娘が朝ご飯を食べている。今日は祝日だから、パンをかじるペースも普段より遅い。 その様子を眺めていると、娘が「あっ」と何かを思い出したようにこちらを見た。 「ママ、早めにお婆ちゃんに電話しなよ。あたしも話したいから、終わったら代わってね」 ……そう。今日は敬老の日だ。 これまでの感謝を伝えるには絶好の機会。頭では分かっているのに。 「ママ。当たり前だけど、喧嘩しちゃ絶対にダメだからね」 「……わかってるわよ」 かつて、言い合いばかりしていたツケが回ってきたのだろう。私が『いつもありがとう』と言っても、母は『どういう風の吹き回しだ』と素直に受け取ってくれない。あまりに強情なので、去年なんて電話越しの大喧嘩に発展してしまった。 「午前中。午前中には、きっと連絡するわ」 だからあと少し、母との思い出を振り返っておこうか。何を言われたって動じないくらい、心を感謝でいっぱいにしておくために。

637.ID: 1QDUW8tj2025/09/14

>>626

横からごめん。 これってラストで語り手の主人公=男性で「ユウくん」が探してる画家と同一人物って種明かしされる話だよね? 夕食の「夜型人間」のくだりもこれから謎画家としての活動を始めるという最後の伏線として効いているし、 「俺も女だったら……」のセリフに「私」が何も答えないのも、本当は男だったからか! と後から分かる形で面白かったです。 添削じゃないのに申し訳ない。「上手いな」と思いながら添削希望だったのでコメントしなかったけど、もどかしくなってしまったので。 三題の作中への組み込み方が自然。とはいえ、上の方が仰ってる、テーマがたくさんあって長くなっちゃうというのは確かにあると思う。 話を作るのがすごい上手いと思った。

638.ID: hNbCie6I2025/09/14

>>598

コメ主です。 添削いただいたのにお返事遅くなり申し訳ありません! おひとりずつお返事します。 599さん うわー!!!これ!これが詩!!! 自由詩/散文詩のつもりだったのですが、短い言葉にするほうが、より詩っぽさが出ますね。ひとめで詩だと分かります。 「朝の眩しさと大切な家族のいない絶望の対比」それなんです!それを表現したくて…。 的確に汲み取っていただけて嬉しいです。 差し込む光ではなく「眩い光」にすることで、清々しい朝に繋がりますね!いい改変〜! 清々しい朝を前に持ってくることで、まとまりもスッキリしますね。 「起きる」ではなく「目をひらく」のほうが美しい…すごい。「頬にのこる」も「ひとこえ」も「探してしまう」もそちらのほう余韻が残って美しいですね…! 「舌のざらつき」そうそれです!でも猫の舌を知らない人には伝わらないかな?と思ってやめたんです。 でも伝わらない人には伝わらないままでもいいのかな?と思えました。 どうしても自分は598のような自由詩の形で書いてしまうので、まずは一旦、書きやすい形式で書いてから、キーワードだけ抜き出して短い言葉にして並べる方法が自分には合ってるかもしれないです。 これなら自由詩にも幅を持たせてることができそうです。 良い方法を実演してくださったので、気付きを得られました。ありがとうございました!

640.ID: hNbCie6I2025/09/14

>>598

コメ主です。 添削いただいたのにお返事遅くなり申し訳ありません! おひとりずつお返事します。 600さん 猫飼いさんー!ちゃんと猫飼いさんに共感してもらえる内容になってたのなら良かったです。死ネタですみません。 詩というより独白!? 自由詩のつもりだったのですが、色々と調べていくうちに、もしかして私がやりたいのは、いわゆる「Twitter小説」(140文字1ツイート内でおさめる小説)なのかもしれない…と思い直しました。今回の話も121文字ですし。 お題を折り込んだ上でどれだけ短くできるか、ということがやりたかったので。 「カーテン〜」と「こんなに〜」の繋がりが不自然なんですね…? 説明していただきましたが、ピンときませんでした…。 朝が来たことだけが分かればいいし、「絶望して起きる」で寝ていたことが分かるかなと。 「こんなに清々しい朝なのに、朝まで寝ていた〜」の重複!確かにそれはそう!!! ここ、どう変更したらいいでしょうか。 意図としては… 清々しい朝(=良いこと)なのに、 朝まで寝れてしまったこと(一般的には良いことだけど、猫がいないから眠れてしまっただけなので、猫がいないことを突きつけられる、=悪いこと) を対比したいんです。 いい感じの代替案があれば、教えてもらえると嬉しいです。 短い文章なのに朝って2度も使うの避けたいです。指摘していただいて、気付いてなかった自分が恥ずかしいので、ぜひ変えたい部分です。 たくさんの絶望を感じてもらえて、「書きたかったこと、全部伝わってるー!!」って嬉しくなりました。汲み取っていただき、ありがとうございます!

642.ID: 1SY2whv52025/09/15

>>626

>631さん 丁寧に読み込んでいただきありがとうございます。 三色最中が好きなので、お題を見て真っ先に頭に思い浮かんだのですが、まさか仙台が地元の方にアドバイスをいただけるとは! ご指摘の通り、500字に収めるには欲張って要素を詰め込みすぎてしまいました。 お題の中では自然と「三色」に重点を置いて構成できたのですが、文字数に対してのテーマの絞り込みには頭が回っていなかったです。 「謎の画家との秘密の関係」という読み方をしていただけて、新鮮な驚きがありました。 性別不明の覆面アーティストでいることで得られた仕事と評価、それは自身が「女」だと明かしていたなら描けなかったかもしれない、という多義的な意味合いになってて、めちゃくちゃ面白いと思いました。 本題からズバッと入るアドバイス、次回作でぜひ活かしたいです。ありがとうございました!

643.ID: 1SY2whv52025/09/15

>>626

>637さん 横からなんてとんでもない、コメントありがとうございます! まさに仰られている通りの構造を意図していました。「夜型人間」の伏線も拾っていただけて…!「俺も女だったら」への無言の反応も「後から分かる」と言っていただけて、作者冥利に尽きます。 テーマの詰め込みすぎは、ご指摘の通り大きな反省点です。もっと引き算をして一点突破の構成にしないと500字小説というスタイルが活かされないですね…。 叙述トリックの種明かし感に、読み手の無意識のバイアスとユウくんの無自覚なジェンダーバイアスを重ね合わせたかったので、ここに重点を置いてもっとコンパクトに推敲してみたいと思います。 話を作るのが上手いと言っていただけて、すごく励みになりました。本当にありがとうございました!

644.ID: eIocXj2x2025/09/15

>>636

ちょっとスレてる母と娘の絆と 素直じゃない感じがとても良い

645.ID: p5Xf9ysN2025/09/15

>>636

筆者です。感想をくださってありがとうございます! まさに、絆はあるけど親子特有の素直になれない感じを出したかったので、そう言っていただけて嬉しいです! スレたキャラも表現できていてよかったです。 改めて、読んでくださってありがとうございました!

646.ID: hfArZqMT2025/09/15

キーワード3つでSSなどを書いて添削・評価してもらうトピ《2》 【ざっくりとしたルール】 ①お題となるキーワード3つを2コメのツリーに返信の形でコメント(例:「朝ご飯」「猫」「お日様」など) ②そのお題を使ってSSを書いた人は、使用お題を記して新規コメの形で投稿 ③投稿の際「添削希望」か「添削なしの感想のみ希望」かをどこかに書いてください ④添削・評価をしたい人はその投稿のツリーに返信 ・投稿作は、長すぎると読むのが大変なのでできれば500字前後目安 ・SSに限らず、詩や短歌など文章で表現されたものならあらゆる作品を投稿可能(ただし、SS以外の場合は、詩なら詩と明記したほうが適した添削になると思われます) ・添削・感想ではないただの誹謗中傷や煽りコメは禁止 お題を投稿するだけ・作品を投稿するだけ・添削評価するだけなど好きな部分で参加してください 字書きの皆さんの創作技術談義が盛り上がる事を願って!

647.ID: hfArZqMT2025/09/15

>>646

物申す《286》の49ツリーで「SSトピなのに詩の投稿ってアリなの? 種類違うしダメじゃない?」と議論になっていたので、トピ文を変更したらどうかな?と思いました。 https://cremu.jp/topics/73737 お題は2コメツリーにひとまとめにしたほうが良いと思い①を変更しました。 トピ立てする時に、今のトピに上がってるお題をまとめて2コメにトピ主が記すのが前提です。 既に投稿の仕方がお題ツリーに返信するのではなく新規コメの形になっているので、その点も変更しました。②の部分。 このトピが《2》まで続くか分かりませんが、続きますように!

648.ID: tjwPD4xH2025/09/15

>>646

いいね!ありがとう〜! 《2》まで続きますように! 懸念点は、改善例を記したちゃんとした添削ではなく、悪い点を挙げるだけの批評についてはどうするのか…という点 ただのダメ出しではなく改善案を示すのが添削なのに、添削とは何かを分かってない人が「悪いと思うことだって感想だろ!」と感想の形でダメ出しだけするのがちょっとな…って思ってる でもそれをわざわざトピ文に書くのもねぇ…難しいよね

649.ID: QXAIT4wl2025/09/15

>>646

変更おつです! 詩や短歌だけだと続くのは難しそうですし、文章談議ができるトピとして間口を広げるのは個人的に賛成です。 仮に収集つかなくなったら路線変えればいいですしね。

650.ID: 5aSrGvCI2025/09/15

>>646

細かいけど、添削トピなので、添削してみた↓ ②そのお題を使って作品を書いた人が、使用お題を記して新規コメの形で投稿

651.ID: C9Ij5KdN2025/09/15

>>646

・感想ではないただの誹謗中傷や煽りコメは禁止です。 ・添削する際はダメ出しのみで終わらず、具体的な改善案も添えるようにしましょう。 って感じの注意書きにするのは?

652.ID: WDxe8vt62025/09/15

>>646

添削とは、書かれた文章に足りないものを書き加えたり、不要なものを取り除いたりする作業のことである。添削の「添」には付け加えるという意味があり、「削」には取り除くという意味がある。 この文章をのせて、ただのダメ出しは添削ではないとトピ文に書いたほうがいいのかね? でも648も言ってるように、感想という形でダメ出しだけしたい奴は防げないよね

653.ID: WDxe8vt62025/09/15

>>646

651 そもそも元から「・添削・感想ではないただの誹謗中傷や煽りコメは禁止」ってトピ文にあるよ 「面白くない」「下手くそ」は誹謗中傷や煽りじゃない「感想」だから難しいのよ >・添削する際はダメ出しのみで終わらず、具体的な改善案も添えるようにしましょう。 もともと添削は改善案を書くことだから、頭痛が痛いになっちゃってるよ

654.ID: p76HtfKr2025/09/15

>>646

653 >「面白くない」「下手くそ」は誹謗中傷や煽りじゃない「感想」だから難しいのよ これな〜 煽るためじゃなくて、本当に感想なんだよね 世にあふれてるレビューとかも、「面白くない」って感想はよく見かけるし、それはそれとして指標になる でもこのトピの主旨として添削がメインだから、悪口のような感想だけを書くのはどうなん?ってなるよね

655.ID: uX7VYpJg2025/09/15

>>646

↓だとどうだろう?既に出てる案とかぶってたらゴメン 現注釈:添削・感想ではないただの誹謗中傷や煽りコメは禁止 変更案:作品、作者への誹謗中傷や煽りコメ、改善案なしのマイナス感想のみは禁止 「悪いと思うことだって感想だ」も一理あるっちゃあるんだけど、このトピ内では荒れ防止のルールとして禁止しちゃっていいと思う

656.ID: EbI1gu9t2025/09/15

>>646

655 いいね! 世間一般的に「面白くない」とかのマイナス意見も感想だけど、このトピでは禁止でいい マイナス意見にちゃんと改善案がついてたら、れっきとした添削になるのに、添削せずにマイナス意見だけはトピの趣旨に反すると思う マイナスな点を指摘してもらってどう改善したらいいかを知りたいから添削に出すんだろうし

657.ID: 3JfgAEWw2025/09/16

>>646

655 マイナス感想を禁止するのいいね! 「作品、作者への」は、要らないかな〜 無くても通じるし、注釈はなるべく短いほうが伝わるから 変更案:誹謗中傷や煽りコメ、改善案なしのマイナス感想のみは禁止

659.ID: nhHiNKwg2025/09/16

>>603

真っ暗な廊下なら、蝋燭の灯りではほぼ手元しか見えないので、先にある部屋の扉は見えないと思います。 ランタンや提灯や松明なら、先にある扉も見えるかと。 何度か使われている「視る」ですが、視るは細部まで注意深く見るという意味ですので、文脈に合っていないかと。 例えば主人公が霊媒師などの特殊な設定なら、扉に霊が取り憑いてないか確認のため「視る」で良いと思いますが、今回は普通の「見る」がいいかと。 「持っていた蝋燭の火を吹き消すと〜」と「外からの光を遮断〜」の文章は逆のほうが効果的かと思います。「二人きり」が強調されるので。 もしサスペンスにするなら、密室が強調されるので今のままで良いですが、今回はサスペンスではなくBLなので。 「毛布をめくり潜りむ」は、潜り込む、でしょうか。脱字ですかね。 同衾を許されて、「首に回された腕に引き寄せられ」ているのに、好きだと伝えたら疎まれる理由が分かりませんでした。 たぶん「いつも気まぐれに呼び出されては、恋人のような真似事に付き合わされるだけ。」で説明したつもりなのでしょうが、恋人の真似事してるなら好きだよね?ってなってしまいます。 たぶん、作者が思い描いているより「気まぐれ」「真似事」の部分が弱くて、読者に伝わっていません。 こちらから一緒に寝ようと誘った時は一度もOKしてくれないとか、告白しようとするとはぐらかされるとか、キスしようとすると防がれるとか、そういう言及が無いと、疎まれるかもと不安になることに納得感が薄いです。なので、何かそういうエピソードを1つでも出せば、気まぐれな相手に翻弄されている説得力が出やすくなるかと思います。 500字前後におさめるために、あえてエピソードを削っていたのなら、無粋な指摘で申し訳ない。 「今度もまた、何も出来ない」 今度でも間違いではないのですが、「今度」には次回という意味もあるので、「今回」か「今日」はいかがでしょう?個人的には「今日」が合うかと思います。 あと、これは添削ではなく私の好みの話なのですが、せっかくタイトルが「暗闇」なので、物理的な暗闇だけではなく、恋心にも掛けるのはどうでしょう? 最後の一文で、 「この抱えた気持ちは暗闇から出ることができるだろうか。」とか、 「先の見えない暗闇の中、それでもあなたへの思いは消せはしない。」とか、 「この身を焼き尽くすほど燃える思い。胸を焦がすあなたへの気持ちがもし現実に見えたとしたら、この暗闇を光でつつむだろうに。」とか。 「僕だけが暗闇に溶ける。」で先の見えない恋心を表現していたのなら、私の受け取り方が未熟で申し訳ないです。

661.ID: UdKn0wqF2025/09/18

お題「コーヒー」「緑」「手紙」

662.ID: UOn2IxPL2025/09/18

>>661

「コーヒー」「緑」「手紙」 久しぶりに書いてみた ******  1982年の夏は終わり、この豊かな緑もいずれ紅葉に染まる。その頃にはあいつは日本を発つだろう。俺も自分の進路に進まなくてはならない。俺達の道が分かれていることは分かっていた。 「手紙を書くよ」 「どうせ数式だ」 「そんなことない」 「数式がラブレターとか、ふざけんなよ」 「分かりやすいだろ」 「分かったけど」  それは、数式が分かりやすかったからじゃない。  学生時代、あいつはオイラーの等式とかいう、 e^iπ + 1 = 0 という式を見せてきた。世界で最も美しいものの一つだと語り始めた顔を覚えている。それはもう嬉しそうだったんだ、自分の気持ちが通じると信じていた。  数式なんか分からなかった。でも伝わるものがある。 「ねえ。手紙を書くからね」  緑の葉がすっかり消えて、枯れた枝ばかりになった頃、あいつから手紙が届いた。青い目の恋人を作ったと書かれてるんじゃないかと思ったけれど、コーヒーショップのポストカードで、やっぱり小さく e^iπ + 1 = 0 と書かれていた。  ばか。

664.ID: cx7RBugI2025/09/18

お題「コーヒー」「緑」「手紙」 添削・感想希望です。 ---------------------------  出窓に置いたコーヒーカップから薄い湯気が立ち上っている。剥げかけた金縁を指先で軽く撫で、私は静かにカップを取り上げた。  外は新緑の季節、開け放った窓の向こうでは木々の葉が日を透かし、鮮やかに揺れている。木々の香りが深煎りの甘い薫香と混ざり合うのを感じながら、私はコーヒーを一口啜った。 「……苦」  カップを置き、パーカーのポケットに手を突っ込む。先ほど届いたばかりの手紙は、乱暴に扱ったせいで端が少し折れていた。表面の右端に押された一年前のタイムスタンプ。海ほたるでデートした時に投函した、タイムカプセルレター。中身は甘ったるい愛の言葉と、付き合いたてで浮かれているバカップルのプリクラだ。宛名の文字は汚い癖字で、私の名前の『凛』の字が、にすいではなくさんずいになっている。親指で軽くこすったが、余計な点は当然消えるはずもなく。 「……この時点で黒星ついてんなら、先に言えっつの」  コーヒーの苦さを噛みしめながら、私は別れた男からの手紙をゴミ箱に放り込んだ。

665.ID: EyGin5og2025/09/19

お題「コーヒー」「緑」「手紙」 お題お借りしましました。添削と感想希望です!お願いします。 最近、約40年の勤務を終え退職した。私は、中学生の先生をしていた。 そんな私には、15年前から続けている趣味がある。毎月、元生徒としている文通だ。その子とする文通の何が面白いかって、手紙に同封されている写真がなんとも面白いのだ。写真に映っているのは、面白おかしく取られた子供の写真。そして手紙で語られるバックストーリー。 「お、どれどれ」 ポストを開けると、見慣れた封筒が届いていた。 ──先生。健康に暮らせていますか?私は元気です! 今月は、息子の挑戦の月だったようです。旦那に憧れたようで、ブラックコーヒーを1杯飲んでみました。その時の息子の顔ったら面白くて、何とも渋い顔。笑 それなのに、「美味しい。いくらでも飲める。お父さんと一緒に毎朝飲むんだ」と張り切っていました。 旦那は「明日はカフェオレにしてあげようか。パパも久しぶりにカフェオレが飲みたいな」と今月一のいい顔です。 今度、先生とも一緒にコーヒーを飲みたいです。一緒にいかがですか?── 写真には、プラスチックのコップいっぱいに入ったコーヒーをちびちびと眉を寄せて飲む子供の姿。写真の裏には、子供の字で「みつけたからあげる!」と、テープでまだ緑色のイチョウの葉がくっつけてあった。 あぁ、時間があって良かった。今日は図書館へ足を運んで、栞の作り方を調べてみようかな。

666.ID: 1SY2whv52025/09/19

「月」「アイス」「指切り」 先日いただいたアドバイスを参考に、テーマを絞って本題から書いたところ、500字程度にまとめることができました。 とても勉強になりました、ありがとうございます!成果物として置いておきます。 ※悲しい話なので苦手な方はスルーしてください ---------------- 「アイスが溶ける音って、なんだと思う?」  また何か言い出したな、と僕は思った。妻は愛用のGペンを握りしめながらこちらを見ている。 「急に言われてもなあ。実際にやってみる?」 「やだよ、もったいない」  そう言って作画に戻る彼女の机を覗き込む。擬音に悩んでいたらしい。 「まあ、思いついたら言うよ」 「約束ね」  指切りをした。変な所にペンだこのある妻の指から、僕の指にインクが移った。 ****** 「ねえ、アイスが食べたいな」  その願いを叶えるために、僕は夜中の売店へ走った。戻ってすぐに彼女の口にひとさじ運ぶ。「美味しい」と微笑んだけど、二口目はもう食べられなかった。  窓の外には満月が輝いている。「次は見られないかもしれない」と医者に言われた月だ。見れてよかった。 「ねえ、約束覚えてる?」  髪がすべて抜けても、妻は美しい。差し出された小指に僕も指を絡める。ペンだこの位置は変わらない。もうインクはついてない指。 「うん、覚えてるよ」  ふと視線を移した窓の外の月が、縁から溶け出すように揺らぐ。机の上のカップの中身も、すっかり溶けていた。一口削れた跡なんて最初からなかったように、まるく、黄色く。 「アイスの溶ける音はね」  僕は小さく息を吸う。 「ゆらゆら、だと思う」  妻は笑った。

667.ID: CasxJdGv2025/09/19

>>661

個人的に「分かる」を多用しすぎな印象であるのと、会話が少し噛み合っていないように感じた。 以下、少し変えてみたので参考にして下さい。 俺達の道は分かたれている。 「手紙を書くよ」 「どうせ数式だ」 「そんなことない」 「数式のラブレターを寄越したことも忘れたのか?」 「通じたならいいじゃないか」 「まあ、そうだけど」  俺が理解できたのは、数式が分かりやすかったからじゃない。  学生時代、あいつはオイラーの等式とかいう、 e^iπ + 1 = 0 という式を見せてきた。世界で最も美しいものの一つだと語り始めた顔を覚えている。それはもう嬉しそうだったんだ、自分の気持ちが通じると信じていた。  数式は難解だ。でも伝わるものがある。

668.ID: 4ZIkCq352025/09/19

「コーヒー」「緑」「手紙」 お題お借りしました、王道ですがこういう雰囲気の小説を書けるようになりたいです。 感想希望です。 * 小包が一通届いた。中には青みがかった緑色の手紙と謎の袋が一つ。 まず、手紙の封を開けた。手先にかすかなざらつきを感じ、舌でそれを拭う。そういえば、あの女はこの癖を嫌がっていた。   親愛なるあなたへ この前のことはどうか許してほしい せめてものお詫びにこのGiftを贈ります ゲルダより 追伸 受け取ってくれてありがとう。 噂をすればなんとやら。大喧嘩した彼女、ゲルダからの手紙だった。 そして謎の袋には、珈琲豆のパッケージが入っていた。調べたら、彼女の故郷であるドイツ製の高級品のようだ。市販品とは格が違う、芳ばしい香りを無視し、俺は手紙とともにそれをくずかごに捨てた。 何が、受け取ってくれてありがとう、だ。 外国人のクセに、流暢な日本語で書かれたその文章へさらに苛立ちを感じ、俺はそのまま煙草を吸いにベランダへ出た。 ……そういえば、なぜGiftだけ英語だったんだろう。

669.ID: C3AsgRbO2025/09/19

>>668

語り手のクセを利用した、恋人による毒殺の話だと解釈しました。全体的に無駄がない文章で読みやすく、仰るようにミステリーの王道が綺麗にまとまっていると思います。 冒頭の「青みがかった緑」は欧米での毒のイメージ、送り主がドイツ人とのことなので花青緑(ヒ素毒)かなとも思いました。giftはドイツ語で「毒」ですね。 「受け取ってくれてありがとう」は、受け取られなければそもそも復讐が果たされないからこその一言だと感じ、面白く読ませていただきました。 個人的に気になったのは、ヒントが多く、答えに誘導しすぎているかもしれないという点です。 「青みがかった緑」という詳しい色の提示や、最後の「なぜgiftだけ英語」のモノローグは、ミステリーの答えを丁寧に示している印象を受けました。ヒントを抑えて読者の洞察力に委ねてみると、もっと余韻が出そうです。 主人公の一人称視点なので、封がしてある時点では「封筒」の表現の方が良いかもしれませんね。 小包を開けることでこの物語は始まりますが、彼の嫌な性格を少し描写すると破滅に向かう必然性がより際立つかなと感じました。  手紙を読んだ時ではなく、最初に恋人からの荷物だと認識させ「あの女が詫びの品でも送ってきたのなら中身くらいは見てやろう」といった傲慢さを示す。その性格を知っている恋人だからこそ「受け取ってくれてありがとう」という言葉がより一層強烈な皮肉として響いてくる、というパターンも有りだと思います。

673.ID: 1SY2whv52025/09/19

>>666

昼間の月の儚い印象、とても良いですよね。ただ満月は天文学上、昼間は地平線の下に隠れてしまうのと、夜の早い時間は月がまだ低い位置にあって、病室の窓からは見えにくいのです。満月はカップの溶けたアイスと関連しているので、どうしても月が昇る夜中の必要がありました。 私の頭の中では「終末期の妻に付き添って泊まり込んでいた夫が、深夜に院内の24時間営業のコンビニへ走る」というイメージだったのですが、ご指摘の解釈でとても考えが深まりました。言葉を削りすぎたので「1階に24時間営業のコンビニがある。妻の願いを叶えるために、僕はそこへ駆け込んだ」にすると伝わりやすそうです。 場面転換が急なのは自覚していた部分なのでお恥ずかしいです。ですが「妻にアイスを食べさせたい一心」で動く彼の余裕のなさ、それから妻の「約束覚えてる?」から一気にクライマックスの描写を高めたかったので、何か他の方法がないか模索してみます。 ご感想ありがとうございました!

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