コピー本は保存に向かないため製本してほしい、という買い手さんの意...
コピー本は保存に向かないため製本してほしい、という買い手さんの意見をよく目にしますが、どう言う意味でしょうか。
表紙がコピー用紙だからという意味で有れば、表紙を130kg程度の厚紙で中綴じ本と同等にすれば、そのデメリットはなくなりますか?
20-40ページ程度の厚みがあること前提で化粧断ちは考慮しない方向でお願いします。
みんなのコメント
コピ本はペラペラですぐにどこかに紛れてしまって探そうと思っても見つけにくい、ホチキス綴じの場合はきちんと中央を綴じられていないとホチキスの位置がずれて他の本の表紙を傷つける、紙がしっかりと揃ってないと紙が数枚飛び出す形になってちょっとしたことで端っこが折れ曲がる
……あたりが自分がコピ本が保存に向かないなと思っている理由ですね。
表紙に厚い紙を使って、しっかりと紙を揃えて中央をホチキスで綴じられているなら、仰る通り中綴じ本に近いのでそこまで気になりません。何冊か表紙は印刷所に頼んで製本と裁断は自分でやりましたって本も持っていますが、全然気にならないです。
あと、考慮しないとあるの...続きを見る
ありがとうございます!とても参考になります!
考慮しないで良いと言ったのは家に業務用裁断機があって化粧断ちできるからです。
30ページ以上が無線綴じとの境なんですね!ご意見ありがたいです。
最近はあまりないとは思いますが、以前に時間が経つと印刷が薄くなったり変色していくものがありました。
時間が経ったレシートを思い浮かべていただけると近いかも。
また、ホチキスを中心に茶色の錆が出た時もありました。
長く保管していた本だから仕方ないのかもしれません。
とはいえ、コピー本を作るのはトピ主の権利ですので、好きにされていいと思います。
業務用裁断機って凄いですね!?
インクの劣化とホチキスのサビですね...参考になります!
インクはレーザープリンターを使えばインクジェットよりは湿気等に耐えられそうですかね。
なによりコピー本をそんなに劣化するまで長い間保管してもらえるなんて作者の方も喜んでいることでしょう。
どうもありがとうございました!
上記コメと重複するのですが、針の錆と、綴じ方によっては他の本を傷つけるのが保存時の悩みです。
ただ、作り慣れている方は紙の工夫、化粧断ちをされていて印刷所製本と遜色なかったりするので、コピー本だからとか、印刷所にしてほしいとかはあんまり求めないです。
やっぱり慣れも重要なんですね。
とりあえず作ってみて買い手さんの反応を見ながら改良していこうと思います。
ありがとうございました!
コピ本が嫌だなって思う最大の理由は、表紙が破れる、シワや折り目が他の本との摩擦で出来ることです。
なので私の場合、コピ本を作る時は表紙だけは厚手の紙に印刷して作っています。