皆さんは創作される際、背景や用語などをどのようにして調べています...
皆さんは創作される際、背景や用語などをどのようにして調べていますか?
例えばサラリーマンや警官などを絡めて書く場合、江戸や中世など時代が全く異なるものを書く場合…
今の時代ネットが主な情報収集源かと思うのですが、私の調べ方が悪いのかなかなか欲しい情報を得られず、ぼんやりとした底の浅い物語が出来てしまいます。
しっかりと背景を掴んだ上で、さらりと専門用語を織り交ぜられた物語に憧れます。
みんなのコメント
図書館へ行って司書さんに聞いたり、博物館に行ったりします。あとはその職の知り合いに聞いてみたりとか。
博物館は学芸員さんにお話を伺えたりもしますし、欲しい情報に見当がついているのであれば、とてもおすすめです。
ネットは手軽ですが、情報が浅かったり、誤っていることが多いので、私は事前に知りたいことをまとめるための簡単な情報収集程度に使っています。
面白い医療ドラマが必ずしも現実の医療現場を正確に描写しているとは限りません。解剖学者の描いた正確なスケッチが芸術作品としても素晴らしいってことはそうそうないです。
物語が面白いかどうかに細かいディテールって実はそんなに関係なかったりします。
……という話を先にした上で。
インターネットで調べ物をするにはある程度の事前知識がないと難しいです。
理由は大きくわけて2つ。①その記事を書いた人物が間違ったことを書いていても気付けない。②知りたい情報に繋がるワードの候補を自分で入力しなければ検索ができない。
そこで、まずはざっくりとその世界のことを知ることが出来るものを探して読みます。具体...続きを見る
業界用語などはマニアな人や同業を支援したい人がまとめたサイトを作っていたりするので、まずそこに辿り着けるよう検索します。
サラリーマンであれば、特定の業界用語は割と出てきます。
(金融業界、IT業界など。)
警官はアナログ無線であればyoutubeなどに記録が上がっているので、そこを足がかりにしたりします。
警察用語についてもマニアな人がまとめていたりする個人サイトがあります。
また警察だけでなく軍隊もですか、階級や組織図も同様に個人サイトが詳しいです。
警察の内部事情を描くキッカケとなった「機動警察パトレイバー」、「踊る大捜査線」「相棒」などは、そういう視点で見てみると面...続きを見る