悩み?愚痴?吐き出したいことがあります。 私は元々絵を描いたり...
悩み?愚痴?吐き出したいことがあります。
私は元々絵を描いたり同人をやっている理由は自分の妄想を形にしたり物を作りたい自己表現が主で、他者に認められたり交流したいのはその副産物だと考えていました。
8年ほど前にハマっていたジャンルはデリケートな作品だったので、その時はこっそりと同士と楽しむレベルで活動していました。
それでも鍵垢で一日一落書きしていたり、溜まった絵はまとめてタグは極力減らした状態でピクシブにアップしたり、GWや夏冬の大きなイベントにはサークル参加をしたり。
もちろん、絵に付くいいねは10行けば多いほうでしたし、本も同ジャンルの人気カプをサブで出したら50以上さばけてもメインだった他カプは数人が手に取ってくれるレベル。それでも満足でした。
今見返してもクオリティはまちまちだしや絵の粗もあるけれども、私すごい楽しく描いてるなぁ…て自分で思えます。
仲良くしていたフォロワーさんたちが他のジャンルに流れ気味になってもしばらくの間は描き続けていました。みんなが見てるなか一人壁打ち状態です。いいねやフォロワーさんと話す機会が目に見えて減ってもそんなの関係ないぐらいバイタリティがあったんだと思います。
その後仕事で心身を壊してしまい、オタ活も描くことさえままならなくなった期間を経て、とあるアプリゲームにハマり、転職し健康を取り戻して絵や同人活動を再開させました。
自分の画力にブランクは感じはしましたが「ホームに帰ってきた」感はありました。
好きになったカプがマイナー寄りだったので新規でオープンなアカウントを作りひっそりゆっくりやっていくつもりでしたが、ジャンル自体が勢いのある旬だった為かありがたいことにフォロワー数も絵に付くいいね数も以前より格段に増えました。
本も部数が出るようになって出された本全部持ってますとおっしゃってくれる方が何人かいて、本当に有難い限りです。
ですが、今までこんなに「次回の本、楽しみにしています」とか「〇〇の絵、待ってます」とか言われたことが無くて、最初はうれしかったのに自分の中でプレッシャーになってしまいました。
何か描こうとするとつい期待に応えよう、待ってくれているんだから何か出さなきゃ、と考えが先行してしまって思うように筆が進まなくなりました。絵を上げてもRTやいいねの数をつい見てしまいます。
絵を褒められたり好きだと言ってもらえても、表面上はお礼や嬉しさを表現できても内心響いてない気もします。
(もちろんこの事だけじゃなくて、アプリゲームの特性上時間や課金に縛られることや運営への不満、ファン間で炎上したり学級会したり、チケット戦争…当時好きだったフォロワーさん(しかも絵が上手い)の何人かはすでに界隈から去っており、叩かれて姿を消したフォロワーさんもいました。怖いうえに凹みました。ジャンルとしてはとても楽しいけれども、複雑なことが沢山のしかかって拍車がかかってる自覚はあります。)
色々相まっておととしぐらいから絵や同人活動を控えてましたが、最近描きたいと思える作品に出会い、その作品と現ジャンルで少しづつ画力をリハビリしています。休みを経て前より少し気が楽になりましたが、やっぱり未だ引きずってるなと感じました。何より描く楽しさが半減していることやアウトプットが上手くいかないこと、絵を完成できないこと、出来上がりがイマイチなこと、またプレッシャーに負けるんじゃないかという不安…正直私は怖いです。あの時と同じく一人で黙々と壁打ちできるか聞かれたら、多分今だと途中でさみしさを感じてしまうかもしれません。
でも8年前のあんなにバイタリティがあって楽しく自分のために描いてた頃が恋しいです。どうやったら乗り越えられるのでしょうか…
まとまりのない拙い文章で申し訳ないです。吐き出したことで気持ちの整理につながったらいいな…
みんなのコメント
私は書き始めてからずっと承認欲求をいかに誤魔化すかの戦いでしたので、トピ主さんののびのび書けていた過去のことが眩しくもあり、こういった悩みもあるんだ…と思っております。
界隈によっては、二次創作そのものが難しかったり、無視できない程空気が悪かったり、周りがすべて解釈違いで自分が間違っている気持ちになってしまったり、逆に理想の描き手さんがいて自分が描く必要を全く感じなかったり、そもそも二次創作したいと思える作品ともう出会えなかったり。
色んな可能性がある中で、また描きたいというものと出会えて完成しなくても取り組めているっていうのは、素敵なことなんじゃないでしょうか…。
なかなか難しいと...続きを見る
「素敵なこと」と言ってもらえて、そういう捉え方もあるんだな、と気づかされました。素直に嬉しくとても気持ちが落ち着きました。
今こうして楽しめてる作品があり描きたい気持ちがあるのは全然マイナスなことじゃないですよね…今は今で新しく自分が創作できる状態を探してみます。コメントありがとうございました。
投稿者さんも気づいてはいらっしゃるかなと思いますが、8年前と今がまったく同じようになることはないと思います。
なぜなら、体力の量も質も、8年前とは異なるからです。
人間はなんだかんだ言っても生き物なので、持てる体力・気力の変化には抗えません。なので、がむしゃらにやれていた8年前と「同じ」充実感は、どうあがいてももう得られないものと割りきってしまったほうがいいと思います。
その代わり、視野が広くなったり、深くなったり、いい意味でこだわりがなくなったりしているんじゃないでしょうか。
歳を重ねていくなかで培った経験は、まちがいなく投稿者さんの強みだと思いますし、それってきっと表現にもにじ...続きを見る
確かに周りの環境も変わっているし活動とは別に生活する上での体力気力も昔とは気づいていました。過去の絵の日付を見て8年前という数字に戸惑いはありつつも、でも過去に出来ていたのだから今の私でも出来るのでは?と意地になっていたと思います。それが今の創作を楽しくさせるベストだと思っていたので。
最初コメントを読みながら泣いてしまったのですが、客観的に指摘されたおかげで納得というかやはり今と昔は違うと認めれたと思います。過去と変わらずハマってる作品を楽しめてることと、描きたいという気持ちはちゃんとあるので新しい落としどころを探していきます。コメントありがとうございました。
トピ主さんは真面目な方ですね。対外的に細やかな配慮をされていて、だからこそこれまで少なくとも表面上は大きなトラブルなどなくやってこられたのではないでしょうか。そのこれまで失敗のなかったことが、逆に失敗できないプレッシャーや不安になっているのかなと思いました。
大きな挫折など経験して乗り越えた人なら、あの頃に比べれば今は全然マシだと感じるものだと思います。そういう乗り越え経験がないので、何かあったら自分は立ち直れないのではないかと不安になるのでは? 失敗しないに越したことはないですが、失敗を恐れて失敗を避けるために心身をすり減らしてしまっているとしたら本末転倒ですよね。若い時は気力体力でなんと...続きを見る