漫画、小説、イラスト混在のアンソロ主催経験が一回あります。他人のアンソロへの参加経験も多数。ちなみに男性です。

①しておいてよかったな、と思うのは「各人の作業進捗などを記入するスプレッドシートを用意して共有した」ことです。
②製本時に寄稿したページの一部が抜けてたことが過去ありました。入稿ミスですね。主催者には入稿データをしっかり確認してほしいです。ていうか自分でも刷り上がりを確認してミスあったなら謝れやその時の主催者！！（ただの愚痴）
③これされると面白くないな、と思うのは「小説と漫画を交互に掲載されること」です。目的の作品を探しにくいですし、読んでて気持ちの切り替えがしにくいので。

＞もくりとか
親睦深めたいメンバーばっかりで、少人数ならいいでしょうけど、私なら嫌だな〜……めんどくさそう。
もともと仲いいメンバーで集まったアンソロならやってもいいかもですけどね。

①アンソロジー主催した方
・すでに同じジャンルでアンソロを開催された方がいて、どのように情報共有をおこなったかなどを教えていただき、できるだけ同じようにしました。似たやり方を踏襲すると、気持ち的に楽かなーと思って…問題は起きなかったです
・公募は辞めといた方が良い。

②アンソロジー参加した方
・いつでも気軽に見れるところに、仕様とか企画の要旨とか、他の人から出た質問とかをまとめておいておいてくださると安心感がありました。（ぐーぐるすぷれっどしーととか使ってらして、更新あったらメール通知してくれてわかりやすかった）

もくり
そういうのがあるとわかった時点で参加しません。
全員強制参加の情報交換グループがあるアンソロは絶対に参加しません。
あくまで主催者と参加者は1対1の関係を保持していただきたいです。

仲の良い相互に誘われてアンソロに参加したことがあります（ちなみに参加者全員相互でした）

良かったところ　
漫画なら何ページ　小説なら何ページ　締め切りはいつまでときちんと決めてしっかり主催としてしっかり動いてくれたこと
何かあればすぐに対処してくれて安心したこと

微妙だったこと
アンソロのテーマが狭く（？）ネタが被りやすかったこと。私はたまたま被りなしでしたが、同じようなネタになってしまった人もいました

当時は気にしていなかったのですが、報酬ありなし、あるなら◯◯でという提示がなかったこと

追加質問の親睦を深める〜ですが、これは微妙かも…
参加したアンソロでもzoomアフターをしましたが、複数人に同じ時間である程度の時間を確保してもらうのは難しいです。中には仕事でクタクタの中アフターに来てもらい、途中寝落ちした人もいて申し訳なかったなと参加者ながら思いました。

なにはともあれアンソロ企画運用頑張ってくださいね！

過去６回、色々なジャンルで小説アンソロに参加しました。
全て公募ではなく誘われたものです。
嬉しかったもの、助かったもの
・何より、主催さんの熱意がある、そのカップリングやシチュエーションを元々書いてらっしゃってオフも慣れてらっしゃる、という前提が最優先でした
　　　このジャンルやCPで初めて見る方、またオフは初めてという方はお断りしました
・私の作品の感想を下さった、またアンソロ前からフォローして下さっていた
・最初に必要事項を全て画像でまとめてくれた
・納期に余裕を持ってくれた
・メンバーからの質問に関して、一斉送信、またはサイトに回答を集約しメンバー間の情報の差異を無くしてくれた
・寄稿した原稿に感想をくれた
困ったもの、嫌な思いをしたもの
・献本くれなかった
・間違ってccでメンバーにメールを送ってしまい他のメンバーのメールが見れた
・送った原稿に対して、最後まで一言の感想すらなかった
　　ただ受け取りました、だけだった
基本的な情報はまとめて下さっている前提で、やっぱりそのジャンルやCPに熱意がある、私の作品を普段から読んで下さっている、引き受けるととても喜んで下さる、というのは嬉しかったです。
ちなみに全員参加のもくりやアフターは絶対嫌です、知ってたら参加しませんし引き受けた後に言われたら断った後でブロックするレベルです
あくまで界隈を盛り上げたい、主催さんの熱意に負けた（良い意味で！）、などの理由で参加してるのであって、友達が欲しくて参加する訳ではありません
アンソロ参加者は協力者ではなくあくまで出稿者である、という視点を絶対に忘れないで欲しいです

①アンソロジー主催した方
・参加者からの返事がほしい場合いつまでに返事がほしいか明記する。全然返信くれない方がいて、どれくらい待ってから催促するか悩みました。
・共同主催という形で主催をして私が参加者と連絡を取り合う担当だったのですが、参加者の話を聞いて共同主催に伝えて参加者に返事をして......の流れが面倒だったので、共用のアカウントを作って参加者とのDMのやりとりはそこですればよかったなと思います。表向きな宣伝もそのアカウントからできますし。

②アンソロジー参加した方
・ネタに悩んだ時に主催さんが相談に乗ってくれて有難かったです。

③アンソロジー購入したことがある方
・もくじがあると親切だと思います。

私が主催したアンソロは参加者同士知らない人多かったのでグループは作りませんでした。内輪のアンソロじゃないならグループいらないと思います。

私の感覚が古いだけかもしれませんが依頼制アンソロの場合、最初のご依頼はDMは使わず個別にメールを使って依頼しました。「ちゃんとした」依頼をSNSのDMで済ませてしまうのはあまり誠意を感じないと個人的に思っています。
メールアドレスを知らない方にはDMで「依頼したいことがあるのでよければメアドを教えてほしい。このままDMでの連絡がいい場合はその旨を返信してほしい」とお伝えしましたが、皆さんメールアドレスを教えてくださいました。
正式参加登録の際に改めて今後の連絡手段として、メールでのやり取りかDMでのやり取りを選択してもらいましたが、半々くらいの割合でした。

「一人一人と連絡を取り合うとDM欄がめちゃくちゃになりそう」とのことですが、一人一人と誠心誠意向き合って作業出来ない方は、正直に申し上げましてアンソロ主催に向いてないと思います。一番面倒くさがってはいけないところです。

②アンソロジーに参加した方
マイナーカプのアンソロに公募参加しました。
表紙の描き手さん以外は皆公募でしたが元がマイナーなので界隈の創作者の8割以上が集まり、結果ほぼ全員が相互同士という環境でした

●良かった点
主催者がアンソロ用の垢を別枠で作られ、アンソロ関係の連絡や情報、確認等全てそこで完結されていた事
→本当にアンソロ関係の情報しか無いので、ホームに飛べば古い方の情報もすぐに見つける事が出来ました
・余裕をもった期日と、細やかなサポート体制
→長寿ジャンルな事もあり、原稿の提出や各人のコメ等、全体的に余裕のある締め切りが事前に明記されており、とてもゆったりと創作出来ました（アンソロ告知から頒布まで、半年以上空いていました）
また、PDF化や原稿の提出方法等を丁寧に解説されており、それでも苦手な人には個別DMでのやり取りなど、初心者でも原稿さえ仕上げられれば参加しやすい状況でした
・平等な扱い
→狭い界隈と言うこともありますが、大手絵描きから初心者字書きまでを明確に同等に扱い、対応や掲載順、紹介等全てに手を抜かず同じ界隈の同士として接されていました
同時期に立ち上がっていた別のアンソロで（不参加）は、主催者の好みに合わない作品の紹介が明らかに熱量不足だったので、差は顕著でした
●もう少しこうであれば良かった
・テーマやページ数の上限等は明記されていましたが、文字サイズや余白の指定がざっくりだった為、主に小説組のページの統一感が消えました。
フォントや行間は個性でしたが、小文字びっしり余白小と大きめゆったり飾りあり等が入り交じり、個性といえば個性でしたがページ数上限の意味が薄れていたのは少し残念でした

主催した側からです。
良かったこと
・事務連絡は丁寧語、仲の良い人でも言葉を崩さない
・アンソロ垢の運営方針を開設前に決めて寄稿者に周知。フォロー、リツイの基準、理由とか
・主催が複数人の場合、印刷代をどちらが持つか、売上の配分はどうするか、費用はどこまでをどちらが出していつ総計を決めて振り込むか、お金のことは早く決める
・主催はとにかく原稿を早く上げて、編集に集中できるようにした。締め切りの1ヶ月以上前には原稿を終えてました
・複数運営の場合、誰が何をやるかを明確にする
・打ち合わせは必ず議事メモを取り、その日に共有してすれ違いがないかを確認する

こうしていたら良かったかも
・ニッチな性癖アンソロだったので、Twitterよりpixivで周知をもっとすれば良かった

ほぼ仕事の流れでなあなあにならないように進めました。
1番良かったのは、同人慣れしていて、コミュ障なくらい馴れ合わない同士で主催したことかもしれません。

上でもコメントした者ですが、少し追加したい事を思い出したので再度失礼します

●参加側として
→禁止事項は具体的にしっかりと告知されており安心して参加出来たのですが、テーマがふわっとし過ぎていて逆に「私は何を書けば…？誰かの地雷を踏んでいないか…？（ガクブル）」ともなりました。余りに裾野の狭いテーマだとネタ被りが心配ですが、ふわっとし過ぎていても統一感が無くなる恐れがあるのかなと
幸いと言うべきか、ほぼ全員お互いの作風知ってる上に解釈が似ていた為、奇跡的に統一テーマのアンソロっぽくはなりましたが、解釈が割れやすい界隈でふわっとだとリスクもあるのなと思いました
参加人数等にもよりそうだとは思います（人数が少なければ、がっつりテーマを絞ってもそこまでネタ被りは起きないかと）

●買う側として
テーマは勿論なんですが、これは出てきません！みたいな禁止事項のリスト、もしくはこんな特殊設定やパロがあります！のリストが事前に拝見出来ると嬉しいです
パロとか転生とかif等の世界観設定、女体化幼児化異形化等のキャラ関係、後はｴﾛありであれば特殊なﾌﾟﾚｲがどこまで許容されているのかなどです
一度、後天的かつ一時的とは言え女体化ありの作品を事前情報無しでぶち込まれて、もんどり打った事があります