昔と今のオタクの話。お気持ち吐き出しなので気に入らない人は非表示...
昔と今のオタクの話。お気持ち吐き出しなので気に入らない人は非表示にしてください。
今のオタク界って、窮屈だなと思う。
オタク同士で「普通は〇〇」「一般的な〇〇」を押し付け合う。
普通マウント的なものが多いなと。
それを創作者同士でやりあうというなかなかに不毛な世界になってきている。(創作マウントが良いというわけではない)
中学生くらいからオタクにズブズブになって、
高校生くらいから東京のイベントに定期的に出るようになった。
周りの大人の人たちにはすごく親切にしてもらった。
もちろん未成年ということもあって良くしてもらえていたのだと感謝してる。
もう20年くらい前の話。
その頃のオタクは…絵を描いている人も、漫画を描いている人も、小説を書いている人も、どこか不器用だった。生き方とか、色々と。
でもその分、いわゆる一般?から見た「変な人たち」同士で助け合っていたというか、今よりもっとゆるかったなと思う。
おしゃれじゃない人もいた。何の仕事をしてるか分からない人もいた。病気の人もいた。人間関係が不器用な人もいた。家庭環境が複雑な人もいた。キラキラしてなくてよかった。
そんな人たちの寄り集まりのような世界だった気がする。
昔はすべてが素晴らしかったというと、そうではない……
でも、なんだか懐かしく思う時がある。
世界が広かった。関わる人たちの形が色々で、様々な人間の生き方を受け入れる心の土壌が育った。
今は「オタク」という概念が一部のものだけではなくなったのもあるのは分かっているけど、あの頃にあったものを無くして入ると思う。
懐古厨です。
似たようなこと感じている人がいたらコメント欲しいです。
思うまま吐き出したので拙い文章ですみません。
みんなのコメント
わかります。今ってめちゃくちゃマウント合戦がメインみたいなところありますよね。
あとは作品ではなく自己愛が強すぎる人が増えた印象があります。自分の承認欲求を満たすためなら作品を踏み台にするみたいなのを隠しもしない人が増えた感じがします…本当にしんどくなりました。
自分もそう思います。
やたら競争したがる人が目に付くのがウンザリするし、オタク界隈での暗黙の了解への同調圧力はあるのに非オタクのようなオシャレさがないとばかにされるのもしんどい。
二次創作という遊びなのに、その輪の中での立ち位置ばかり気にしている人が増えたなあと。
人口が増えてライト層もぐっと多くなったことや、世相やライフステージの変化などいろんな影響があるんでしょうね。
分かりますよ~。今が窮屈というかオタク文化に人口が増えたのに比例していろんな価値観や生活様式の人が増えて、「周りとはなんか違う人」つまりオタクの存在が薄まってきたのかなって思ってます。
今でこそ漫画もアニメも全国国民が堂々と楽しめる風潮になっていますが、それこそ20年前くらいは漫画やアニメが好きと言うと「うわ、オタクかよ(笑)」って軽蔑する用語でしたからね。
その中で電○男とかや○いちゃんとか、だんだん一般人(非オタ)にとってオタクの存在が身近になってきたり、海外でオタク文化が礼賛されたりとオタク文化の垣根が低くなって、また当時中高生だったオタクが社会に出て結婚して社会性を身につけて行...続きを見る
ネットとSNSの普及によって、オタクがカジュアルな趣味のひとつになったなあとは日々感じる40代です。
でも同人誌即売会に参加してみると、風景は昔と変わらないように思います。
オンデマンドが一般的になってモノクロコピー本が殆どなくなったのと、みんな支部でサンプルチェックしてくるから、立ち読みがなくなったくらいかなあ。
おしゃれな方も増えたようには思いますが、9割は別に全然おしゃれでもなければキラキラもしていない人です。
SNS上では幅を利かせているのに、実際に会場で会うとキラキラどころか、見るからに社会に参加できていなさそうで驚かされた人もいました。
みんな、SNSで一生懸命虚...続きを見る
十数年ぶりに参加したイベントで同じ経験をしました。
おしゃれなオタクが増えてると思ってたので恐る恐るのサークル参加でしたが、お客さん含め全然そんなことなくて拍子抜けしました。本当に一割くらいですよね、キラキラしてそうな人。
今でもイベント行ったらSNSや掲示板では叩かれて見えづらくなってる「ちょっと変な人」がいっぱいいて安心したので、オタクそのものが変わったというよりネットの問題なのかなと思います。
SNSや掲示板には「普通はこう、こうじゃない奴は病気だし頭おかしい」なんて話がゴロゴロ転がってますが、イベント行くとそうやって否定されるような人たちも何事もなく生きてるしオタク活動楽しんでるし、SNSや掲示板での普通だ普通じゃないの議論は話半分で聞いておくのが一番なのかなと思いました。特にネットは極端な意見ばかりが取り上げられて、「別にそこまで思わない」という人はわざわざその旨を発信する人が少なくていないも同然にな...続きを見る
今は良くも悪くも多くの人の目に自分の作品が触れる機会が増えたなと思います。それがプレッシャーになる場合は大変だなぁと
中・高校生の頃にHPを手打ちで作っていた世代なので、支部やTwitterはありませんでした
閲覧数は今とは全然比べ物にならないくらい少ないですが、その分同好の人たちと狭く深い付き合いができたし、ジャンル人気に左右されることもなかった気がします
昔はオタク同士ゆるい連帯感あったなーと思う
今はそういうのないし競いあう相手、どっちが上か?下か?って感じで仲間意識あるようでほとんどない
みんな自分のファン獲得に必死でオタク同士でバチバチやってるなーと思う
相変わらずオタクやってるけどコミュニティにはあんまり馴染めなくなってしまった
20年のブランクを経て同人に復帰したけど、ネットの普及とともに参入障壁が低くなったぶん、多数派声の大きいライトなオタクが幅をきかせるようになっちゃったな〜と思います。リア充が旧世代のオタクの領域に侵食してきたというか……元からいた人を見下したりする風潮がしんどい。
私の若い頃に居たコミュニティはネット通信で知り合ったわりと内輪の集まりで、お姉さまも若い子も女子校感覚で楽しんでいました。同人初心者の私に一回り以上年上のお姉さまたちが色々と世話を焼いてくれて、20歳そこそこの私が初めての同人誌を出したりイベントに出られたのもお姉さま方のおかげだったと思っています。
今は同調圧力がほんとにし...続きを見る
わたしも20年近く久しぶりに戻ってきましたが
ネット上やここをみてるとくだらない諍いが多そうでtwitterは怖いからやめとこう…と思ってましたが
好きな作家さんに応援してますって言いたいしオフの方様子見に行ってみようかな
トピ主です。
懐古厨の吐き出しに反応してくださりありがとうございます。
どのコメントも、わかるな、と頷きながら読みました。
イベントでは、現在も昔の空気が残っているのですね。
自分は地方在住になったということもあり、オン専になってしまっているので、イベントの空気を感じられなくて残念に思います。機会があったら、また一般ででも行ってみたいな…。
ネットでももう少しゆるく楽しめるようになるといいですね。
流れが変わるといいなと思っております。
トピを締めることはしませんので、コメントがあればよろしくお願いします。
個人サイト時代が懐かしいなあと思っている者です。
久しぶりに二次創作の世界に戻ってきたら、Twitterが活用されている分、互いの人気や交流がリアルタイムで可視化されて、大変ですね。
Twitterだからできた、楽しいこともあるのですが。
でも、Twitterでも、今は互いを尊重したやりとりが大事にされていますから、解釈違いでバトルする時代は終わりかけているのでは?と勝手に思っています。