万人受けしない字書きです。やっぱり自分の書きたいものが書きたくて二次創作もやってるので、評価よりも書きたいものが優先になります。

書き終わったあとの満足感とか、イメージしてたものがきちんと描写できた時の充足感がいいな〜って思います。もちろん反省点もありますが。

あと、好きだと言ってくれる方と長い付き合いに自然となる気がします。
新しいジャンルに行っても付いてきてくれたり。布教しがいがあるというか、ツボが似てるので大抵私が刺さるものは刺さるんですよね。
「評価なんて気にしません！」というと嘘になります。やっぱり反応ないと寂しい。私が良いと思ったものが認められない、共感されないのは寂しいです。

ですが、ファンというか、対等な友人たちが一人でも読んでくれる。感想をくれる。それだけで、「この人たちに読んでもらえるならいいや〜」って感覚になりました。
私がドライな性格なのもあるかもしれません。相手に依存してしまったらまずいな〜とは時々思います。

ちょくちょく「個性的」「頭がオカシイ」とお褒めの言葉をいただく字書きです。
わかります。私も一時期、万人受けする話が書きたい、あわよくば界隈の方々に「感動した！」「素晴らしい話をありがとう！」と万雷の拍手をもって迎えられたい、と思っていました。
憧れの話を何度も読み返し写経……まではしませんでしたが、自分なりに努力しました。
ですがどう頑張っても私はパクチーのままです。パクチーはどう足掻いても大人気のネギにはなれないし、全国のみそ汁に浮かぶこともないのです。
（パクチーを貶す意図は一切ございません、最近食べられるようになりました）
でもパクチーにだって一部熱狂的なファンがいる。そういう人たちはパクチーをみそ汁だろうが炊き込みご飯だろうがなんにでもぶち込み美味しく食べる。そう思えば、万人受けしなくても創作が楽しくなりました。

トピ主さんにはトピ主さんの作風を評価してくれる人がすでに複数名いらっしゃる。それ自体が多くの人にとって羨ましいことだと思います。万人受けする作風に変えるのもありだと思いますが、せっかく濃ゆいファンの方がついていらっしゃるのなら、そのまま我が道を突っ走る方が楽しそうな気がします。

万人受けするタイプの方は、ツイッター等でフォロワーが100万人とか増える人
万人受けしないタイプの方は、ツイッター等でフォロワーが10万人とか増える人

万人受けするタイプはスケブ等の低価格の依頼が来やすく、しないタイプは専門の企業案件等高額の依頼がちょくちょく来る。

万人受けするタイプは100万人だけど、万人受けしない人が企業案件等で一気に花咲くと新万人受けジャンル万を超える人数になる可能性だってある。

万人受けしないタイプはファンからのコメントが多く結構多くつきやすい。
と信じて活動してる…。

正直最近企業案件とか受けるようになって(10年以上かかってるけど…)実力が付いてきたのか、万人受けする人よりコメント等が来るようになってきてるので、そう信じて頑張ってます！