旬落ちジャンルで創作してる字書きです。

少し前の私と全く同じです。
四桁行くまで毎日支部監視して、結局ありがたいことに四桁ブクマしていただくことがほとんどなのですが、届くまでは地獄みたいな気分でした。
でも本当に↑の方もおっしゃっていたようにジャンルのおかげでしかないってことと、四桁自体が嬉しいんじゃなくて「四桁行った自分に酔ってた」ということに気付きました。
そして、次の話が四桁いかないと「面白くなくなった」「前作がまぐれだった」みたいに思われてるんではと被害妄想に陥り、羞恥心に近い気持ちに襲われちゃうんですよね...
なんかでも最近は（連続して数回四桁取って）ぶっちゃけ自分の立ち位置は持てたなっていうので、わりと解放されつつあります。
個人的にはプライベートが詰まってきて、その合間で創作してるので「両立するぞ！」という方に目標がシフトチェンジしつつあるのもデカいです。

四桁っていう「数字」をとったら、違う目標を立てるのはいかがですか？
一時間あたりの執筆スピード・字数をあげるぞ！とか、仲のいいフォロワー相互増やすぞ！とか、感想一つでも多く貰えるようになるぞ！とか...。
視野を広げるのが私の中では解決策でした。

私も旬落ち着きジャンルで創作していた時、３桁なんて当たり前で４桁越えた時はもう嬉しかったですね…それが当たり前になり、ジャンル内の読み手が減り３桁中盤がやっとでしたね。その時はやっぱり辛かったです。

上の方々が仰られている通りジャンル人気で貰えたものという認識はほんとに大事だと思います。もしキャラをすげ変えて一次創作で出してたら２桁取れたら良い方、くらいの認識にしてます。そして別の目標をたてるのも大事だと思います。私もせっかく過去４桁取れた実績があるのだからそれを武器にしてTwitterの人脈開拓にまわすことにしました。これかなり有効で相当な大手さんでないかぎり大体の方が「あっあの●を作った方ですよね！？」という反応してくださり企画なども依頼を断られることがなくなりました。

一度きりの人生だし好きな人には好きと伝えようと決めて、ROM時代憧れていて尚且つ自作品を読んでくれた経験がある創作者さんに通話をもちかけ今は信頼関係を築く時間に充てていたりもしてます。ブクマ数を増やすことを考えていた時は交流をする時間がありませんでしたのでいい機会だなと転換してます。

ピンチはチャンスです。トピ主さんだけが閲覧ブクマが減ったわけでないのであれば皆同じような感覚を持っているのではないでしょうか。ピンチをそのまま受け止めて凹んで腐ってゆくのか、それを好機としてうまく利用したり別の目標をもって邁進するのかはトピ主さんの自由です。

どうしても作品に関してだけで乗り越えたいのであれば、いつも書いている作風をガラリと変えてみるとかキャッチーな設定を取り入れてみるとか。「えっこれほんとに同じ人が書いたの？」ってくらい変えるのも訓練になって楽しいですよ。趣味は楽しむものなんで、全力で楽しみましょう。