「リツイート割合」と私は勝手に呼んでいます。

マクロ視点（全体）で見れば、いいねする人とリツイートする人の比率です。
ミクロ視点（個人）で見れば、その人がリツイートするか、いいねするか、何もしないかの比率です。

最初にマクロ視点で語ります。
他人のツイートにアクションを起こす人というのは大抵
　・リツイートのみする人
　・いいねのみする人
　・リツイート＆いいねをする人
（・何もしないでスルーする人）
この３種類に大別されます。（何もしないはアクションではないので今回は除外します）
　一応、その他に
　・リプライをする場合
　・引用リツイートをする場合
　この２ケースもありますが、基本的には少数派なので無視します。

さて、挙げた大きく３パターンの人ですが
いいねのみする人＞リツイート＆いいねをする人≧リツイートのみする人
まぁだいたいこんな感じであり、「いいねのみする人」の方が多いです。
それはトピ主さんのツイートからも十分推察できると思います。
ここで、要はフォロワーさんやその周辺（リツイート先の人）が「いいねのみする人」に対して
「リツイート＆いいねをする人」「リツイートのみする人」がどれだけの割合なのかどうか、という話です。

リツイートする人（「リツイート＆いいねをする人」「リツイートのみする人」）の割合が
いいねする人（「いいねのみする人」「リツイート＆いいねをする人」）を超えることは稀ですが、
リツイートする人の割合が大きければ大きいほど、リツイート数といいね数の比率は近づいていくことになります。
リツイートしやすい人がフォロワーに多ければ、当然リツイート数も増えます。

次に、ミクロ視点で語ります。
個人がツイートを見た時に、リツイートするかどうかの判断、いいねするかどうかの判断をそれぞれしていると思います。
いいねは気軽にするけど、リツイートはTLに載せることになるからあんまりしたくない…という人が日本には多い、らしいです。
そのため、日本では特にリプライやリツイートは控えめだけど、いいね数がとても伸びる現象が顕著だと以前何かの記事で読みました。
その真偽の程は分かりかねますが、心理的に納得できる節が多いことも確かです。
この「リツイートする基準」「リツイートする判断」が低い…つまりリツイートしやすい人であるかどうか、です。
積極的にリツイートする人がフォロワーにいればいるほど、リツイート数が伸びることになります。

このように、リツイートしやすい人かどうか、リツイートしやすい人がフォロワーに多いかどうかの違いだと考えます。
私の最近の投稿をフェイク混じえた例にすると、
RT数100・いいね数200であり、RT：いいね比率は１：２ということになります。
この「RT：いいね＝１：２」の比率は私のツイートに関しては概ね一致した比率であり、
私のフォロワーでツイートにアクションを起こす人は、RTする人も多いことを指し示しています。
なぜそうなっているのかは理由が色々ありますが、結果としてそうなっているということです。

トピ主さんの場合も、フォロワーさんの中にリツイートをしやすい人が多いということではないでしょうか。
または、トピ主さんの作風がリツイート…つまり拡散や他人に勧めたいレベルの作品である可能性も高いと思います。
またR-18絵はRTが伸びづらいですが、健全絵は安心してRTできることからリツイート数が伸びやすい傾向もあります。

作品の内容とフォロワーの内訳、これがトピ主さんのツイートはリツイート割合が高い理由かと推察します。