小説の推敲って、書き上げたあとにしてますか?それとも途中にしてま...
小説の推敲って、書き上げたあとにしてますか?それとも途中にしてますか?
二次小説を書いておられる方に質問です。
執筆のコツみたいな意見としてよく、『推敲は作品を書き上げたあとに行う方がよい』ということを目にします。私自身は中身を書いている途中に行うタイプで、どうしても今はすぐに思いつかないという箇所を保留にする以外はほぼ執筆の段階ですべての流れを完成させます。気になる箇所が残っているとあとの流れがスムーズに進まない感覚があるためです。
日をまたいで執筆を再開する時は前日に書いた部分をさっと読み直してから再開させます。しかしその時点でひっかかる部分を見つけてしまうと、それを修整するまでは続きに着手できなくなってしまいます。そのため執筆スケジュールは必ず後ろ倒しになり、一本を書き上げるのにかなり時間を要している状態です。
速筆を求めるなら確実に推敲は最後に回すのが最善だと理解はしています。けれど書き上げたあとに大量に発見される改善点をすべて、一気にチェックしていくのはどうしても気力がもちません。以前に実施した時は途中で投げ(誤字だけ見て即上げ)てしまいました。
そこで同じように小説を書いておられる方にお聞きします。推敲は執筆の途中とあと、どちらで行っておられますでしょうか。またその方法を選んでいる理由も一緒にお聞かせいただけると嬉しいです。
みんなのコメント
気力がもたないならトピ主さんは自分のやり方でやればいいのでは?
それはともかく質問の内容としては、トピ主さんのように書き途中でもサッと読み直しをして、最後に全体チェック入れます。どっちもやってます。
最後のチェックは必須です。なぜなら書き始めた部分は読み直しが数回も入ってるのに対して、ラストは目が入った回数が少なくなってしまうから。
どっちもやってますが速筆です。なので推敲はそんなにスケジュール管理の問題とリンクしてないんじゃないですかね。
トピ主です。
コメントありがとうございます。
どちらもされている方の意見がお聞きできて嬉しいです。
両方されていても速筆なんですね。スケジュールがずれる原因はこの一つだけが要因ではないと思います。ただ、自身の執筆の癖がそのうちの一つだとは感じています。
現在、もう少し作品を上げるスピードを上げたいと思っています。そのために推敲パターンを変えることを一番に思いついたのですが自分だけでは決断ができず、近くに創作関係の相談ができる知り合いがいないものでついこちらで質問をさせていただきました。
自身が変わりたいと思っているものに、他人の意見に頼ろうとしたことが恥ずかしく思います。強く思ってい...続きを見る
私も途中と通しどちらも推敲してます
書きながらその時々のアイデアでどんどん表現変えていくほうがいい感じになる気がするし、トピ主さんと同じで最後にすべてやろうとすると嫌になっちゃうのでそうしてます
ただ一文ごとにいちいち推敲してると時間かかるので、1シーン分だけでも
「静かだった。AはBを見た。Bはうつむいた。AがBの手首を掴んだ。Aが好きだと言った。Bは黙っていた。Aはもう一度繰り返した。」
みたいな状況と行動の箇条書きっぽい感じで基礎になる文をとりあえず手早く書いて、その後修正する→次のシーンも同じく箇条書き→修正する、というやり方にするとどんどん書けて私の場合はわりと時短になり...続きを見る