数年間同人文字書きを休んでいたら小説の書き方を忘れてしまいました...
数年間同人文字書きを休んでいたら小説の書き方を忘れてしまいました。似たような経験のある方、そこから出戻った経験のある方がいらっしゃればお話をお聞きしたいです。
私生活の多忙と、世情で同人イベントが一気になくなったことをきっかけにここ数年は読み専でした。
その間にTRPGにはまり、少しシナリオを書いたりはしていたので創作活動そのものから離れていたわけではないのですが、小説は長らく手を付けていませんでした。
先日、とあるCPにハマったことから「久々に小説が書きたい!」と思い、筆を執ったのですがびっくりするほど書けなくなっていてどうしたものかと思っています。
今、書きたい話のプロットはいくつかあるのですが、どれも長編になりそうで息が続くか不安だったため、ひとまずSSを数本書いてリハビリしよう! と思っていたのですがそこでつまづいています。
短い話のネタがそもそも降りてこない、フリーのお題を使おうとすると内容がとっちらかってまとまらない、といった感じです。以前は毎週ワンライ参加していたので前からできなかったわけではないと思うのですが……。
書ききれるかわからなくてもだいたい構想のまとまっている長編を書こうとしたほうがいいのかな、と思いつつ、短い話が書けないのであれば長い話もどこかで書けなくなるのではと考えたり。
今は朝すこし早起きしたり夜の寝る前の時間を使って書けないなりに少しずつ書いたり消したりを繰り返しています。
何かしらのきっかけで「書けなくなった」経験のある方、そこから「書けるようになった」方がいらっしゃれば、アドバイスをいただければと思います。よろしくお願いします。
みんなのコメント
10年近いブランクのあった者です。
創作をやめても商業の小説は読んでいましたが、二次で復活しようと思った時は全然書けなくて半年くらいもだもだしてました。
自分の過去作はとっくに消し去っていたので、ちょっと恥ずかしいんですけど、自分はエッセイ風の日記を書くところからはじめましたね…。少し慣れた頃一人称で短編を書いて、それを三人称に直して…みたいな感じです。
あとはやはりそのカプの先人たちの作品からパワーをもらいました。絶対書くぞ!という意気込みも大事かと。
ありがとうございます。
エッセイ風の日記というのは思いつきませんでした……! 普段から短めの日記はつけているのですが、せっかく文章を書くタイミングですし活用してみたいと思います。
意気込み、やはり大事ですね。好きだから書きたいと思った気持ちを忘れないようにします。
丸っきり3年書けずにいた字書きです。今は本調子ではないですが、ゆるゆる書いてます。
あまりにアドバイスにならないかもしれませんが、私はとにかく小説と漫画を読んでいます。本調子じゃない今も、電車の移動中に読んだりしています。といっても自カプとか自界隈の二次創作小説は一切読んでません。書けない自分に虚しくなるので。 何事も吸収なのかな…と思ってます。あとはその本にどんな影響を受けるかとか。私は面白い作品に出会うと「こんなの書きたい」と思う人間だったので、1冊読み終える事に書きたい欲求が膨らんで、3年越しに書けるようになりました。それでも3年間はひたすら読んでたし、書こうにも書けなかったので、時間...続きを見る
全然書けなくなったのを実感したことで、焦る気持ちがあったかもしれません。積読になっている本もいくつかあるのでひとまず吸収を意識したいと思います。
ネタについても、やはり日ごろからアンテナを張っておくことが基本ですね。こつこつやっていきます。
丁寧なコメント、ありがとうございました。お互い頑張りましょう!
10年以上ブランクから復帰しました
最初は本当に書けなくて、小説の文体にならなくて困りました。
でも、結局描きたいものがあるのが一番強いので、書きたい話があるなら箇条書きでもそれを書くのがいいかもしれません
書いてるうちに思い出せば後から文章は直せますし
習作に時間をかけるより、これが書きたい、という熱い気持ちを形にするのがお勧めです
ありがとうございます。長いですね……!
やっぱり気持ちが強いものを書くのが強いんですね。箇条書きでも、とおっしゃっていただいてハードルが下がった気がします。
書き方を忘れるってこう言う事なんだ!ってちょっとびっくりしますよね。
私は自分が書いてきた小説が本なりWeb再録なりで残してあったので、それらをひたすら読んでました。
古い物を読んでいると拙なさに違和感が出まくりでしたが新しい物に移るにつれて違和感も減り、最後に書いた本を読み終わる頃には何かエンジン掛かってましたw
今も表立っては言えないですが自分の話はよく読み直します。自分の萌えが詰まっているからw
ありがとうございます。
自分の過去作は自分の好きな文体で書いているのも事実ですし、文章を意識して読み返すのが感覚を取り戻すにはいいのかもしれませんね。
好きなものを詰め込んで書いているのが作品ですし、私もたまに読み返しています。巧拙はともかく「いいこと書いてるなあ」とおもうことが多いです(笑)。
初心に戻って人様の文章を模写する所から始めました。過去のことなんて忘れれば?
せっかく今やる気になったんだから、過去の自分の書くものよりも良いものを書きたいじゃないですか。乗り越えていくものの感触なんて思い出さなくていいよ。
初心者のつもりで最初から勉強しようよ。
二回目だから覚えるのも上達も早いよ。
うっかり消しちゃった資料をもう一度作り直す時、一度目よりも二度目のほうが手早く作れるでしょ、あれと同じ。
ありがとうございます。
無意識に「前のように」できるようになろう、と考えていた部分があったと気づかされました。初めて書いたときはもちろん初心者だったのですし、そのつもりで勉強しなおせばいいというのもごもっともです。
「二回目だから早い」という考えもなかったので、なるほど……と思いました。初心にかえって色々模索してみようと思います。