最後の一文に笑ってしまいました。
創作する側なら、筆が止まらないのはいいことです。
ただ、書くためにキレポイントを探す……となると本末転倒、精神衛生に悪いって話になるんでしょうか。
短気でキレやすく、怒りっぽいのかなと思うんですが、わりと怒りをパワーに文章を書く人は多いんです。
創作が罵詈雑言の応酬だとしても、感想をくださる方へ優しい返答をしているなら、問題ないですよね。
その逆になる人もいますから……。
トピ主さんが創作にためにキレポイントを探すようになってしまったってことは、ご自身でキレるポイントがわかっている？ってことだと思います。
また、キレる回数も創作の効果で多少減っている？
自分のイライラの原因がわかったら、キレポイントのコントロールが可能になり、役者の涙のように、自在に操れるようになるかもしれませんね。
創作のためのキレスイッチを、思い通りにオンオフにできたら理想的です。
キレるのはものごとに感じる心があるということ、激しく動かされる心を持っているってことです。
悪いことばかりではないって思います。
作風に生かして、がんばってください。

トピ主さんの補足まで全て読みました。

他の方が心療内科の受診を勧められていますが、私はおすすめしません。
心療内科は初診の予約をしようとしても1ヶ月以上待たされることはザラで、いざ診察となっても診察時間はほんの数分、大量に薬を出されて「それ飲んで。また来てね」と言われるだけです。医者は薬を処方することで経営を成り立たせているので患者を治しているわけではないのです。トピ主さんの心の傷をなんとかしてくれるわけではありません。
私も過去にイライラが止まらずカミソリで体のあちこちを切りつけることでストレスを解消していました。親に無理やり受診させられた心療内科では薬を出されるだけで何の解決にもなりませんでした。そういった経緯で心療内科への受診はおすすめしません。
それにトピ主さんは「書くことでイライラを発散できる」という解決方法をすでにお持ちです。二次創作を書かれているようですが、思いきって一次やエッセイに挑戦されてはいかがでしょう。こういった心理というのは健常な人には物珍しいようで書けばそれなりに見てもらえます。
私も過去にエッセイで自分の心情を書き留めることで一部の人に支持され現在時折無性に自分を切りつけたくなっても我慢できる程度には心を落ち着かせることができています。
トピ主さんに心の平穏が訪れることを祈っております。

イライラのメカニズムというのを少し理解すると、それを逆に利用するくらい精神的に余裕が出てきたりもします。
心理学的なライフハックみたいな感じです。

■条件付け
脳の習慣というのは結構恐ろしくて、本人はそのつもりがなくても慣れが「条件付け」に繋がってしまうことというのは結構多いです。
有名なのは「パブロフの犬」でしょうか、餌の肉を見せる時にベルを鳴らし続けると、ベルを鳴らしただけで犬は餌を期待してよだれを垂らす、というものです。

私は学生時代に電車通学の時間が長く、そのため電車内で座って寝てることが多かったです。
しかし、その条件付けが今でも抜けず、電車内で座ると眠気に襲われるようになりました。
そのため寝過ごすわけにいかない電車では立っているようにしていますし、疲れていたりしてどうしても座りたいときには寝過ごしても大丈夫な路線や行き先の電車を選ぶようにしています。
この条件づけ特性のために、いま住んでいる場所はわざわざ終着駅だからという理由で選びました。

怒りという感情は実際「やる気」にも繋がりやすいものなので、トピ主さんがイライラを創作の原動力にしていたこと自体はさほど誤ったアプローチではなかったと、個人的には思っています。
私も創作前に握りこぶしを作ったり、イライラする職場の先輩を思い出して「ああはなるまい」と奮起したりというライフハックはしていました。

条件付けも上手く付き合えれば良いんじゃないかと思います。
　
　
■アンガーマネジメント
とはいえ、トピ主さんの事情を伺うと元々短気で年中イライラしているとのことですので
少し「アンガーコントロール」「アンガーマネジメント」を実践されても良いのかなとは思いました。
怒りを創作のスイッチにすること自体は否定しないですが、イライラの度合いや頻度はコントロールできた方が健全な精神状態を保ちやすいのではないか、ということです。

イライラの基本は「自分の思い通りにいかないこと」「自分ルールや◯◯すべき論に反しているから」です。
車の渋滞でイライラするのも、遅刻してきた相手にイライラするのも、チームプレーで失敗した仲間にイライラするのも源は同じわけです。
イライラなストレスは解消するのが良いと世間ではよく言われますが、そもそもイライラしない思考術というのがあります。
ネットで「アンガーコントロール」「アンガーマネジメント」と検索すればあれこれと記事が出てきます。
　
　
■思考術
感情というのは物事の捉え方１つで180度変わってきたりもします。
要らないプレゼントを貰った時に、「要らねー」とイラっとして終わるか、
「物は要らないけど気持ちは嬉しかった」と感謝するかでもイライラ度や感情はかなり違います。

車の渋滞につかまったときも、「進まね―」とイラッとするのではなく、
「事故情報を調べたり迂回路を探さなかった自分が悪い、反省」と考えるだけでも落ち着いて待つことが出来たりします。

対戦ゲームで味方がヘマをしたときも、「なんでだよ！」とイラッとせず、
「仕方ない仕方ない、自分もミスることあるし」とフォローすることでイライラしなくなったりします。

こういったイライラしないための思考術というのがあったりします。
怒ると思ったら深呼吸して少し落ち着く癖を付け、上記のようなイライラしない思考を繰り返すことで、
イライラの発火点を抑える・変えることが出来たりします。
　
何かしらの医療機関で薬を処方してもらうのももちろん対処法の１つではありますが、
私は意識変え・思考変えをまずされることが肝要かと思ったのでコメントさせて頂きました。

またこのイライラのメカニズムを逆手に取ると、わざと怒ってみせたりイライラ奮起させたりすることも出来たりします。
　
　
■まとめ
・怒りをモチベに変えることは（個人的には）直す必要はないと思います
・アンガーマネジメントを調べて実践してみたらどうでしょうか
・医療機関に頼るのも良法ですが、まずは当人意識を変えることも大事
・イライラのメカニズムを知れば、イライラを抑える・怒りで奮起する切り替えも可能
かなり個人的な意見ではありますので、聞き流してくださっても結構です。

生活や時間、精神的に余裕がない時などはどうしてもイライラしてしまうものでもありますので、そもそもそういったところから見直すとなると大変かも知れませんが、イライラコントロールの一助になればと幸いです。

病院が一番だけど、どうしても行けなかったら
①規則正しく、十分な睡眠
②ビタミン/タンパク質など過不足のない栄養摂取
③散歩・ジョギングなど規則的なリズムの取れる運動

↑これ結構効くからオススメ。
私は鬱で自さつ衝動とか希死念慮、破滅願望があったときに些細な物音や他人の気配、生活音に死ぬほどイライラしてたし、何か音が聞こえたり誰かの気配があるだけで自傷に走ってたからちょっと気持ちわかる。死にたいけど死にたくねぇ！誰かをころしたいけどころしたくねぇ！って矛盾を解消するために創作で人をころしたり傷付けてたよ！二次じゃなく一次だけど！幸いそれが仕事になったけど元気になった今じゃ当時の作品は書けないな〜。（作風が変わったことへのヤジが飛んでくるけど元気が一番なので無視してます）
……トピ主さんの状態が自分と重なって自語りしちゃった。ごめん。

とりあえずイライラや聴覚過敏、自傷の原因は山ほどあるから一概には言えないけど、とにかく睡眠・栄養・運動をしっっっっっかりとって、それでも治らなかったら身の回りにストレスの原因がないか考えて、環境を変えてみて。簡単にはいかないと思うけど……。

もし思い当たる節がなければ病気や怪我の可能性もあるから（精神疾患じゃない方。本人が気付いてない身体の痛みや不調が原因でイライラしたり攻撃的になることもあるよ）、「自分は頭がおかしいんだ…」と思い込んでいきなり心療内科行って薬もらうより、まずは耳鼻科とか人間ドッグ行く方が良いと思うな。
例えばもし聴覚過敏由来のイライラだったら、向精神薬を飲んだところで脳内物質が麻 薬的に作用してふわふわするだけで元凶は放置されちゃうし、薬がないとイライラする→薬を手放せない、っていう薬漬けになっちゃうから。精神疾患を疑うのも大事だけど、脳を疑うよりもまずは身体を整えることをお勧めします！