小説の作中で「一緒に旅してきた仲間の裏切り」を描きたいのですが、...
小説の作中で「一緒に旅してきた仲間の裏切り」を描きたいのですが、伏線をどう入れようか迷っています。隠れて敵と連絡を取っていたり、なぜか敵の使う武器を持っているくらいしかレパートリーを思いつきません。あなたならどんな伏線をいれますか?
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無能なふり 足止めするためにうっかりしたふりでトラップにわざと引っかかる
自分を置いて先に行けと味方を逃がし、敵と口裏を合わせ、ボロボロになったふりをしたうえで味方に合流。戦闘不能になったふりをする
何かしらの理由でお留守番してたはずなのに一人で出歩いているところ(変装して)を仲間が目撃する
語りたがらない過去がある
セリフでどちらにでも捉えられそうな返答をする(いつまでも一緒だよな!みたいなのに「敵がいる限りは」みたいなの、敵のために一緒にいる必要があるから実際はそう言ってるけど、表面上は絆を誓い合うみたいなの)
など…
どういう理由で裏切ってるかにもよるような。敵に感化されたのかそれとも元からスパイしてたのかとかで考えます。
自分だったら単独行動をとらせるかな。
例えばボロボロになって帰ってきたと思ったら敵に寝返ってたとしたら→言動が以前と変化したとか。
あとはスパイだったら→親切だけど芯があって多様な見方があるとか。
ベタだけど複雑な過去がある→復讐する相手が味方側にいる、または敵側に恩義があるとか。
トピ主さん案の敵の武器を持ってるっていうのも面白いですね。盗んだことにして持ってるとかそういうことなんでしょうか。
あと、話を先に進めてからさりげない伏線をちりばめる方がやりやすいなと思います...続きを見る
携帯(通信機器)を人前では絶対触らず、部屋に人をあげたがらない。それを潔癖や繊細という言葉で誤魔化してるのに、たまに「それ潔癖や繊細がやる行動か?」という違和感がある。
とある事件が起きて連れ去られてしまったが、なんとか救出。しかしそれはわざとで、敵側に情報を流しコンタクトを取るための芝居だった。
そこで流された情報で主人公側が窮地に陥ることになる、とか。
敵の襲撃に遭ったとき主人公の命を命がけで助けてくれたものの、タイミングも含めて全て敵側のシナリオ通りで、主人公をかばうのもそれで怪我を負ったのもすべて裏切り者の演技
で、実は怪我をしてないことを「怪我してるはずの手で重いものを持つ」くらいのほんの少しの違和感程度匂わせるとか