小説や漫画を原作とした実写ドラマの二次創作について 近年人気の...
小説や漫画を原作とした実写ドラマの二次創作について
近年人気のある漫画や小説を原作とした実写ドラマや映画が多いですが、それらの二次創作を半ナマだから隠れなければならないとする風潮が前々から疑問です。
正確に言うと、ドラマになるまではpixivで全体公開、Twitterでも鍵を掛けずに妄想を呟いていたのに、ドラマが作られた瞬間ナマモノ警察が「全体公開は悪!」「オープン垢は悪!」と騒ぎ出すのがよくわかりません。
そもそも半ナマ自体も、あくまでその作品のキャラ、実在していない人物の妄想をしているのであって、演じている俳優さん同士の妄想をしているわけではないのだから別に隠れなくてもよくないか?というのが正直な感想です。
絵や漫画は、俳優さんの顔に似せて描いている場合、ドラマのキャラ同士の妄想を描いているのか、それとも演じている俳優さん同士の妄想を描いているのかわからず、一般のファンの方に誤解を与えてしまう可能性があるから気を付けるべきというなら一応納得は出来ますが、徹頭徹尾役名しか出てこない小説はそこまでして隠れないといけないものなんでしょうか?
10年来のシリーズ作品がドラマ化され、ドラマ化以前から活動されていた字書きの方が「マイピク公開にしないのは非常識」という焼きマロを食らい活動休止されてしまって以来、ずっとこの事について考えています。
みんなのコメント
(一部読み違えをしていたので1度削除し、修正してコメントをし直しています。)
原作無しの半ナマは非実在人物を対象にしますが、役者本人の影響が強く出るのでやはり隠れるべきだと思います。小説だとしても、読み手が想像するビジュアルはその俳優さんになります。髪の色や背丈、顔立ちに関する描写が出てくることもありますから無関係とはいえないです。
原作あり半ナマについてですが、ドラマなど、二次創作がどういうものか知らない層をターゲットにした媒体のメディアミックスが決まった際は、作品の公開場所などに配慮があった方が問題がおきにくいと思います。
pixivならユーザー層的に全体公開でも問題ないと...続きを見る
たとえ二次創作小説であっても、読み進めるうちに役名キャラから「思い浮かべる顔」というのがあるかと思います。
映像化も漫画化も挿絵すらない原作小説とその二次創作小説であれば、読者が「思い浮かべる登場人物のイメージ、顔」は完全に読者に委ねられているものです。
しかし、ドラマ化や映像化されることで役名に「役者」が付くと、その役・キャラの顔はその「役者」の顔を想像する人が非常に多くなります。
それは、元々の原作小説から読んでいたという原作勢であってもそうなる可能性はありますし、映画・ドラマから入ったライト層であれば尚の事です。
そして何より、その役を演じた「役者」さん自身が二次創作小説...続きを見る