「巻き戻す」という言葉について。 今朝、TVのリモコンにあ...
「巻き戻す」という言葉について。
今朝、TVのリモコンにある▶︎▶︎ボタンの名称が、「巻き戻し」ではなく「早戻し」に変わっていると知って驚愕した昭和生まれです。
そこで疑問なのですが、
時間を巻き戻す。記憶を巻き戻す。
という表現は、今どうなっているのでしょうか?
早戻すに入れ替わっているのでしょうか?
また、10代20代の方には、巻き戻すという言葉は通用しないのでしょうか?
みんなのコメント
多分「巻き」は、アナログのテープや発条から来てるのかな。「時間」の概念が一般にも広く浸透したのは、ここ百年くらいだと思うし
テープはともかく、発条なんて久しく見ないけど、慣用句として通じない言葉とも思えないから、使っても問題ないんじゃないかな
「若い人にわからないだろうから、使うのを避ける」っていうのも、なんだか読めるし理解してる若い人に対して失礼な気がしてる
日本語として誤った表現でなければ構わず使っていいと思う
「時間を巻き戻す」は時計のゼンマイは巻くものなので、巻き戻すのままでいい気がする。
しかし早戻しという単語に全然慣れる気がしないんだよねー、みんな使ってんのかな。
今19ですが、「早戻し」という言葉は聞き慣れません…。実際アナログのカセットテープのようなものは触ったことがないですが、巻き戻すという言葉は普通に使います。時間を巻き戻す、記憶を巻き戻すという表現も全く違和感がありません。
黒板は黒くないし、青信号は緑色
レンジはチンって言わないし、今の電話は掛けるものがない
下駄のない下駄箱、沸かさない風呂、焚かない追い焚き……
「巻き戻す」使います。高校生です。
おそらく「早送り」の対義語としての「早戻し」なんじゃないかなと思ってます。
テレビのリモコンだと「早送り」と「早戻し」が対になっていますよね。
時間を戻すという場合には、「時間を早送りする」というシチュエーションはほとんどないと思うので(早くこの時間が終わってほしい→早送りしたい〜みたいな言い回しはあるかもですが)、対義語としての「時間を早戻しする」にも違和感があります。「時間を巻き戻す」の方がしっくりきますね。
ましてや時間を戻すというストーリーはファンタジーなので、現代ファンタジーであっても、今は使われていないもの(ビデオテープなど)に由来する言...続きを見る
▶:再生
◀:逆再生
▶▶:早送り
◀◀:巻き戻し(早戻し)
■:停止
||:一時停止
トピ文のアイコンが不一致だったので
そもそも巻き戻るは再生機でしか使わない表現です
時間や記憶を遡るとは表現しますが、巻き戻るとは表現しません
歌詞検索で「巻き戻せたら」と入力すると大量に「時を巻き戻せたら」「時間を巻き戻せたら」などの表現が出てきますがこれいかに?
ちょっと話題からズレてしまうかもしれませんが、テレビのリモコン、だいぶ前から表記は「早戻し」だったような記憶があります。少なくとも10年くらい前は「早戻し」表記でした。
周りの20代は巻き戻しも使ってますね。
昭和生まれの自分は早戻しも巻き戻しも当たり前な感覚ですが、自分で言う時は咄嗟に「巻き戻し」のほうが出てきちゃいます。
若い方でも周りが当たり前のように言ってるから「巻き」に慣れ親しんでいるケースもあるでしょうし、あんまり気にしなくてもいい気がします。
よく使われている言葉で、由来を調べると昔の風習に基づいていた、なんて言葉すでにたくさんありますよね。
年齢層より普及の度合いで見たら良いと思います。
つい最近小さい子には巻き戻しが通じないと聞いてびっくりした20代前半です……確かにビデオテープは幼い頃の記憶にしかないけど、それでもなんとなく巻き戻しは巻き戻しでしかない…早戻しだと逆に何かわからないです。