添削した人はそれぞれ「どのような目的で」指摘されていたのでしょうか？
トピ主さんの文章からは「○○をやめる」という行動は読み取れるのですが、「何のために」「ゴールはどこを目指して」なのかが分かりませんでした。
例えばですが、下記のような可能性があります。

・ペン入れを入り抜きを余り入れず均一にする
→滑らかな線を描くという主旨の可能性がある？

・髪の毛を描き込まず簡素にする
→程良くデフォルメする？(「簡素に」という表現が気になりました。省略と簡素は違う気がします)

・ツヤベタをやめる
→昔風のツヤベタをやめて今風の処理で立体感を出す

・瞳のグラデ処理をやめる
→ 昔風の表現をやめて今風の処理に変える

・ベタを減らしてできる限りトーンを使う
→メリハリや明暗を出すなとは言われてなさそう。トーンを使った上で見ていて気持ちの良い画面にするという意味かも？

・小物や背景を手描きせず3Dにする
→元の絵の手描きのクオリティが分からないのでなんとも言えませんが、結果としてうまく表現出来ていれば良いと思うので、3Dよりも上手に描けるなら手描きでもOKかも？(手段はなんでもいいけどうまくいきそうな方法を選ぶ)

いずれも想像の余地を出ませんので、なぜ指摘されたのか、何のために方法を変えた方が良いのかを添削者さんに確認してみても良いと思います。

自分が絵に対して抱いているフェチとか信念も、絵柄を変える時に一緒に削ってませんか？
ダサくない絵にするために、言われた通りの事を全部やったら、それはもうトピ主さんの絵じゃないです。

こうするといいよって言われたことが、「なぜ」そうした方がいいのか考えてみましょう。
考える時に、最近バズってる絵とか、pixivのランキング上位の絵をよく見て観察して考えてください。
こういう絵が流行ってる＝ダサくない、をなんとなく掴んだら、そこに「でも私はこういう要素が好き」を足してください。その捨てたくないゆずれないものこそがトピ主さんの大事な個性です。

添削した人の答えが完全な正解とは限りません。なぜこうしたらダサくないのか、なぜこうすると今風になるのか。
そういうのを考えて形にしていかないと、いつまで経っても、誰かの中の「ダサくない」でしか描けないです。