公式のガイドラインの範疇でグッズを作ったり、同人誌を作ったりして...
公式のガイドラインの範疇でグッズを作ったり、同人誌を作ったりしてきましたが、こんなの作るよ、こんなの作ったよ!と呟いても、反応をしてくれるのは仲のいいフォロワー1人だけで、購入してくれてたのもその方だけでした。
フォロワーは決して少ないわけではなく、自ジャンルの中では多い方で、絵を載せたらRTいいねも普通につきます。
ですが、同人誌を作っても、グッズを作っても、実際手にとって下さるのはその方だけで(BOOTHの匿名配送指定の自家通販なので在庫はすぐにわかります)その方しか手にとらないのなら、部数を最小限にして、自分がほしくて作るグッズも自分とその方のだけ作って、プレゼントしたいなと思いました。
私とその方は性格も似ていて、趣向も似ていて、ありがたい事にとても仲良くしてくださってる友達です。なので、お金云々ではなく、差し上げたいという気持ちを伝えたところ、最初は驚き、そういうわけにはいかないと言われたものの、だったらいつか貴女が本やグッズを作った時にでもそれを頂く、ということでどうですか?とお伝えしたら、それなら全然大丈夫です!と快く受けて頂けました。
そして作った物の出来がとてもよかったので、いつものようにこんなの作ったよ〜とツイートして、これは通販はしません。自分と友達用ですと書いた途端に、何で通販しないの?私だってほしい、友達だけとかズルい、貰える人と貰えない人の差とか酷いとかいろいろ言われました。
もちろん、友達がフォロワーということは一切いっていません。彼女が傷つくのは嫌なので。
物凄いバッシングに、おお〜人間って凄いなぁってなりました。今まで色々作ってきて、見向きもしなかったのに(通販して何年経っても在庫変動なし)タダで貰える人が出るだけでここまで怒ったりする人が出てくるのか、と。
正直、村化していて残念な界隈になってしまってたので、アカウントはそのまま置いて、今は友達とだけ繋がったアカウントで、カプ語りと次の本の原稿進捗を上げたりして楽しくやっています。
今まで、二次創作は沢山見てもらえてなんぼ、評価を得てなんぼ、それがモチベーションになると思っていましたが、仲のいい友達と好きな物を語りながら好きな物を描くのが一番楽しいと思いました。
友達に依存しないよう適度な距離感を保ちつつ、次の原稿に挑んでいます。
同じように、二次創作がきっかけで仲のいい友達が出来たりした方がいらっしゃったら、その素敵なエピソードをお聞かせ頂けたら嬉しいです。
みんなのコメント
ちなみにこれは、ずっと昔の話です。
今は、自分も友達もそのジャンルを離れ、違うジャンルに二人して移動しそのまま楽しんでいる感じです(Twitterはこのまま、pixivで作品公開。余った同人誌だけBOOTHに置いてます。ありがたい事に売れてて吃驚してます)なので身バレはしません。