教本の使い方について。どういった練習や使い方をしたら上達しました...
教本の使い方について。どういった練習や使い方をしたら上達しましたか?
当方3年程のブランクありの絵描きです。久々に描きたいジャンルが出てきて絵や漫画を描くのを再開しようと思ってます。昔買った教本が沢山あり、当時上手く活用出来ず積みかただ模写したり数ページ勉強して終わってしまって上達があまり感じられなかった経験があり、もったいないため今回を機にもう一度活用したいと思ってます。そこでどう使うのが一番上達を感じられましたか?
持っている教本はルーミスやソッカ、モルフォの人体デッサン、スカルプター、キムラッキ、カラーライトや光と色のチュートリアル
コマ割り、漫画の描き方の教本などです。
また、持ってる方がいればこの中で一番上達に役立ったと思うのはどれでしたか?
みんなのコメント
私は勉強や練習がとにかく嫌いで、全くもって教本を読む気がないので、困った時の資料として使っています。例えば、和風な色使いをしたい→デザインの本から探す この姿勢が書けない→体の仕組みの本から探す
という感じです。
勉強は出来る人であれば、どんな教本でも、勉強出来る可能性が高く、出来ない人は、どんな教本を持っていても、出来ない可能性が高い。
と自分は思っています。そのため、勉強のやり方から考えて行くと良いかもしれません。
取り敢えずざっと質問に回答します。
・どう使うのが一番上達を感じられたか? 教本に描いてある通りの内容を自己解釈しつつ実践したら上達しました。
・教本で一番上達に役立ったと思うのは? ルーミスさん
まず教本の選び方についてですが、勉強の出来る人程教本の数は少ない。自分が使えると思う教本を残し、他は処分(倉庫にしまう)ため。そのためには、単純に教本の大まかなテーマ...続きを見る
どの本もそうですが、最初の1ページから順番にやっていこうとすると途中で飽きる気がします。仕事や資格の勉強じゃないし、趣味ならなおさら
腕を大きく上げたポーズを描きたい ⇒ 肩や腕の筋肉、鎖骨のつながりを確認しながら描く、とかの方が身に付きました
骨格と筋肉の模写は何回かやるだけでも「ここの筋肉がそんなに下まで伸びてるの」「思ってたよりこの骨が短い」とか、気付きが多いくて勉強になりました
勉強が得意でなく、情報を最低限に絞り込みたくなるほうなので、今すぐ知りたいところを狭い範囲で参照してから必要に応じて他も見ていく方法をとっています。
ルーミスは人の全身像のアタリ〜立体の簡易モデルと顔の目鼻の比率のところを中心に参照して、そこから人体の解釈の仕方や重心や骨格、筋肉など他のページに拡げるような感じで活用してました。
初めて読んだ当時はもともと感覚で適当な絵しか描いてなかったのですが、このやり方で飽きずに続けられたので、飛躍的に描けるものが増えて嬉しかったのを覚えています。
スカルプターはある程度描けるようになってから参照するようになったので、必要に応じて必要な箇所を...続きを見る
挙げられている中ですと、
・キムラッキ
・光と色のチュートリアル
こちらのみ所有しています。
キム・ラッキは2年ほど前に購入し、ひととおり読んで練習に使いました。
いまも苦手な部分は作品つくりの傍ら模写したりしています。
模写→自分の絵柄に落とし込みつつ手本なしで同じ要素を描く→見直して反省
これをワンサイクルとしましたが、だいぶ画力が上がったと思います。
光と色のチュートリアル
ひととおり読みましたが、特に目新しい情報はなかったので手放すかもしれません。
それと漫画のコマ割り系の本では、
魂に響くコマワリ~を持ってます。
漫画を描きはじめてしば...続きを見る
モルフォとスカルプター持ってます
モルフォは図説を見つつテキストの解説を読んで、筋肉がどう繋がってどう動くのかを想像して何となく分かった気になる→実際にキャラを描いてみる、みたいな感じで勉強しました
で、キャラを描く時に筋肉の形とかサイズ感がよくわからん…ってなったらスカルプターを見て確認する、という感じです
勉強したことを結構忘れてきたな〜って思ったり、ここどうなってるんだ?って思ったタイミングで勉強し直してます
模写はポーズを描く練習も兼ねてポーマニを見てやってます