こみトレは青ブーブー社が主催する関西最大の「男性向けオールジャンル即売会」です。（赤ブーブー主催は女性向け）
ジャンルの中にも創作ジャンルはあり、創作サークルの数もそれなりにあります。
ただ「関西版コミケ」と言われるように二次創作の数の方が多いです。

comic1は旧「コミックレヴォルーション」の後釜として開催されている「男性向けオールジャンル即売会」です。
コミケがない春・秋の穴埋め的なイベントとして開催されています。
こちらも創作ジャンルは存在しますが、二次創作の方が圧倒的に多い印象です。
というのも、創作オンリーイベントであるコミティアと開催時期が近いためだと思われます。

開催規模で言えば comic1＞こみトレ です。
どちらも男性向けイベントのため、一次創作でもフェチやエロを全面に出したサークルが多いので、
そういった作品であれば頒布数は伸びやすいかと思います。
健全でも男性的な趣味の同人誌（自転車やミリ鉄）といったジャンルも多少は見かけます。

トピ主さんがどういった一次創作をされているか分かりませんが、
ストーリー物の漫画だったり水彩画イラスト集だったりするのであれば、
こみトレもcomic1もちょっと合わないかな、と思います。

内容によっては大～中規模の男性向けオールジャンルイベントよりも
中～小規模の創作オンリー系のイベントの方が合っているかも知れません。
参考までに、各・他イベントのデータを記載します。

コミティア（2月・5月・8月・11月）3000～5000SP、来場者2～3万。5月が一番多い。
comic１（5月、10月）3000SP前後、来場者25,000前後。秋は少なめ。
こみトレ（1月、9月）2000SP、来場者12000人前後。
関西コミティア（5月、10月）700SP、来場者数???。
名古屋コミティア（3月、9月）500SP、来場者数???。

コロナ禍で上記の数値はやや下向きに見た方が良いとは思いますが、なるべく直近で平時の数字を調べました。