自分の本があまりにもクオリティが低すぎて落ち込んでます。同じよう...
自分の本があまりにもクオリティが低すぎて落ち込んでます。同じような方いますか? 気持ちの整理の仕方にアドバイスください。
字書きです。フェイクありで書きます。
次のイベント用に1冊作ったのですが、制作期間中、色々と落ち込むことがあったり、トラブルがあったりして、ただでさえ低いクオリティがもっと下がってしまいました。
自分で読み返してて「何が言いたいの、この作品。過去イチつまんねー」って感じです。
入稿直前まで落とそうか迷ってたのですが、今回、仲のいい絵描きさんが、「表紙描かせて!」と申し出てくれたので、せっかくステキな表紙を描いていただいたのに申し訳ないと思い、入稿しました。
でも、今思うと、ステキな表紙なのに、明らかに中身が伴ってなくて申し訳ないです……。
その絵描きさんには、制作し始めた初期の頃に冒頭5,000字だけ読んでもらっていて、「私は好き!」と仰ってくれたのですが、2万字を超えたあたりから結末までのクオリティがガクッと下がってしまって……。
前回出したんだ本が予想以上に好評だったので、周りからの期待されているような空気を感じてて(「読んでないけど、トピ主さんの作品なら大丈夫!」とか「トピ主さんの新作なら絶対面白いはず!」と言われてて)余計に「これは頒布できるレベルなのか?」となってしまって……。
できることなら、印刷所に中止してもらって、イベント欠席して、ひっそりと書き直したいです。
クオリティ低いなって思う点としては
・似た表現が続く
・目的のわからないシーンばかり
・起承転結のバランスが悪い
・全体的にテーマや展開がボヤッとしてる
などです
似た経験の方いますか?
こういう時、どうやって気持ちの整理してますか?
みんなのコメント
どうしてもとお願いされて気乗りしないまま小説の表紙を描いたことがある、という者です。ぜんぜん気に入ってないし内容ともマッチしてないしでも体裁は保ってるし・・・とお渡ししました。何年も経っていますが、未だに後悔しています。立ち直る方法ですが、私も知りたいです。創作を続けていてもふと、あれいやだったな、と思い出してしまいます。ズレたコメントで申し訳ありません。
私も満足できないまま無理やり間に合わせた本を出してしまったことがあります。
本にするほど気に入ったストーリーだったのに時間がなくて作画がやっつけになってしまいました。
買って下さった方がすごくおもしろかったと褒めて下さったのが余計にいたたまれず、いまだにとても後悔しています。
漠然とした「つまらないかも」という気持ちならよくあることなのでそのまま入稿してもいいと思いますが、明確に「ここを直したい」というのがあるなら絶対書き直したほうがいいです。
正直に謝れば絵描きさんもわかって下さると思います…。
気持ちの切り替えじゃなくてすみません。トピ主さんの後悔が残りませんように。
私もこの間クオリティひっくいペラい作品だして冷や汗かいてました。かなりマイナージャンルマイナーカプなので0冊ありえるぞ!と思ってましたがまあまあ出て、評価ももらえましたし、実は続きが…とあとがきに書いたら感想で「続きお待ちしてます♡」と言われたので素直に今頑張ってます笑
ちなみに全文ネットで公開してるので、表紙詐欺みたいな事もなかったです。
何が言いたいのかと言うと、もうトピ主さまにはファンがつかれてるみたいなのでどんなクオリティでも割りと喜んでくれるんじゃないのかなぁ?という事です。
全員ではないかもしれないけれど、そういうファンは全体の作りが低くても良い所を見てくれますし、そもそ...続きを見る
早速のコメントありがとうございます。
今日は午前中仕事に集中して、少し本から意識を離すことができました。
案として、考えたのが、
①印刷所に中止連絡をして落とす(イベント欠席)→修正版を通販
②「今回はできる限りのことをした」と思い、一回頒布→半年とか一年後くらい?に改訂版を、再録本 or web再録する
③再販のタイミングがあれば修正する(修正前に手に取ってくれた方には無料交換)
を考えたのですが、どうでしょうか?
本当に不甲斐ないです
自分であれば、そこまで思い詰めてるなら印刷中止(もちろん作業費の支払いはする)して、落としたことにします。
納得のいかない作品を頒布して、お金をいただいて、友人にもそれを献本するとこの先何年も引きずりそうです。
ただこのままずるずる「本にしない」選択をし続けるのはダメだと思います。作品を完成できるのは凄いことです。誰でも完璧なものは作れません。自分の実力と折り合いをつけながら、先になってもいいので本の形にするところまでぜひ頑張って欲しいです。きっと良い経験になると思います。
自分は②が良いと思います。
改訂版をWEB公開だったら誰でも読めて、二つを読み比べられますし。
もし今回頒布しないなら、イベント欠席じゃなくてせめて準備号として表紙+一部をコピーして無料頒布しても良いんじゃないかなと思いました。
ただ…同人小説をよく読む側としては、同人小説に完成度ってあんまり求めてないです。自分が今気に入ってる作家さんの中にはものすごく読みにくい文体の人や同じ内容ばかりの人もいます。でもなんかもう癖になってしまったと言うか…これは唯一無二の味だなと噛みしめながらいつも楽しんでいます。担当も編集も校正も無い、旬の果物を丸かじり出来る幸せは同人ならでは。
似た展開...続きを見る
自分なら迷わず①
趣味でやってるのに自分が満足出来なければ周りがどんなに褒めてくれても関係ないと思う
自分がトピ主さんだったら①だな。エゴだけど買い手に喜んでもらえるかより、自分が本にしたいと思ったクオリティのものを納得できる形で頒布したいって気持ちが強い。
似た表現はそこまで気にしなくていいと思うけど、他の3点は後から読み返しても落ち込む可能性が高いから。
印刷所には平謝り、友達には事情話して今回は諦める。
②③は自分の納得いかないものが人の手元に残るのがやだな~と思う。
あと②はWEB再録ならいいと思うけど、上記の点を直すなら相当大きく話の筋を変更するだろうから、再録本ではやりたくないな~と個人的に思う。③は「自分でそこまでクオリティ低いと思ってたものを一度は頒布したんか」...続きを見る
皆さん、コメントありがとうございます
午後も気持ちを落ち着けるために仕事に集中してました
そして、印刷所に進行状況を確認したところ、すでに製本に入ってしまっているようでした
コメントくださった方の中にもいますが、印刷所の方に申し訳ない問い合わせをしてしまったと思いました
会場搬入にしてしまっておりますし、今回は腹を括って、「これが今私が書ける精一杯のものだ」と出してみようと思います
半年後ぐらいにWEB再録して、その時に「加筆修正版」としようかと思います
皆さんのコメントを読んで、納得できるものが作れるよう精進しようと思いました
あと、落とす時の決断はもっと早めにしま...続きを見る
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