90年代の推し活・オタ活について。 最近、90年代が全盛期...
90年代の推し活・オタ活について。
最近、90年代が全盛期だったジャンル(nmmn・芸能)にハマり、当時の同人誌を中古ショップなどで購入して読んでいます。
そこで気がついたのが、FAXでのやり取りをそのまま同人誌のトークページに載せている方が多いんですね。
イラストや萌え語り、ライブの感想などを交換しあって…今で言うところのTwitterのログを載せている感覚になるんでしょうか、みなさんとても楽しそうで、いいなぁと思いました。
(むしろ、メインの漫画や小説よりも、当時の雰囲気がわかるトークページの方が読む目当てになってきてます笑)
そこで、当時の推し活・オタ活事情をもっと知りたくなりました。
同人誌を作ること、感想などをFAXでやり取りすること以外に、“90年代に、芸能人に対する推し活・オタ活でやっていたこと”が知りたいです。
(私は当時まだ小学生で(今30代前半です)、ゲームやアニメは見るだけで、いわゆる「推し活・オタ活」という事は何もしてませんでした。
ましてや芸能人のファン事情など、思い出したくても全く記憶にありません。)
少し特殊なジャンルでして、SNSなどで当時のファンに聞く、という手段をあまり使いたくないので、ここで質問させて頂きました。
90年代の芸能ジャンルのファンが行っていた活動で、上記以外に楽しかったことや心に残っていることがありましたら、ぜひ教えてください。
みんなのコメント
ちょっとトピズレかもしれませんが、
某大御所鯨人のBL風の本が商業誌として出版されてました。
割と売れてました。
今では考えられないことだと思います。
(トピ主です)
なんと!!
芸能人とはいえ、実在の人物の…BL…しかも商業誌……???
今とは違って規制がゆるかったんでしょうか…、ありがとうございます!
90年代末期に某ミュージシャンにはまり、同人活動してました。FAX掲載懐かしいです……!
音楽系はライブレポ漫画が読み応えありました。日替わりネタなど、今なら即座にSNSで拡散されるようなものが、身内同士のFAXによるやりとりに限定されているため、頒布されるまで時差があるんですよね。
描いているうちに気持ちが落ち着いていってしまうため(いい意味で冷める)即時性重視で、大手さんでもライブレポはコピー本にして直近のイベントに山ほど持ち込み、会場で折ったりホチキス止めしつつ頒布する光景がよく見られました。
公式からのメディア情報はテレビやラジオ、雑誌といった感じですし、個人サイトができ始め...続きを見る
(トピ主です)
描いてるうちに気持ちが落ち着く、というのにすごく納得しました。
自ジャンルの当時のレポ本を何冊か読んだのですが、今のツイッターなどのつぶやきと違って、
「こんなことがあったよ」とか「こういうことが告知されたよ」とか、”事実”が詳細に書かれていることが多いんですよね。
今よりも情報が得にくかった事から、萌えるから描く、というより、伝えたいから描く、という人が多かったのかなと感じました。
ありがとうございます!
90年代はJからビジュアル系まで芸能ジャンルが賑やかだったころですね。
とくにビジュアル系のスペースに行くと、作家さん売り子さん含めほとんどコスプレしてたんじゃないかというぐらい、みなさん派手でした。
イベントがツアーと重なってると、ライブレポは突発コピー本やペーパーで出す人が多かった気がします。
今みたいにすぐネットで衣装やセトリがわかるわけではないので衣装やMCなどライブ中にメモしてる人もいらっしゃいました。
で、そのあと記憶が鮮明なうちにファミレスやマックなどで友人とダベリながら、レポ本のための原稿描いてたりして、とにかく高いテンションの手書きのレポは、熱くて楽しさが伝わってきて...続きを見る
(トピ主です)
レポ本の途中の、どこどこで何を食べながら描いてます~とか、ライブ終わった翌日に寝ずに描いてます~っていう、書き手さん自身の情報があるのが、なんだか楽しいんですよね。
読んでるうちに、推し(歌手さん)についてのレポよりも、書き手さんの方が気になることが多いです(笑)。
もしも自分が当時成人済みだったら、もしかしたら書き手さんと一緒にライブ参戦できたのかな~と思うと、とても羨ましい…
手紙!ビデオやカセットのやりとり!!
今だとネットで事足りてしまうことですが、オタク同士の絆みたいなものを感じます…! いいなぁ…
ありがとうございました!
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