何度も読み返してしまう小説ってどんなものですか? 字書きなので...
何度も読み返してしまう小説ってどんなものですか?
字書きなのですが、人に何度も読み返してもらえるような、そんな小説に憧れがあり、自分でも書いてみたいと思っています。
しかし、作風が割と典型的なハッピーエンドパターンだったりギャグ調が多いので、何度も読み返されたという経験があまりありません...。
シリアス系でそんな話を書けるよう、何度か挑戦はしているんですが、一度読んで面白かった、という反応で終わってしまうことがほとんどです。自分で見返しても平坦というか、内容がわかってしまえばもういいかな...という気持ちになってしまいます。
皆さんはどんな作品なら何度も読み返しますか?また、なんで読み返すか理由も教えて欲しいです。
まとまりのないわかりづらい文章になってしまい申し訳ございません!
みんなのコメント
私の場合、ラブラブ展開が好きなので推しCPのグッと来る台詞がある作品だったり思わず涙ぐんでしまうほどカタルシスが得られるラブラブ展開がある話とかを何回も読み返します。
なんか、上手い下手とかじゃなくて、その小説でしか味わえない個性があると読み返したくなりますね
狙っていくのは難しいですけど……自分もできてるとは思えないですけど!
単純にいい話だな〜と思うような話って、言い方はよくないですけど、どこかで似たような話を読めてしまうんですよね
ならハラハラするシリアスや重苦しいバッドエンドなら読み返すかというと少し違うんですよね……
独自の解釈があるとか、ギャグが突き抜けてるとか、ひとつはっきりした印象が残っている小説はつい二度三度と手が伸びます
なんかふわっとしたコメントになってしまってすみません!
私は逆にハピエンやテンポの良いギャグを読み返す事が多いです。山あり谷ありでハラハラするシリアスだと読み応えはあるけど、何度もはちょっと胃が痛いというか…
後は私個人の癖なんでアレですが、攻めが勘違いして嫉妬→和解…の流れがあるとギャグでもシリアスでも何度も読みたいってなるかも
私が何度も読み返すのは、特に印象深かった表現、場面がある作品ですね。
心をズンとやられた時の感覚を思い出したくて手に取ります。
それでも頭から通して読むことはあまりないですね。好きな部分のちょっと前くらいから読みます。
話が面白かったというだけでは何度も読み返すことはほぼないかなあ…あっても数年に一度とか。
話のテイスト問わず、ものすごく深く刺さった一部分があるかどうかかなと思います。
好きな話なら2-3回は読み返すから、読み返す作品ってくくりで逆に浮かばないな。ギャグでも読み返す。
生活してるふと瞬間に思い出して、読み返したくなるのでやっぱ記憶に残るもの?
描写が細やかで納得できるものは一文一文丁寧に読み返したりしますね。山場でなくても行動の一つ一つに「ああ、このキャラならこうするな」って理解と安心がとてるもの。「テスト前だから徹夜で勉強した」じゃなくて「明日はこの教科だから、不安でどうせ眠れないからと勉強してしまった」みたいな、普段は夜更かししない+原作で特定教科にこだわっていたところをひろってる+どうせならポジティブに、という姿勢+緊張で眠れない可愛いさ、みたい...続きを見る
最後の2、3行が美しかったり、唸らせるような文章のものです。最後の文章を噛み締めたいが為に、頭から何度も読み返す作品がいくつかあります。
技術的な部分で言うと、さりげなく伏線入れてある話は読み返したくなりますね。ギャグだとしても後半で「あれ、この会話(単語)、前半のこれとリンクしてね?」という要素があるともう一回読んで貰いやすい気がします。
伏線って、読み返さなくても思い出せる要素(終盤を読みながら「そういえばあったなこれ!どこだっけ?!」になる場合)と、上記を確かめるためにもう一回読んでてやっと気付く「うわっこんなところにこんな伏線が?!」的な要素があると思ってます。両方をさりげなく配置してある話はシリアスギャグ問わず面白いなと思います。
あと単純に読ませる力というか、文章のリズムや話の流れに緩急があると、するする読めるの...続きを見る
典型的なハピエン小説書いてますが「何度も読み返しています!」「また読んで最高だと思ってしまいました」といった感想をいただきます。
自分自身も自分の小説何度も読み返します。何度読んでも最高じゃん…と思います。笑
基本的に小説なんでも一回読めば展開はわかっているので、別にストーリーを求めて読むわけではないです。むしろ一度目に読んだ時と同じ感情を味わいたくて読みます。笑えるなら笑える、泣けるなら泣ける、きゅんきゅん(死語?)できるならきゅんきゅんできる…など。
私がもう何十回も読み返してる一次創作小説サイトの小説は、心臓がぎゅっとなるシーンが多いのですが、同じところで同じように心臓がぎゅっとな...続きを見る
胸を打つような強く感情移入できる台詞があるお話ですかね。といっても上手い台詞一本あればいいわけではなく、それがより響くための展開の土台が必要になります。
誇張なしで何十回も読んで展開や台詞を暗記している作品があるのですが、作中のその台詞がもう何度読んでも刺さるんです。
個人的には地文が上手いとか表現が綺麗とかより、強く印象に残る台詞とそれを映えさせる展開があれば何度も読み返す作品になると思います。
推しの台詞が刺さりまくり、その作品にしか居ない「その台詞を喋っている推し」を見たくて何度も何度も読み返すことがあります。
明るい楽しい作品に比べると、読んでて苦しくなるようなシリアスはあまり読み返さないけど、ふとした瞬間思い出す。
頭の中では何度か読み返してる。
読み応えのあるシリアスな物語も好きですが、読み返すのは何気ない日常描写が好みだった作品かな。
シリアスな作品は刺さると数日引きずったりするけど読み返すことは少ないかも。
逆に食事の様子とか、ちょっとした触れ合う場面の描写が好みだと何度も味わいに行く。
ジャンル問わず深みのある文章を目指してみたらどうだろう。
くどくて難解という意味ではなくて、やはり読み返す度に良さが滲む文章というのはあると思う。
あとは自分が繰り返し読む小説(二次創作に限らず)をなぜ自分は何度も繰り返し読むのかを分析するとか。
トピ主の納得いく創作活動を応援してます。
ダークなメリバを書いていますが、ありがたいことに読者さんから何度も読み返しているというお声をいただいています。結末を想像にまかせるという感じにしたため、答えを知りたくて何度も読み返してくださるんだろうと思っています。
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