落日ジャンルに後期参入した交流0の二次腐向けドピコ字書きです。
執筆歴も浅く、すらっと読んでもらえる作風ではないので読まれない要素しかありませんが、幸いにも自萌えできるので活動そのものを楽しめています。
じつは先日、調べ物の兼ね合いでたまたま見つけた同人の匿名掲示板で、あきらかこれは私の小説の事を言っているなと思える書き込みがありました。内容はいわゆる、ダメ出しです。作風が変わっているので今までネタ被りを見つけたこともなく、間違いないと思います。書き込みを見つけた当日は細かなダメ出しに落ち込んでいたけれど、何を思ってか翌日もう一度見に行きました。今は感動で泣けてきて、書き込みに反応したい衝動を必死に抑えています。
何故なら先述した通り私はマニアックなものばかり書いている無名のドピコ字書きです。閲覧ブクマいいねも同ジャンルの方に比べても分かりやすく底辺です。

そんな私の作品を、細かな描写から、最後まで読まないと分からない部分にまで触れて詳細なダメ出しをしている方がいらしたのです。普通読んでいても自分向きじゃないなと思ったら、そっ閉じすると思いますし私もそうします。そして合わない書き手の存在ごと記憶から消し去るものだと思われます。
そもそも作品を読んでくれた方に何かアクションを起こしてもらうのって大変な労力を要することなので、称賛でなくとも書き手本人に届かない所ででも、反応してくれていた事を知れたら私は天にも昇る夢心地です。
自惚れているようで心苦しいのですが、その方の中にダメ出しであれど、自分の中で言葉にして吐き出さずにはいられなかった、書き込むという行動を起こさねばいられないまでのショックを私の作品が与えられたのだなという事は、喜ばしく思います。ネガティブにとれる言葉だと書き手本人には伝えられないし、裏で呟くしかないのですが、これが偽らざる正直な感想なのだと感じられて、居ても立っても居られずトピ立てさせて頂きました。
もしもこれをご覧頂けた皆様の中にも、匿名掲示板にご自身の作品の事かと思われる書き込みをされた方がいらしたら、それを目にした時、どのようなお気持ちになられたか教えて頂けないでしょうか？
手放し絶賛系、神の崇拝関連はよく見るので、このトピに関してましてはそれ以外の表立っては書きにくい内容に触れて頂ければと思います。

この話を唯一した別ジャンルの友人からは、『義理と打算で当たり障りないコメントし合うような同ジャンル書きよりよっぽど熱心なお前のファンじゃないか？』と言われました。調子乗るなとお叱りを受けそうですが、そう暗示をかけてこれからも楽しい創作に励んでいけそうです。。。