最近はまったジャンルでどうしても本を出したい！となり、先日通販のみで小説本を頒布しました。

新興ジャンルでオフ活動されている方もごくわずかという状況であったこともあり、「悪目立ち」はもしかしたらしていたかもしれませんが、予想以上に本を手に取ってもらうことができたので「本作って良かったな！」という感想です。今後、開かれるであろうオンリーに向けて少し余らせる予定でしたが、通販のみでほとんど捌けてしまいました。
一応エアブーに参加していましたが、エアブー経由で通販ページに来てくれた方はほとんどいないんじゃないかなあと思います。なにせ私以外にエアブーに参加していた同ジャンルの方は一人しかいませんでしたし、特にエアブーのページに反応を残してくれる方もいなかったので…。宣伝はpixivとTwitterを使いましたが、Twitterの方はフォロワーが少ないので（30人もいません）あまり宣伝の意味はなかったかもなと思います。

頒布したのは大した部数ではありませんし、トピ主さんとは置かれている状況が違うと思いますので「通販オンリーでも大丈夫だよ！」とは言えませんが、意外と見てくれる人はいると思います。ご自身の納得がいくやり方で頑張ってください！

昨年中に通販のみの漫画とイラスト本で3冊発行しました。
外出自粛が始まりオフイベが中止続きになってから活性化した小さな村ジャンルだったので、そもそも誰もこのジャンルの本を出していないという状況でした。片手で数えるほどですが周りにもイベント関係なく通販で本を頒布しようとする方がいたので悪目立ちについての心配はあまりしませんでしたが、通販のみでちゃんと見ていただけるかどうかはかなり心配でした…。
告知らしいことはTwitterで進捗をたまにアップして、表紙ができたタイミングとサンプルを作ったタイミングでpixivにもあげました。
イベント合わせでないので〆切に追われず、ストレスなく普段の創作もいつも通り投稿しながらのんびり原稿が出来たのが印象的でしたね。とはいえダラダラやっていると自分で萌えなくなって筆が止まるので同じ状況のフォロワーさんとたまに作業通話させてもらいながら無事に脱稿しました。
頒布はBoothで行って、1冊目がかなり暗い話だったこともあってか発行時は半分ほどしか捌けていませんでしたが2、3冊目を発行した時(1冊目発行から2か月後くらい)に一緒に購入してくださった方が多くなんとか全て完売しました。
感想もいただきましたが、イベントがないご時世にジャンルの本が出たことをまず喜んでくださる方がかなりいて本当に出してよかったなあと感じました。

ジャンルで出す初めての本、しかも通販のみと不安も多いことかと思いますが、トピ主様も楽しく創作できるよう応援しております。