伝わります！もちろん人に伝わらなきゃいけないので、受け入れやすいように計算したり理性的に作り込むのは大事です。ただその中で一ヶ所だけ性癖に忠実になってたがを外すヶ所を入れた方がパッション感じられてさらに魅力的な作品になると思いますよ！

なるほど〜。熱量のままにかきなぐる！俺の熱量でおまえを燃やし尽くす！！みたいなのを想像してましたが、冷静に展開しつつ一ヶ所だけタガをはずすっていいテクニックですね！

萌え狂ってかいた作品のほうが読者に熱量が伝わって面白い（上手くて交流術がある人に限る）だと思いますよ。

熱量は伝わるけど、だから大好きになるわけではないです。評価もらってる人のほとんどがクールだったり控えめなのを見るとね。

ありますねー
大体最初の1作目がそのパターンですが、
1作目って全ての煩悩をこれにつぎ込むし初参入だからいつも以上に推敲を重ねるから
作品中のバランスがとれてるからかも、と思っています
そうでなくても、荒いんだけど勢いがあって推敲で整えるのは惜しいからこのままで
みたいなのも高ブクマついたりするんですよね

ぶっちゃけ自分は他人の作品を一つだけ読んで熱量が伝わった！って経験はない
その人の作品何個か読んで初めて「なんか毎回こういうシーン出てくるな……そういえばこの部分の描写すごく細かいし好きなんだろうな」って気づく
それに評価に関しては熱意より上手いかどうかの方がずっと大事だと思うよ……自カプで評価高い絵馬、半分くらい本命は別カプの人だけど本当に絵が上手いからぶっちぎりの評価もらってる
ただ自分自身は好きなものじゃないと全然気持ちが入らないから面白い面白くない以前の出来上がりになる……
絵馬で自分の好きなものじゃなくてもそつなく描ける人が一番強い

少なくとも自作はその通り。
この性癖マジで外出していいやつ……？と迷いながらも書いて出したものはウケる。すごいハマってくれる人が出る。
界隈にウケようとして書いたものはその6割から8割の反応に留まる。やっぱり熱意はこもるよ。良くも悪くも。

バ○マンでいう天才型か計算型かって話思い出したな。多分トピ主は計算型なのかね。
その「萌狂って」の中にはパッションのまま思ったまま熱量ぶつけるタイプと、パッションのまま計算で頭回転させながらその熱量をぶつけるタイプどっちも含まれてると思うよ。
パッションの過程が違うだけ。

萌え狂うというか、私はこれが好き！！伝わってくれ！！読んでくれた人も良いと感じてくれ！！！って本気で気持ち込めて書いた本は今までで一番売れたし一番感想も貰えた
反対に、場面転換とか構成とか気にして、こういうの好きな人もきっと居てくれるよねって自分の萌えよりシチュエーション優先(前々から書いてみたいものではあった)、何なら特殊装丁やりたさに出した本は完売したのに感想ゼロ
書き手の熱意って自分が思うより伝わってるんだな……って骨身に沁みた

自分は自分の趣味に走り過ぎたら全然ウケないですね。やってしまった…となります。
だから周り見ながら描いてます。
萌え狂って評価されるんならもともと感性が大衆派なんですよ。

字書きです。
萌え狂って書いてもカプ人口が少ないとブクマつかないし、冷静に書いてもカプ人口が多ければブクマつく。
どちらも書きたいと思うぐらいにはパッションがあるけど、萌え狂ってるのはその上ってことですよね？
実態は熱量よりカプ人気に左右されてます。
そして同じカプ内なら萌え狂ってようが冷静だろうがほとんど変わらないブクマ。
本当に熱量が読者に伝わるはずならブクマにあらわれそうなものだよな、って思ってしまう。

情熱だけで書かれたものも好きだけど、しっかり読み手を意識して伝えようとしてくれている作品にも好感を持ちますし、それができるのって情熱があるからなんじゃないのかな？と思います。

退屈な作品には情熱を感じなかったり、伝え方が下手すぎたりすると、その愛をきちんと伝えてほしいな〜と思ったりします。

界隈で圧倒的一番の絵馬からは全く萌え狂ってる様子は伝わってこないけど、一番評価されてるし実際上手すぎて絵はめちゃくちゃ目を引くから、数字という意味での評価にはパッションは関係ないかもしれない。
でもその絵馬は感想マロが来たとき「珍しく本の感想もらえて嬉しい」って言ってたから、そういう意味での評価はパッションに比例するのかもしれない。
ラフっぽい絵の人でも、めちゃくちゃ萌え狂ってるな〜って感じの人には毎日のようにマロ届いてるし。