セリフが下手です!助けてください なんでもかんでも地の文で...
セリフが下手です!助けてください
なんでもかんでも地の文で説明しようとしてしまいます
地の文で説明するか、会話させるか、みなさんは何を基準に決めていますか?字数に対するセリフの割合などは気にしていますか?
また、いまどきの若者のくだけた会話を書く練習するにはどうしたらいいでしょうか……
私自身コミュ力が底辺なので、現代のさわやか体育会系男子な推しカプの会話がうまく書けません
どうしたら鍛えられますでしょうか?
皆さんのお知恵をお借りできると嬉しいです
みんなのコメント
地の文が多いけど、会話は、会話だけ読んで意味が最低限取れるくらい、にしてる。
地の文と会話の割合は気にしてないけど、会話文は続いてもA→B→Aのラリーまでかな。ラリーが続いても上手い人はいるけど、コメ主はそうじゃないので。
そもそも会話は、相手にそのキャラの意思を伝えるものなので、基準って言われると難しい……。トピ主が普段どういう文章書いてるのか気になる。
今時の若者のジャンルじゃないのでそっちは最近のスポーツ漫画読んでみるとか、くらいしか言えない。
例えば、相手に空を見て欲しい時に、
①「あ、見て、月が出てる」
にするか、地の文で
②つい、と視線を空へと向ければ、つられるようにAも視線を上げる
って時に、どっちかって言う感じなのかな。状況に寄るとしか言えない。
どっちがその場面の雰囲気に相応しいか、で決める。
正直、何ページも地の文が続くと、読むほうも辛いかな、と思うけど。
アドバイスありがとうございます。ID変わってるかもしれませんがトピ主です。
>ラリーが続いても上手い人はいるけど、コメ主はそうじゃないので。
なるほど、自分の得意なこととそうでないことを認識したうえで折り合いをつけるのも大切ですよね。
会話にするか地の文で書くかはたしかにケースバイケースなので、基準なんてないのかもしれませんね。
地の文が何ページも続くのはたしかにつらい……!あまり続きすぎないように、ページごとに見直すようにしてみます。
普段どういう文章を書いているのか、という事でしたので、軽くサンプルを書いてみました。でも何故かこういう時に限ってセリフ多めの仕上がりにな...続きを見る
私も自分の台詞がキャラらしいか自信が持てないタイプなので、会話は、会話しないと意味が通じないなと思う箇所だけです。
いまどきの若者のくだけた会話は判らないですが、二次だとしたら公式がどういう風に話してるかが一番参考になる気がします。
トピ主です 共感いただきありがとうございます
あえて最低限にしておくのもそれはそれでアリですよね
二次なので公式読み返します!
会話が冗長だとテンポが悪くなったり、キャラらしさが怪しくなるイメージもあるので、地の文多めです
でも、地の文ばかりでも気軽に読みにくくなってしまうかなというのと、いわゆる萌どころみたいなのは台詞が重要かなって思うのもあって、ここぞというシーンは会話を挟ませてますかね
口調はとにかく公式を何度も読み返します
公式の台詞を何となく覚えてしまうくらい読んでると、その派生で結構自然な台詞が浮かんでくる気がします
とりあえず話の筋が通るように一度完成させてから、台詞が違和感ないか、より自然にならないか推敲してます
地の文がよさそうなところを台詞にしちゃってたり、逆にここは会話させたほうが自然だ...続きを見る
>地の文ばかりでも気軽に読みにくくなってしまうかなというのと、いわゆる萌どころみたいなのは台詞が重要かなって思う
読者としての気持ちほんとそれです……!
そしてたしかにここぞというシーンは地の文よりも推しの言葉で言ってほしいですね。これからそういう視点で書きわけるようにします。
原作はくりかえし読んでますし、有名なセリフは頭に入っているものの、すべて覚えてしまうくらい読み込んだかというと微妙かもしれません……自然なセリフを思いつけるようなりたいのでもっとしっかり読み返します。ありがとうございました!
・地の文か会話か
→単純にそのシーンの掛け合いが見たいかどうかできめます。
萌のないシーンは地の文でさらっと流します。
・セリフの割合
→気になりません。
萌に必要な会話なので、削れません。
でも大体7〜8割に落ち着きます。
ちなみにひとの文章でも割合は気になりません。
・若者の言葉について
→まずは原作を見て、とにかく推しのセリフを研究するしかないと思います。
ただ私も若くないので、これ死語か?と思ったらネットで調べます。
というか、キャラが勝手に喋り出すので、あとは微調整という感じです。参考になれば幸いです。
「キャラが勝手に喋り出す」……!?うらやましい……私もいつかそう言えるようになりたいです。
セリフで見たいか・萌えるかという基準、シンプルかつ絶対的な感じが最高です。
割合は作風にもよりますし、よほど偏ってなければ気にしなくてもいいのかもしれませんね。
原作の読み込みがまだまだ足りないんだなと感じたので、あらためて推しのセリフを研究しようと思います。ありがとうございました。
ゲームやるとかゲームジャンルやるといいよ
セリフだけで話進めるから
普段読む本に引きずられてるのかもしれないからラノベっぽいのも読んでみるといいかも
私はテンポとバランス見て調整してるよ
このセリフは掛け合いで萌えたい!とかは絶対セリフにするよ、でもわりとキャラらしさのセリフはセリフにしちゃう
あとセリフのみ台本みたいなのでセリフの掛け合いの練習したこともあるよ
ジャンルや雰囲気に合ってればセリフ少ないのも味わいだと思うけど、苦手を把握して克服しようとするのは素晴らしい、見習いたい
BZls6LI1さんの洞察力にびっくりしてしまいました
ゲーム全然やらないし、堅い文章が好きでそういう小説ばかり読んでます……
セリフの割合が多い作品のインプットと、セリフの掛け合いの練習もやってみます
ありがとうございます!がんばります!
学生さんが多いマックとか行って耳ダンボにして盗み聞きしてみるとか
職場とかに子供の話をする人とかに今どきの子はどんなこと興味あるのかきいてみるとか
イメージと全然違うこと話しててびっくりすると思うよ
実際の空気感とかノリをインプットしたらトピ主さんはスルスル出てきそうな気がします
マック張り込み……! いいですね!
えっしかもサラッと褒めてくださってる ありがとうございます やる気でちゃう
学生の帰宅時間に駅で聞き耳を立てる
若者が集まる場所で有名な地域に行く
Ti〇Tok覗くとかね
正直死語が入ってなければ気にならないかな
やっぱりリアルな声を聞くの大事ですよね
推しをいきいきと書きたいので、若くないおたくですががんばって潜入してみます
ありがとうございます!
自界隈に会話文めちゃくちゃうまい神がいるけど、感想送った時に何でそんなに自然な会話文書けるんですか?と聞いたことがあるよ。出来れば自分もそう書きたいからもし何かやってる事があるなら教えてくださいって図々しくお願いした。そしたらその神が返事の中で、基本的に漫画読んだら最低5回は読み直すんだって。だからキャラが言いそうな事が頭の中に自然と浮かんで勝手に喋ってるからそれを書き写してから地の文作るって言ってた。そんな書き方あるんだって目から鱗だったよ。そしてやっぱり神は神。そんな書き方無理だわーってなったけど、本当にここで勧めたいくらい会話文や台詞の言い回しがうまい神で、漫画読んでる感覚になる話ばかり...続きを見る
会話文の神、わかります!話す内容も話し方も笑い声から喘ぎ声まで、すべて推しの声で自然に再生されるんですよね。5MWJ3kchさんの神の作品も拝読したかった……!
私も原作をくりかえし読んではいるんですが、しっかりモノにできるまで原作を読み返さないとですね。漫画も意識して読むようにします。
貴重なお話をありがとうございました。
2コメさんの例文を拝見しました。月のシーンもケチャップのくだりも、主人公がドキドキするところが肝なので会話を入れる余地がないです。むしろ、無理に会話をつめこまないほうが相手の反応や主人公の切なさ、秋という季節が強調されてふさわしいとさえ思います。
例えば主人公がもう少し積極的で迂闊なタイプだったら、(はは~ん、コイツ月が綺麗ですねに気づいてねえな?)となる→気の迷いでなつめそうせきの話題をふろうとする→口を開いた瞬間相手と目があう→「なつ」としか言えなくて「夏?」と聞きかえされる→「夏休みの練習マジやばかったよなな~」などとごまかそうとする。
みたいな流れがあると思います。この場合...続きを見る
例文を読んでくださりありがとうございます。
さまざまな角度からの分析とアドバイスをいただき、とても勉強になりました。
無理にセリフを増やす必要はないとわかりやすく説明してくださったので肩の力が抜けました。と同時に、0CxO8b2oさんの鋭い分析と高い言語化能力に感動してしまいました。すべてなんとなくでやってきているので、私ももうちょっと頭を使わなきゃ……!
連想ゲームのように会話を膨らませていく例、たしかに現実の会話ってこうですね!まったく意識できていませんでした。
サスペンスが好きなせいかオチに向かって突き進んでいくのは好きなんですが、話を膨らませることで推しの日常をイキイキ...続きを見る
原作を読み込むと、原作のノリでキャラが勝手に会話するのでそれを書き起こしていく感じです
現実の会話って仕草や周囲の環境によって言葉自体はかなり省略されてしまうことが多いので、それを補うつもりで地の文を入れていくイメージで書いてます
例えば、キャラが担任教師に作業を振られてうんざりしていることを伝えるのに「まーた(担任)が押し付けやがってさぁ」の一言で、今までの経緯や担任の人となりといった情報を共有している相手には伝わりますが、第三者にはそれだけだとピンとこないので「いつも通りにプリント配布と連絡事項の伝達を押し付けられたらしく、うんざりした表情で紙束を掲げた」といった文章で補足説明する感じ...続きを見る
LBSJEbu7さんもキャラが勝手に会話してくれるんですね……! 私はまだその境地に至ってないです。やっぱり読み込みがまだまだ足りていないのかもしれません。
あ……たしかに現実の会話って、背景にある情報を省いた最低限で交わされてますね!?
私、全部セリフで説明しようとしてましたw その結果、長いセリフは下手・苦手かもしれない→ボロが出ないようにセリフは短め少なめで、となっていた部分もあります。セリフ自体も効果的に自然には書けてなかったなぁ。
現実で交わされるような省略された会話+地の文で補足説明、今後取り入れさせてください!!
ありがとうございました!
脚本の本を読んでみるとかどうでしょうか?映画とか舞台とかはセリフでまわすので
脚本術 名著 で検索して好きなの身つけて読んでみたらどうでしょう
またまたID変わってるかもしれませんがトピ主です。
たしかにセリフで進めるから会話文の参考になりそうですね。
読んでみます!ありがとうございます。
いいですね〜!
ちょっと今考えてみたんですが電話での会話が全然思い浮かばなくて、あまりの出来なさに逆にのびしろを感じましたw頑張ってみます
・心情や行動を表現したいとき
・「」での会話が続いて視覚的に映えないとき
↑ 会話だらけの長い場面でもこんな感じで緩急つけてます。
あと興奮したオタクが早口で喋るような場面じゃない限り1人が長々と喋ってるのって読み手にとってストレスなので、長丁場の際はテキト〜に行動の描写を入れてます。グラスに手を伸ばしてなんか飲んだり、なんかつまんで食べたり、髪を耳にかけたり。
緩急大事ですよね〜。読み手としてはすごくよくわかるのに、いざ自分が書く側になると書くのにいっぱいいっぱいで、読んでる人が読みやすいかどうか具体的に配慮できていないことに気がつきました。
会話が続きすぎないように、というのも心がけていきたいです。ありがとうございます。
コメントをする