漫画やアニメの原作世界と今自分が生きている現実での差異って大きいと思うんですけど、トリップや転生してその世界に行ったのであれば現実世界の視点を持ちつつ漫画の世界を体験しているという視点で見ますね。
現地産夢主であれば自分がその世界生まれっていう設定の頭で読み進めますし（メタ的な目線で見ないという意味で）、そもそも主人公に自己投影するというのはまったくそのまま成りきっている訳ではなくて主人公が経験する感情を同期する感覚です。

夢主人公というくくりは関係なくどの小説を読む時もそうなのであまり良いアドバイスが書けないですがやっぱり深く考え過ぎない方がいいんじゃないかなと思います。
あくまでも夢主は作者の思想や理想を詰め込んだキャラクターなので、もし自分がこういう姿や生い立ちで生まれたとしたらどういう振る舞いをするかと想像すると楽しいですね。自分じゃない自分です。
だからこそ戦闘で活躍したい、友達としての立ち位置で物語に入りたいなら男の子の夢主でも良いですし成り代わりとして本来のキャラクターの立ち位置で同じように動けるか（おおよそ無理）、自分の性格だったらどういう物語になるかを想像するのも好きです。

拙い回答ですが少しでも参考になれば幸いです。